プロが教えるわが家の防犯対策術!

検索すると似た内容はあったのですが、少し違うので新規の質問とさせてもらいました。

乗用車(セダン)に乗っているのですが、街乗りでは問題ないのに、高速道路を走ると
ブレーキの効きが悪くなります。

具体的には、かなり踏み込まないとブレーキが効き始めなくなります。
しかも効き始めまでは、フワフワした感じです。

次の日には直っています。
と言うかほとんど乗らない車で、やっと再現し、状況を整理すると
高速道路を走った後に起こるようです。

どの様な原因が考えられますか?。
古い車ですし、別な車を主に使っているので、修理すべきかどうかと。
ご見解あればご教授願いたく質問しました。

A 回答 (8件)

使っているブレーキパッドは何処のものでしょうか?



ブレーキパッドは、性能の100%を発揮できる温度域が設定されています。
ブレーキパッドの箱や、説明書に”ロータ適性温度”等と温度が表示されています。

設定されている温度域よりも、高すぎても、低すぎても、止まるという性能が発揮されなくなります。

高速を数時間走るとその症状が出ると言うことは、ブレーキロータの温度が走行中の風によって温度が下がることにより、ブレーキパッドの性能が発揮できない温度域になっていることにより起こる現象かもしれません。
(ブレーキを使いすぎると、フェード現象になるんだけどね)

>(1)一般道では起こらない
>(2)高速道路などを巡航し、初めてブレーキを踏む時に症状が出て、その後症状が続く
>(3)車を停めておくと(例えば数時間?)直る
>(4)踏み込めば一応ブレーキは効く

ブレーキパッドの性能によるものならば上記の状況も納得できるんですよね。
ブレーキロータが冷えすぎていることと、速度がかなり出ているためにブレーキの性能が一時的に低下していて利きが悪くなる。
でも、車を停車させるなどにより、ブレーキの温度が常温になることで一時的に低下していたブレーキ性能が元に戻る。
多分、冬とか寒い時期も症状が出てるはずだけど、余り速度が出ていないために気がつきにくい上に、街中なのでブレーキをそこそこ使うのでブレーキロータの温度がある程度保たれるからブレーキはそこそこ効く状態だと思います

余談。。。

>ベーパーロック現象、フェード現象、ともに聞き知ってはいるのですが、
>実際には体感上、どの様に違うのでしょうか。

両方ともブレーキを踏んでも、氷の上を走っているかのような感じですーーーーっと走っていきます

ただ、ペーパーロック現象の場合はブレーキを踏んだときの感覚がかなり変わります。
かっちりとした感覚から、ふわふわとした感覚になります。
全力で踏み込めば、何とかブレーキは効くんだけど上手く止まれない

フェード現象は、ブレーキの感覚がしっかりしてるんだけど、踏んでも踏んでも車が減速しない

ただまぁ・・・
”普通は”フェード現象起こすまでブレーキ使えばペーパーロック現象も一緒に起きてるんですけどね(笑)
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この回答へのお礼

ベーパーロック現象とフェード現象、大変参考になりました。ブレーキパッドについて検討してみます。

お礼日時:2006/09/07 23:14

ANo.7さん同じですが



私の場合はディスクブレーキピストンのシールリップが硬くなりピストンが固着気味で戻りが悪く、パッドとディスクのクリアランスが保てなくなり発熱しましたが。
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この回答へのお礼

ご経験のお話、どうもありがとうございます。これかもしれませんね。

お礼日時:2006/09/07 23:19

どこかブレーキを引きずっていて、高温になって効きが悪くなっているのでは?



そこら辺走った後に、ホイルを触れてみて(火傷には注意してください)妙に熱かったりしてないか、確認してみてください。
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この回答へのお礼

私が考えた状況と原因は、この通りなのですが、確認の仕方がわからなくて。触ってみたら良いのですか・・・でも怖くてできませんね。

お礼日時:2006/09/07 23:17

ブレーキ倍力装置のバキュームホースの装着不良、亀裂、等、何らかの原因で真空状態が保持できないのだと思います。

一般道ではスロットル全閉状態(アクセルペダルから足を離す)が頻回に起き真空状態が保持されますが、高速では真空状態ができにくいのです。バキュームホースが外れるとか、亀裂部の脱落、等があると倍力効果がゼロになり非常に危険な状態になりますので、早急に点検修理された方が良いと思います。
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この回答へのお礼

別な見解、どうもありがとうございます。早速点検を行いたいと思います。

お礼日時:2006/09/07 23:16

ごめんなさい。


他の方の回答を見て
「ペーパーロック」と「フェード」を
勘違いしていたようです・・・(焦)

私の書いたのはどうやらペーパーロック現象のようです。
訂正しお詫びいたします。

この回答への補足

初めての投稿で使い方がよく分かっておらず、重複になるかもしれませんが、
皆様にご回答いただければと思いまして。

くるまは4輪ともディスクブレーキです。
先日の車検を受け、ブレーキオイルも交換しています。

高速道路等でブレーキを踏まずにある程度の距離を巡航すると起こるようです。
料金所等で初めてブレーキを踏む時に症状が出ていることに気付きます。

一般道(街中)で起こらないのは、信号等で頻繁にブレーキを踏むから?。

この1年で3回症状が出て(踏み込めばブレーキが効くとはいえ、さすがに高速道路には乗らなくなりました)、
翌日には直っていますし、数時間停車してると直っているようです。

今まで高速道路では極力ブレーキを踏まず、早めにアクセルワークで減速する運転を心掛けていました。
これが悪かったのでしょうか。

自分なりに状況は整理したつもりですが、原因が一向に分からず、車も古いので修理しようかどうしようかと。

補足日時:2006/09/03 03:39
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それは大変怖い思いをされましたね。


車種によってブレーキの構造も違うので、「セダン」と言う事
なので、多分「ディスクブレーキ」だと思われます。
簡単に言うとタイヤの中に金属の円盤がタイヤと一緒に
回転しています。
この円盤(ディスク)をブレーキパッドと言うモノで挟み込んで
止めるのですが、このパッドはブレーキオイルという液体で
動かすのですね(実際には挟んだり離したりを繰り返します)

時として何度もそれを繰り返すと、その摩擦熱でこの液体の中に
気泡が出来て幾ら踏んでも空気を押すような事になり、
パッドが動きづらくなります。

これをフェードと言います。
この場合、この基本を抜く作業が必要になります。これはプロに
任せた方が良いので、効きが悪くなっらそのままディーラーに行って
症状を伝え、この気泡を抜いてもらう(空気抜き)か、この液体
ブレーキオイルを取り替えて貰ってください。

高いものではありません。通常の国産車でこのような状況になるのは
めったに無いので、オイルが劣化していると思います。
ますます劣化すると思いますので、事故になる前にブレーキオイルを
交換する事をお勧めします(o^v^o)
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
初めての投稿だったのですが、30分もしないうちに、
多くの方々から回答いただき驚いております。

くるまは4輪ともディスクブレーキでして、先日の車検でブレーキオイルも交換しています。

初めに症状が出たのが、1年ほど前で、SAでブレーキオイルのレベルを確認した後に一般道に降り、その後再現せず。
復路も高速道路でしたが再現せず。

その次は、数ヵ月後で、一般道に降りてから気付きましたが、目的地に着き、その後再現せず。帰りは一般道で再現せず。

3度目は、先日の車検後です。

元々高速道路にはあまり乗らないのですが、共通していることは、
(1)一般道では起こらない
(2)高速道路などを巡航し、初めてブレーキを踏む時に症状が出て、その後症状が続く
(3)車を停めておくと(例えば数時間?)直る
(4)踏み込めば一応ブレーキは効く

元々高速道路では極力ブレーキを踏まず、早めにアクセルワークで減速する運転を心掛けていました。

お礼日時:2006/09/03 03:38

ふわふわした感じと言うのは、


もしかしたらブレーキオイルを交換したら直るかもしれないです。
その際に、ブレーキに異常が無いか、
一緒に見てもらうのが良いと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答どうもありがとうございます。
先日、車検を受けたばかりで、ブレーキオイルも交換したのですが・・・。

お礼日時:2006/09/03 03:18

高速道路での減速は、一般道のそれに比べ、ブレーキに何倍もの付加がかかります。


ですから、高速道で顕著に感じられたのではないかと思います。

以下抜粋です。参考になさってください。

◆ベーパーロック現象

油圧ブレーキの場合、高速走行中にブレーキを頻繁に踏むと、ブレーキドラムやブレーキシューが加熱し、その熱がブレーキパイプに伝わり、ブレーキオイルが沸騰し、 蒸気の泡が生じてパイプが詰まる現象をいいます。
防止のポイント
●沸騰点の高い、良質オイルを使用する
●常に定量のブレーキオイルをいれておく
●長い下り坂などは、エンジンブレーキを使用し、フットブレーキを併用するなどして、フットブレーキのみ使用しないようにする

◆フェード現象

ブレーキ負荷による加熱のため、ライニング表面の摩擦係数が小さくなり、ブレーキの制動能力が急激に低下する現象をいいます。ドラムブレーキに発生しやすく、高速走行するほど顕著に 発生する傾向があります。特に夏場の高速道路上では注意を要します。
防止のポイント
フットブレーキに頼らず、常にエンジンブレーキを有効に使って、速度をコントロールする習慣をみにつける

参考URL:http://www.fukuoka-ankyo.jp/safty/highway/highwa …
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この回答へのお礼

早速のご回答、どうもありがとうございます。
ベーパーロック現象、フェード現象、ともに聞き知ってはいるのですが、
実際には体感上、どの様に違うのでしょうか。
それと、高速道路の様に、長時間ブレーキをかけない時に再現するようなのですが。

お礼日時:2006/09/03 03:14

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