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友人は保険に入っていない車に、自動車保険を新たにかけようとしたところ保険の代理店さんから「現車確認をさせてほしい」と言われたようです。ところでどうしてこの現車確認という作業をするのでしょうか?
教えて下さい。

A 回答 (8件)

自動車保険を契約する際は、原則として「現車確認」といった作業が必要になります。



まず原則として、存在しない車は契約ができません。車検所提出等で実際にその車が登録されていることを証明することになります。
また特に既に所有している車に保険を新たにかける場合、あらかじめ車に損傷が無いことなどを確認する必要があります。契約が成立した数日後に「自損事故で車を凹ました」といわれた場合にその凹みが本当に契約後のものなのか、それとも契約前からのものなのか…保険金詐欺的なモラルリスクを防ぐためでもあります。新たに購入する車であればこういったリスクはほとんどありません。
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答えは出尽くしていますが整理してみましょう


1.不正請求
車を木にぶつけてしまったので保険に加入し、その後ぶつけた事にして保険金を貰う

これがいけないのは説明するまでもありませんよね?
また加入直後(1週間ぐらい?)の事故も同じ理由で調査が入ります

2.架空契約
等級(割引)稼ぎ

これの何がいけないかというと
極端な話し、100台の車の内99台が架空契約だとします
当然ほとんど事故は起きないわけで、保険料率はぐんと下がり(原則保険会社は集めた保険料と支払った保険金をバランスさせなければいけない為、支払いが無いなら保険料も0に近付けなければなりません)
ある日いっせいに残り99台が本当に動き始めたとすると当然事故が多発するわけですが、架空契約で保険料率は下がっている、等級(割引)も進んでいる=集めた保険料は少ない→保険料率が上がる
保険料率の算出根拠がでたらめになってしまう上にまじめに保険料を払っていた人はとばっちりを受ける
つまり不正に利益を得るだけでなく、他に不利益をもたらす事にもなりかねないので禁止されているわけです
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なぜ、友人はこの機会に保険に入ろうとしたのですか?



今まで入っていなかったのに?ん?なぜ?・・・怪しい?となって現車確認です。

単純にリスクに目覚め、保険の重要性に気がついて、この機会に入ろうとするのであれば問題ありません。真摯に現車確認に応じましょう。
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(1)契約前損害担保(アフロス)の排除は、#1さんの通り。



(2)架空契約の排除は、#3さんの通り。

新車購入時には(1)は殆どなく、「現車確認作業」は通常されません。ただ、架空契約を排除するために必ずどんな場合でも車検証の提示は求めます。

保社から見ると、「何故、今まで自動車保険に入ってなかった人間が、ここにきて急に保険に入ろうとしているのか?」眉に唾をつけて見ます!何かよからぬことでも考えてるのでは?と。

アフロス?架空契約?疑いたくなり、現車確認するわけです。
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#3、4です。


改めて訂正します。

回答内容が、質問:「車を持っていない友人が保険に入ろうと・・・」と間違って解釈してしまいました。

回答削除してください。
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#2です。


質問文解釈、間違えました。
>>友人は保険に入っていない車に、自動車保険を新たにかけようとしたところ・・・
A.姑息なことを考える人がいまだにいるんですね?!
>何故、「友人は保険に入っていない車に、自動車保険を新たにかけようとした」のか?
よからぬ知恵を働かせたとしか思えません。不正行為は駄目ですよ!絶対に。
最終的に、善良な契約者が高い保険料を払わされることなり(事故率が統計的に不正になる)損をするからです。

これを削除してください。

「車がないのに保険に入ろうとした」と勘違いしました。
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>友人は保険に入っていない車に、自動車保険を新たにかけようとしたところ・・・


A.姑息なことを考える人がいまだにいるんですね?!

>保険の代理店さんから「現車確認をさせてほしい」と言われたようです。ところでどうしてこの現車確認という作業をするのでしょうか?
教えて下さい。
A.昔、昔(10年くらい前でしょうか?)あるところに(千葉県某市)で、T社(現TN社)の代理店研修生が次のようなチラシを住宅街にポスティングしました。内容は、
『免許証がなくても若いうちに自動車保険に加入しておきましょう!対物500万円で年間○○万円です。数年間無駄掛けしても、その後、自動車を購入し、自動車保険に加入する際には無事故割引が適用され格安の保険料で保険加入できます!』
という様な内容のものでした。

ところが、悪事は長く続きませんでした。たまたまポスティングしたところに、当時の大蔵省保険局に勤務するお役人さんがいまして、「何じゃこれは?架空契約をして、無事故割引を不正に行使しようとは、言語道断!」となった次第であります。

会社ぐるみとも疑われましたが、当然、会社側は全面否定。その研修生は自分の策に溺れ、はかなく『首』となったのでした。物語はこれでおしまいです。
「策士、策に溺れる」とはこのことで。

それ以来、行政指導もあり、架空契約を防止する上でも、契約時には「車検証の提示(=現車確認)」を必ず求めるようになったのです。

何故、「友人は保険に入っていない車に、自動車保険を新たにかけようとした」のか?
よからぬ知恵を働かせたとしか思えません。不正行為は駄目ですよ!絶対に。
最終的に、善良な契約者が高い保険料を払わされることなり(事故率が統計的に不正になる)損をするからです。
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一言でいうと、不正請求の発生を除外させるための確認作業です。

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