プロが教えるわが家の防犯対策術!

SRCの10階建てマンションに引っ越そうかと
思っています。
隣の部屋との間の壁が、防音壁なのですが、
コンクリートではないようです。
となると、どのような素材なんでしょうか。
また遮音性はどうなんでしょうか。

近くに線路が走っているし、なりより
隣の人の話し声やテレビの音がとてもとても
心配です。。

A 回答 (3件)

コンクリート製でない壁となると、乾式の壁となると思います。


ALCかボード+吸音材の辺りだと思います。

ALCだと同じ厚さの場合コンクリートに比べて1~2ランク遮音性能は下がります。ボード(石膏やプラスターなど)+吸音材の場合はもっと落ちると考えてよいと思います。

ALCだと100mmぐらいの厚さのことが多いです。この上にモルタルが塗ってあるとその厚さ分だけ遮音性は良くなります。

ボードの場合は厚さ10mm前後のボードを片側2枚、両側で計4枚を貼って両側のボード間の50~100mmぐらいの隙間を造り(この隙間に軽量鉄骨の下地が組んである)、隙間があると音が増幅するので、間に吸音材を入れて音の増幅を押さえているようなものが多いです。

基本的壁の重量が大きいほど遮音性は高まると考えてよいと思います。
比重からすると
コンクリート>ALC>>吸音材ですから。

また厚みからいって通常コンクリート壁は100mm以上ありますし、ALCは100mmぐらい、ボードの場合は実質40mm程度(10mm4枚)ですので、同じ比重の材料を用いても、遮音性能に差が出ます。

特にボードの場合は、隣のテレビの音漏れなどは発生する可能性が高いと思います。

なお、線路の騒音の問題はサッシの遮音性能が支配的ですので、構造に関係はなく、使用されたサッシ次第です。ただし、どんなに良いサッシを使用していても換気扇などの開口部から音漏れがすることもあります。

また上下間の遮音性能は床に使用されているコンクリートの厚さで決まってしまう遮音性能と、仕上げにより決まる遮音性能の2つがあります。

完成前でも設計図書などを調べれば、仕様はわかりますので、気になるようでしたら、販売者に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

この回答への補足

そうですね。。ありがとうございます。
こんど仕様書を見せてもらうことにします。
テレビの音がするようでは、木造と変わらないですね
高層の新築なのに、信じられないですね

補足日時:2006/11/08 08:10
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先ずは壁の厚さを確認。

壁厚18cm以上ならば遮音性が上がっています。仕上げについてはコンクリと壁紙との間に防音材が入っている方が聞こえにくくなります。窓も二重サッシならば遮音性は高くなりますが、あくまでも目安に過ぎない事は周知の如くです。実際どんなに構造上、遮音性の高いマンションを選んでも騒音に関するトラブルが完全になくなったと言う話はありません。最終的には、それぞれが共同生活に対する意識を持ち注意して生活以外にありません。それとRCとSRCとの違いですが、RCはコンクリと鉄筋との組み合わせ、SRCは鉄骨の骨組みにコンクリと鉄筋を組み合わせたもので日本独自の工法です。また、中高層以上にも使われていますが音に関してはどっちが遮音性があるかは判断できかねます。素材としたら、グラスウールや硬質断熱材か防音材付フローリング又は防音マットなどで何種類かがあります。音に対しては入居している人に確認するより方法がないかと思います。是非確認をして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まだ完成していないうちに決めなくてはならないので、
住民の意見も壁の具合も判断できないんですよ。。。
しかし壁の厚さだけは事前に確認できますね。

お礼日時:2006/11/03 08:54

最近のマンションは、軽量鉄骨にボードを張ったものですね。


共同住宅では、中にロックウールを入れている程度ですので、低音やテレビを壁に付けて置いていると音が伝わる場合があります。
また、室内ドアの開閉時の衝撃が、間仕切り壁に伝わり聞こえてくる場合もあります。

RC造でも、最近のものは耐震上のバランスを採るために、同様の間仕切りを使用する事が多くなっています。

参考URL:http://www.yoshino-gypsum.com/kouhou/taika/index …
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この回答へのお礼

そうですか。。やはり心配です。
テレビの音はいやですね
urlありがとうございました。

お礼日時:2006/11/03 08:51

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