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昭和20年に若くして亡くなっている私の叔母なんですが戸籍上は「節代」
となったいるのですが、もう亡くなった祖母は「節子」と呼んでいた
らしいのです。 父に聞いてみると昔は2つ名前があったといっていますが詳しいことわかる方教えてください。
ちなみにお墓の名前は祖母の呼び名どおり「節子」になっているのですがこれでいいのでしょうか?

A 回答 (7件)

 叔母さんは戸籍上の名前がどういうわけか嫌だったんでしょうね。


 あるいは出生時に役場に届け出た節代という名前が、字画とかなんかで縁起が悪いと、後でわかったのかも知れません。
 しかし、名前を変えたいと思っても、戸籍法により役所は簡単に許可してくれません。節代→節子はダメですね。もし嫁入り先に節代という名前の人がいたら変えられますが。
 でも、叔母さんやご家族はどうしても「節子」にこだわって、普段から節子と呼ぶようにしたわけです。そして「節子」が定着して行ったんだろうと思います。
 昔の人には、こういう例は今よりも多かったように思います。今の時代は入学、就職、健康保険証、厚生年金、自動車免許証、預金通帳と戸籍名以外では難しいものが多くなりました。今の時代に戸籍名と通称名と二つ持つとトラブルの元になりますね。

 昔は礼儀上、敬称の意味で女性には「子」の字をつける慣習もありました。たとえば「小泉せつ」という女性に手紙を出すときは、封筒の宛名書きは「小泉節子様」とするのが、教養ある人の心得でした。
 大正から昭和の時代になって、庶民も自分の子供に「子」のついた名前をつけるようになりました。
 叔母さんは何時のお生まれか知りませんが、節代は古臭い名前だと思ったのかも知れません。

 お墓が「節代」の件ですが、一向に差し支えないと思います。ご家族の勝手です。私でもそうします。
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この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございました。
大変参考になり理解できました。
節代は二歳足らずで亡くなっているので祖父母の
考えで節子にしていたのかもしれませんね。

お礼日時:2006/11/05 13:01

わたしの叔母も、名前を二つ持っています。


 
 なんでも、父親の年回りが悪い時にうまれたので、一度捨てて(!)親

戚の人に拾ってもらい、名前をつけてもらったので、戸籍上の名前と、新

しく付けてもらった名前があるのだそうです。

 書類上は、戸籍の名前、周りの人たちは、通称で呼んでいます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
皆さんのお話を聞いていると今は昔ととずいぶんと変わっていますね。
それが時代というものなのでしょうか? いずれにしても御先祖様には
感謝感謝の毎日ですね。

お礼日時:2006/11/06 23:29

 他回答をみるとどうやら戸籍から改名するケース、通称を用いるケースがあるようですね。

 
 大正初め生まれの祖母は戸籍名はカタカナ2字でと通称名は漢字3文字でした。テーマにように一部分だけ変えたものではなく、まったく別の名前でした。他界したのでいつ改名したかはわかりません。
 なんでも役所の戸籍係が字を間違えて登録したそうで、当然本名は気に入ってなかったです。尋常小学校に入学する際に先生に名前を間違って呼ばれるまで気づかなかったそうです。昔は情報社会ではないので役所になにか申請するか、役所から郵便物が来ないと気づかないですし。
家裁に改名手続きするようなこともなかったです。
 祖父は通称で呼んでいたので、結婚前から通称を用いたようです。そのため、戸籍は改名してないので、必然的に晩年は戸籍名を使うことが多かったです。保険も年金も病院の診察も施設の入居もすべて戸籍名ですから。
 役所へいけば戸籍は残っているので調べられます。叔母の父親の戸籍に乗っているはずです。 
 
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
皆さんのところも2つの名前っていうのは
あった人もいるのですね。
戸籍は節代になっていますので何か諸事情があったのだと
思います。

お礼日時:2006/11/05 23:46

今で言うと、本名と呼び名(通称)ではないでしょうか?



母が曾祖母から聞いた話で、昔、私に話してくれましたが、曾祖母も2つ名前を持っていたそうです。
明治20年代後半、曾祖母が嫁ぐ時、嫁ぎ先に同じ名前の人がいた為、戸籍を改名したらしいです。
曾祖母の親や親戚等では元の名前で、嫁ぎ先の方では改名した名前の方で呼ばれていたと言ってました。
すべてがそうであるとは限りませんので、人それぞれ、
何らかの理由があって2つ名前をもっているのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございました。
昔の人は色々大変だったのがよくわかる感じが
しますね。参考になりました。

お礼日時:2006/11/05 19:09

NO3です。

最後の文章の「節代」は間違いで「節子」です。普段からの呼び名が良いと思います。私でもお墓は「節子」にします。
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私の亡き母は「トミ」と言います。

戸籍上も同様です。
しかし亡き祖父母や母の兄弟や親戚は「トミ子」と呼んでいます。
これは出生届けを出しに言った曽祖父が農家の子供に「子」は要らないといって「子」抜きで提出してしまったそうです。

もしかしたらこういう事情が有ったのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございました。
別に2つあっても何ら不思議ではなさそうですね。
でも、お墓の名前はどっちがいいんだろう?

お礼日時:2006/11/05 12:31

私の亡き母も2つ名前がありました。

ある年齢で戸籍上の名前を改めたのです。だから、当たり前の話で何の不思議もないです。

誰にでも2つの名前があるのではなくて、今でもある通称と本名なのでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございました。
そうですね。不思議でもなさそうですね。

お礼日時:2006/11/05 12:29

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