プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

海外に渡り、お仕事なさっている人がたくさんいらっしゃると思います。その中にも数え切れないくらいの種類のお仕事があるかと思います。現在、海外にいらっしゃる方、過去に住んでいたことがある方、どちらでも結構です。どのようなお仕事をされていましたか?またどちらの国で働いていましたか?差支えがなければ、その時のお給料も教えてくださると嬉しいです。
将来、海外に渡ることがずっと夢なので、少しでもたくさんの方の職業や経験などが知れると嬉しいです。宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

現在、アメリカに暮らしています。

研究者です。

今、質問者さんはおいくつですか?もし、20代前半でしたら、ワーキングホリデーなんかも良いかもしれません。海外で暮らすのは、やっぱりいい経験です。日本のいいところ、悪いところが見えてきます。文化の違いも見えてきます。

正直、言葉の問題はつらいです。日本では結構、英語は得意なほうでしたけど、まったくネイティブには歯がたちません。質問者さんの周りにも、下手な日本語を話す外国人はいませんか?「何言ってるんだろう、この人??」ってちょっとうざったい気持ちになりませんか?正直言って、僕は日本にいるときに彼らと話をするのが面倒くさかったです。でも、今は逆の立場です。今、僕は彼らの気持ちが分かります。これも、海外にくらすメリットのひとつなんだと思います。

ひとつだけ、アドバイス。何をしたいのか、日本に帰るつもりはあるのか、帰ったら職はみつかるのかなど、ある程度考えてから、行ったほうがいいとおもいます。いまどきは、海外で働いてました、勉強していましただけでは何の売りにもなりません。海外での経験が、帰国後の仕事にどのように役にたつのか、面接のときに自信をもって語れるようになっていないといけないと思います。海外旅行とわけがちがうので、あー楽しかっただけでは済まされない怖さがあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は現在19歳です。専門学校で外国語を勉強していますが、将来何がしたいのか、何に向いているのか、大学に行ったほうがいいのか、などでとても悩んでいます。確かに、自分の気持ちに整理がつかないまま、海外で何となく過ごして、日本に帰ってきても意味がないですよね。
自分の気持ちを整理しっかり整理してみなきゃいけません。

お礼日時:2006/09/03 21:23

ロンドンに住んでいます。

英国の航空会社で客室乗務員(キャビンアテンダント/CA)としてロンドン-成田線、ロンドン-ニューヨーク線に乗務しています。
ロンドン-成田線のほうが乗務時間が長く、12時間弱なので体力的にハードですがお休みも多く、月に15日以上が休みです。
この仕事のよいところは同僚やお客様にはいろんな国籍や宗教の方がいる為多くのことを知り、学ぶことができます。
逆に悪いところは平日、週末、正月、クリスマス関係なく飛び回っていなければいけない事だと思います。

ちなみに私も専門学校で学んでいました。しかし大学に編入学したほうが絶対に将来有利になると思い私立の外国語大学に編入学しました。
その後一旦は空港関係の仕事に就きましたが 東京で現在の会社の採用試験を受け、内定をもらい 入社となりました。ちなみに会社がビザの手続きや渡航の手続きもしてくれました。

現在お給料は手取りで1150ポンド程です。
この他に渡航先では現地での手当てを現地通貨でいただいています(160~300ドル程度)

しかしロンドンの家賃は高く、500ポンドが家賃として消えていっています。ちなみに日本で言うところの賞与(ボーナス)はありません。こんな薄給で将来大丈夫なの?貯金はできるの?と心配する人もいるけれどいまの仕事は契約制で3年間だけですし、お金では買えない貴重な経験をさせてもらっていますのでいまの生活に満足しています。

契約が切れたら日本に帰り、また一生懸命働いて将来に備えればいいや、と考えています。

年配の方や保守的な方からみれば私のような生き方には疑問を持たれるかもしれませんが、一度しかない人生、好きなように生きてみようと考えています。他人に迷惑をかけない程度に…(笑)
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海外に住んではいませんが、出張で海外に行くことがあるので、その中で私なりに経験したことを一言、


私は産業機械を設計する技術者です。
出張先は主にマレーシア、そこでの出来事ですが、
私は日本語以外ほとんど話せませんが上司の命令で単独で何度かマレーシアへ出張しました。
当初は英語も話せないのにどうしようかと不安でなりませんでしたが、
現地の人とのコミュニケーションはオーバーアクションでなんとかクリアできました。現地の人も私が話せないのを分かっていますのでそれなりに対応してくれました。
出張前に上司から「行けばなんとかなる、なんとかしてこい」という乱暴な発言にわが耳を疑いたくなるような心境でしたが、本当になんとかなりました。言葉の壁は確かにつらいものがありますが、迷うより産むが易し、という言葉を自ら実体験しました。
何を言いたいかというと事前準備はもちろん重要ですが、ある程度準備ができたら飛び込む勇気が必要ですよ、ということを言いたいのです。
仕事も大事ですが、その国の文化を学ぶことも大事です。
誰も頼る人のいない海外で現地の人々とどこまで渡り合って行けるか、又どこまで仲良くなれるか・・・思い白いですよ、
私は他国後はほとんど話せませんが、言葉を壁を越えて「一緒にうまいビールを飲もうよ」と言い合える海外の友達が何人かいます。
こういった経験は自分に自信がつくし、話のネタにもこと欠きません。
質問者さんも将来チャンスがあったら躊躇することなく飛び込んでみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
とても貴重なご意見でした。言葉なしでも乗り越えられる友人や文化の壁って素敵ですよね。勇気、とっても必要だと思います。一回、その勇気を振り絞って海外に渡り、壁を越えたら、絶対強くなれると思うし、私の将来に絶対に良いことがあると思います。

お礼日時:2006/09/04 20:56

メーカーで現地マネージメントと品質管理のガイド作りなどをしていました。

日本の雇用のまま送ってもらった形で、駐在という形ではありましたが、台湾、香港、中国、東京といったり来たりしていました。

私も何をやりたいかという目的や目標もそうですが、どうやっていくか、というストラテジーや日本とどうかかわっていたいか、などを具体的に考え始めないと、来年卒業ですぐに学生の身分ではなくなるのではないでしょうか。

日本の企業から送ってもらう形や転職を将来ベースに考えるなら、いまから勉強して大学にいくというのも、語学など準備のための時間かせぎと最低限の肩書きを得る上で、利用できます。専門学校ではだめです。送り出してもらえません(あっさりといいますが、一般論としての可能性です。わかりますよね)

社会にでてニートしながら金を溜めてと考えていると、日本での経験もないので、皆が経験する社会の波とあわせて、異国の地の異質な文化とまずい食事にも、これでもかと試されます。
コンビニもまわりにはないかもしれず、食料の確保にも苦労します(中華圏はけっこうコンビにありますが)。

私は動機や願望として中途半端で外国目指してもいいと思いますし、その思ったことが人生を変えてくれると思います。ただ、仕事でも受験勉強でもそうですが、エスカレーターは社会にはありませんので、計画をたてていかないといけません。
例えば英語もしくはいきたい国の言語を、もう始めていなくてはいけませんし、やることはたくさんあります。
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現在イタリアに住んでモータースポーツ関連の仕事をしています。


私は偶然現在の仕事をすることになりましたが先ずは仕事と言うよりは生活を経験することから始めたほうがいいと思います。
実際に文化や考え方の違いが日本に生活している時では考えられない方向に進むこともあります。
現在はただなんとなく好奇心からのみで海外にいらっしゃる方が多いようですがそれは日本と海外のどちらつかずの状況にもなりかねません。
沢山の方が海外で数ヶ月住んでまた日本に戻りお金が溜まったらまた戻って来ると言った事を繰り返していますが、ある年齢に差し掛かったときに自分を見失うことにもなりかねませんのである程度何がしたいか、またそれをどのように進めていくのかのアイデアはもって行ったほうが良いと思います。
海外に行くと自分が自国の事に対し思いもよらず知識不足なことに気付かされます。私にとってはこれも経験の一つでした。
給料に関しては私の場合はそれほど良くは無く大体私の周りの友人と同じか少し低いくらいです。頑張ってください。

参考URL:http://abbicci.ciao.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
イタリアですか。良い所です。私もイタリア好きです。
みなさん、向こうで何がしたいのか、行く前に考えておかなければいけないと同じことをおっしゃいますね。これはとても大事なことなんだと今回実感しました。世の中にはたくさんの分野があるので、何がしたいのかを決めることは私にとって容易なことではありません。でも頑張ります。

お礼日時:2006/09/03 21:30

17年間インドネシアに住んで、その後アメリカ、中国に住んでました。

(現在も家は各国あります)私の場合は生まれは日本ですが育ちが小さいころから海外でした。
そのせいか、よく父の仕事も手伝うようになり13歳の頃から同時通訳もしてました、現在はIT関係の仕事をしながら、父の仕事を手伝い、又自分自身の成長を止めさせたくないと思い日本で普通のアルバイトもしています。海外で仕事や住む事など、、沢山の人が憧れてるかとは思いますが no1さんが仰るとおり、自分が何をやりたいのかは最低基準として見つけてもらってから行動してもらいたいです。憧れだけでは何も進みませんよ。又環境に流されやすい人は特に注意してください。そういう人は自分を失う確立が高いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
13歳で同時通訳をされていたとは、とても驚きです。本当にうらやましいです。各国で育った環境をお持ちなのはとても幸せなことだと思います。憧れだけですまないように、明確な目標やプランを早く立てなければいけません。私はかなり流されやすい方なので、気をつけたいと思います。

お礼日時:2006/09/03 21:26

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