プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

どちらの意見に分がありますか?
夫は、早期退職して起業しようと考えてる。
これからの人生を、より豊かに、積極的に暮らすため、そのために妻に協力してもらいたがっている。
妻は、起業によるリスクを恐れている。地味でいいから、夫の個性を殺してでも、起業にしがみついていることを望んでいる。
反対だから一切協力はしない。

A 回答 (7件)

どちらに分があるとは言えませんが、現実的に考えた場合、妻側に理があるでしょう。



妻に協力してもらわないと出来ないような起業では、遅かれ早かれ失敗します。
しかも、妻を説得できる十分な材料もないのなら、これは単に現実が見えておらず、ワガママな夢を見ているだけの男ですね。

そんな阿呆な夢に妻を巻き込む権利は夫にはないのですから、一人で起業して、妻と別会計で家庭を運営していけばいいだけの話です。
その方が、夫が失敗して倒産したとき、家計はまだ半分は妻が持ってくれているわけで、心強いと思いますよ。

実は、私の両親がそのタイプです(笑)
父の会社は不況の波をかぶってかなり収入が落ちましたが、母が固い会社にずっと勤めておりましたので、我が家は経済的に困窮せずにすみました。
質問者さんがどちらの側かはわかりませんが、そういうやり方もあるということで。
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この回答へのお礼

なるほど!回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 16:07

あなたが夫の立場なのか、妻の立場なのかはわかりませんので、一般論で申し上げると、一概にどちらが正しくて、どちらが間違っているとも思えません。

どちらの言い分にもそれぞれ一理あると思います。
ただ言えることは、夫自身の能力と、現在お勤めの会社の将来性によって結論は変わるということです。

まず起業して成功する人は、10人に1人か2人と言われています。それだけの能力が夫にあるのなら、起業されるのもよいと思います。
脱サラして成功できるタイプの条件として、まず現在の貯蓄が同期の人よりはるかに多いことがあげられます。自分で貯めた元手が全くなくて、銀行等から融資を受けたり、親の遺産等で起業しようというタイプの人は、原則成功できません。自分で貯蓄してお金のありがたさがわからない人には、経営ができないからです。経営は、単に勤勉であるとか、アイデアがあるとかだけではだめで、お金に対するシャープな感覚が必要ですし、バランス感覚が必要だからです。
もう一つは、現在の職場でうまくいっていることです。仕事の成果を上げることができ、かつ周りとの人間関係がよい人であることです。万一現在の職場での人間関係が悪いために、反発心のようなものから独立を考えているのであれば、失敗する可能性が高いと思います。会社という看板がなくなって、自分の才覚だけで仕事をしようと思えば、それだけ人間的な魅力が必要だからです。そのバロメータが現在の職場での人間関係だと思います。
少なくとも、妻に協力をしてもらえるだけの信用がないと、他人の協力を得るのは難しいかもしれません。

一方、妻の意見も理解できるのですが、もし会社や業界そのものに将来性がないなら、根本的に間違っている可能性があります。一昔前には、会社には30年周期説ということが言われていて、一流企業も30年でつぶれるか、だめになるという法則があるといわれていました。その時点では学生に一番人気のある職種が、30年立てば衰退産業になるということはいくらでもあるのです。たとえば昔は、銀行や公務員などは一番安定した職種のように見えたのですが、今はかなり厳しい状況にあると思います。
その意味では、「いい会社にさえ勤めていれば安全」という考え方は、時代遅れの考えのみならず、かなり危険な考えだろうと思います。
最近は終身雇用制度も崩れていて、たとえ会社がつぶれなくても、いつリストラに遭うかわかりません。その意味では独立し、起業できるぐらいのスキルや勉強をして、覚悟を固めておくことはよいことだと思います。

あなたの状況がわからないので一般論しか述べられませんが、確実に言えることは、起業するにせよ、転職するにせよ、今の会社に勤め続けるにせよ、「仕事ができる」人になることが、これからの時代を生き抜く上で、一番大切であることは、間違いありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
いろいろ参考になりました。

お礼日時:2006/11/06 16:05

どちらに分があるという事もないと思います。


職業も夫婦の関係も存じないためはっきりとは言えませんが、お二人とも幸せに暮らすのが目的ですよね。お二人の人生観に沿った答えを、話し合いで見つけるのが良いかと思います。

例えばの話ですが、夫は今の仕事が心から好きではない。会社で精神が疲れてしまうため、家庭での振る舞いが御座なりになってしまっている。だから自分の好きな分野で企業して、仕事も家庭も気分良く暮らせるようにしたい。
妻は、夫がどれだけ本気かが分からない。家計の事もあるので、安易な気持ちで起業して失敗されても困る。

どちらにも言い分はあると思うので、ともかく話し合うのが良いと思います。強いて言えば、1番の方がおっしゃるように起業内容を聞いて、妻として賛同できるかどうかがポイントになるかもしれません。良い道を歩まれますことをお祈りします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
もっともですね。ただ奥さんはもう感情的になっているので、説得は難しいでしょうね。

お礼日時:2006/11/06 15:11

私なら妻の言い分がもっともだと思います。


そんな夢物語に付き合わされる身になって貰いたいというところでしょう。

その力がある人なら、夢を追いかけるのは定年で退職してからでも十分です。
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この回答へのお礼

なるほど、含蓄のあるご意見で…
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 14:43

どちらに分がある、どちらが正しいという選択ではないですよね。



>夫の個性を殺してでも、起業にしがみついていることを

文意から「企業にしがみつくの」誤変換として回答します。
どちらも相手をあてにしてるわけですから、相手を説得する必要があります。話し合いで相手を納得させた方に分があるといえるでしょうか。

どうしても相容れないのなら、別れるという選択もありでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こうなると夫婦って、別れるしかないんですかね…
意外ともろいもんですね…

お礼日時:2006/11/06 14:17

最近多いお話だと思います。

かなり個人差が別れると思うので本当に私の回答なのですが・・・私なら夫に好きな事をしてもらいたいですね。
ただ私がいざ妻立場だったら妻の意見だと思います。
自分の人生です。悔いがないよう生きたいじゃないですか。
まぁ、夫の言いなりになれっということではなくて年齢とかも50位まではしっかり働いてもらってちゃんと貯金がある状態でのお話なんですけどね。
貯金もなにもない状態だったら夫はただのわがままだと思います。
でも自分の可能性を試してみたいっていうのは止めたくないです。
もっとも私だったらもしリスクが起きたときのために自分のお金はちゃんと確保しておきますが(笑
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり結論は難しいですね。

お礼日時:2006/11/06 14:15

配偶者を説得できるくらいの信念・ビジョン・計画・見通しが無ければ、起業しても行き詰るのは明白です



憧れだけで企業の経営はできません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 14:14

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