【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

高校卒業後、航空自衛隊のパイロットになろうと思うのですが(男)、
(F15かF2を希望)
一体どれほど厳しいものでしょうか?よく聞くのは各ステージでは
数倍でもすべてを通した全過程では数百倍にも達すると聞いたのですが・・。あと中途で夢破れた場合はどのような処遇が待っていますか?
それとも適格外されたらさっさと別の道を選んだほうがいいですか?

A 回答 (6件)

高卒後にパイロットの道を選びたいと思うのであれば、自衛隊の航空学生の選抜を受けてください。


どの程度の学力が必要なのかはわかりませんが、募集枠に対して応募が殺到すると思われるので、やはり難関だと思われます。

大卒の学歴が必要と仰ってる方が多いですが、そうではありません。
パイロットが幹部であることは確かですが、別に学歴は必要ありません。
パイロットとして任用される際に幹部に昇格します。
航空学生は幹部候補ですね。

パイロットになるためには、ひとつは高校卒業後に航空学生になる、という道があります。
もうひとつは大学を卒業し、一般幹部候補生として入隊してから航空学生となる道があります。
自衛隊内で最も有利に出世できるコースとしては、防衛大学卒業という道がありますね。
高卒の航空学生出身者が最も腕前がいいと、自衛官の主人が申しておりました。

航学の場合、入るのも難しいですが出るのも大変です。
どの程度大変かは体験したわけではないのではっきりと申し上げることができませんが、F15やF2などの最新鋭機に乗ることができるのはほんの数名だとか。
本人の学力、体力、操縦適性の他に身体的な適応能力などもチェックされますしね(低酸素状態での訓練などがあります)。
税金を使って訓練していくので、オチコボレを再訓練する時間も財力も国にはありません。
オチコボレどころか、「できる人間」をピックアップして育てていくという感じです。
途中でエリミネートされてもクビになることはありません。
整備員など適性のある仕事につくことになると思います。
脱落したステージによっては、パイロットではなく搭乗員などに転向できる可能性もあるのではないでしょうか。
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補足説明ですが…


自らもパイロット(ヘリ、飛行機両方)、航空機整備士、両方の資格を持っているものとして追加回答させていただきます。

どうも、勘違いしている人が多い。

飛行機の、例えばジェット戦闘機のパイロットになれなかったから、と言って、ヘリのパイロットになれるわけではありません。ヘリと飛行機は待った区別であり、ヘリが下のレベルにあるわけでも(実際はヘリの方が飛行機なんかより100倍難しい)飛行機がレベル的に上なわけでもありません。それぞれ、別々の免許が必要で別々のトレーニング、勉強が必要です。両方飛びたければ両方の訓練をして免許を受けなければいけません。

また、パイロットになれなかったからといって、代わりに整備士になれるわけでもありません。整備士はまたまったく別であり、はじめから勉強、訓練を受けて免許を受けなければいけません。

実際、パイロットの中にはメカに関して全く知らない人も多いです、というか大半です。
昔は両方持ってないといけなかったんだけどね…。
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こんにちは、NO1の回答者であるfatpigsさんが、戦争に行く気がないのなら軍隊に入るべきではないと言ってましたが、俺もそう思います。



ですので、それについて補足を書きます。
パイロットという兵科は、とても死ぬ確率が高い兵科だということを覚えておきましょう。

あなたがパイロットになれたとします。戦争が起きなくても、死の可能性は常にあります。飛行機の着陸などですね。着陸といっても、ゆっくり落ちるわけですしね。

それに、現代の戦闘機は燃料の消費が大きいです。飛行機は、一度空中に上がったら、常に「待ったなし」なのです。考えてる間にも刻々と状況は変化して、それに対応しなければなりません。それとパイロットは、40歳ぐらいが限界であると、新聞に載っていました。

仮に戦争になったとしましょう、真っ先に戦地に飛ぶのは戦闘機パイロットです。また、消耗が激しいのもパイロットです。

ひとつの基地の航空隊が、全機で発進した場合、4回出撃したら、航空隊は全滅に近い損害を受けるといわれております。

パイロットは、歩兵などに比べて、死ぬ確率が格段に高いということを、覚えておきましょう。

パイロットは、華やかなイメージがありますが、それとは逆に現実は厳しいのです。

歩兵は使い捨てという人もいますし、実際、戦争で死んだ歩兵の数は多いのですが、歩兵全体の数が多いために、死ぬ確率はパイロットより低いのです。

まぁ、どこに配属されるかによって、かなり運命が違ってくるのが歩兵でしょう。

自衛官も軍人ですし、これからの自衛隊は、今までとは違った運命が待ってると思います。今まで、戦争がなかったから、これからも無いということはないでしょうね。

敵に殺される危険を考慮とか、敵を殺すという信念がないのなら、軍人を選択技に選ばないほうがよいと思います。

夏のドラマにもありましたが、正しい戦争などどこにもないのです。

若いうちは、大きな夢を持ってもそれが許される時期でもあります。それに挑戦して、結果はともかく、そこで自分の実力や身の丈を思い知り、成長することは、生きていく上でとても大事なことだと思います。

ですが、そこに死の可能性があることには挑戦しないほうがいいと思いますよ。
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こんばんは。



え~と、残念ですが、F15かF2のファイターパイロットになりたいのでしたら、少なくとも幹部候補生でないとなれませんので(一部、部隊内選抜も有るそうですが、非常に!狭き門です(ーー;))、防衛大学か一般大学(これも防衛大よりは狭き門です)に入学&卒業する必要が有ります。
http://biz.mycom.co.jp/careerup/yex/1.html
http://biz.mycom.co.jp/careerup/yex/2.html
http://www.jda.go.jp/jasdf/index.html
http://www.nda.ac.jp/index-j.html

ですから、身体能力&体力はもちろんですが、学力も非常に重要です(なんたって、100~150億円の戦闘機を飛ばすエリートですから)・・・(汗)
もっとも、養成費用は機体価格以上に掛かるそうですが・・・(笑)
また、候補生になれても、パイロットの中でもファイターパイロットは特に選抜が厳しいそうです。

途中で挫折?(選抜落ち)しても、パイロットとしてなら輸送機やヘリのパイロットの道が有るかな?
パイロットが駄目なら、メカニックや普通の基地要員になるのかな~(ーー;)

では!
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通常、パイロットには尉官が相当します。


したがって、大卒以上の学歴が必須です。
入隊後、最低2年以上の航空学校の教程が必要で、その中でトップクラスの学力が要求されます。
また、3G~5Gに耐えうる強靭な肉体が必要ですので、かなり節制して、かつハードトレーニングができるような、一握りのエリートが就くことができる航空自衛隊では羨望の的である特権階級と言えるでしょう.

どこで脱落するかにもよりますが、海難救助隊などヘリコプターのパイロットになる場合もありますが、それはそれで狭き門ではあります。
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税金で高額なトレーニングを受けられるんだから、そりゃ競争率は高いです。

競争率が高くなる=それだけ落とされる基準はどんどん高くなる、と言う構図です。

でも、戦争行く気が無いなら軍隊なんか入らないことですよ。

ちなみに、世界の動きでは民間航空会社は軍出身のパイロットを雇いたくない傾向が強まってきています。日本でもその動きは出てくるかな?
特に日本の軍隊の場合は、飛行時間が圧倒的に少ない、技術、知識共に弱すぎる、という決定的な事実があります。
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