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新築マンションの最上階に住んでいます。部屋の構造上、天井裏の給水設備の管の長さが例外的に長いため(26m)、天井裏の温度の影響を受けやすくなっています。

夏場は、夜中まで、水の温度が35―36℃あり、シャワーを浴びる時もお湯を出す必要がありません。

冬場は、お湯が出るまでに3-4分もかかり、水やガス代が無駄になるだけでなく大変不便をします。お風呂のお湯の温度設定は44-46度ぐらいに設定してないといけません。

売主のS不動産と交渉中ですが、今年いっぱいで、2年間のアフターフォローの時期が終了してしまいます。

ヘッダー工法は、管が裸になっているそうですが、管の断熱措置は可能でしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

ヘッダー工法の種類もさまざまです。


樹脂管-架橋ポリエチレン
   -ポリブデン
金属管-ステンレス
   -銅管

が一般的ですが現在主流は樹脂の2材質です。

この2種も保温付き、保温なし、さや管あり、無し
等がありますが全てはケースバイケース、予算や施工状況にて設計屋が決めます。

マンションは一般的に昔から床下、天井内は保温しないのが当たり前でした。
前出の方も書きましたが樹脂管は保温性能が格段に上がったため特に屋内では不要との認識でおります。

ただ、状況を察するに保温というより断熱のために全ての管を保温材で巻くのが最適かと思います。

天井内に人の入る余裕があるのであれば一部の天井に点検口を設け保温すべきでしょう。

天井内にスペースがなければ各所必要に応じて天井を開口しなければなりません。

どちらにしても責任はデベロッパー、設計事務所の2社に帰属する話ですのでがんばって交渉してください。

 ちなみにゼネコン、サブコンは設計屋の意向とデベロッパーの予算に制約された状態で施工していると思われますので設計屋に一番の責任があることが一般的です。
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この回答へのお礼

アフターフォローの窓口と交渉中ですが、天井をはぐ工事はしてもらえるかどうか、、、

がんばります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/16 16:40

さや管ヘッダーですかね。


2重構造です。裸とはちょっとニュアンス違いますね。
裸配管より2重構造で空気層がありますから幾分断熱効果もあります。
ま、幾分ですし、26mじゃそんな効果もぶっ飛んだんでしょう。

ハッキリ言っちゃいますけど、さや管ヘッダーのままで、大掛かりな手をかけずに断熱措置ってのは無理です。

それでもやる!と言うパターンは
(1)さや管使わずに、断熱材に包まれた給水・給湯管に変える。
(2)さや管の上から断熱材を巻きつけるとか吹き付ける。
ですかね。どっちも26m分天井剥がすことになるでしょうね。

さらに(1)ですけど、さや管使わない=今後のメンテナンスが大変 です。
さや管のメリットはそのメンテナンス性ですから。
断熱性の低い設備と思うより、そもそも設備を全く理解・考慮していない部屋の構造が問題ですな。
御気を悪くされたら失敬。
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この回答へのお礼

マンションを買う側が、部屋の構造まで知っているはずはなく、このような問題があるとは、夢にも思いませんでした。

大手の不動産会社が、設備を理解していないですむのでしょうか。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/16 16:43

はじめまして。



先ず「ヘッダー工法」から説明いたします。
特殊な工法ではなく「ヘッダー」と呼ばれる分配器のような器具を取り付け、
湯待ち時間が短い、接続部分がヘッダー部と器具との接続部分だけに限られ
漏洩事故の危険性が低いなどのメリットがあります。

配管は「さや管」と呼ばれるカバーをします。
ヘッダー工法の効果である保温効果や消音に優れているからです。
さや管の中には、本管・消音テープ等を入れ施工します。
この工法はヘッダー工法では一般的で「さや管ヘッダー工法」と呼ばれています。

よって、質問者様記載の
「ヘッダー工法は、管が裸になっているそうですが・・・」
は誤りではないでしょうか。
さや管または保護カバーが無い?
管の断熱措置があってこそのヘッダー工法です。
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この回答へのお礼

管の連結部位にはカバーがかかっています。が、そこまでの長い管は断熱していないということでした。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/16 16:45

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