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娘が、妊娠中です。
たまたま、銭湯に行った際、身体障害者と一緒のお風呂に入りました。
ちょっと、気になったのですが、どういった理論?理屈?で、
身体障害児は生まれるのでしょうか?
よく、先天性DNAというのは聞くのですが、本当にそれだけの理由でしょうか?

ちなみに、うちのおじいさんは、宗教をやっており、
「徳が無いと悪い子供生まれる。」といったことを申しておりますが、
これなんかは、所謂、因果応報というものですよね?
つまり、悪い事をすれば、いつか自分に返ってくる。みたいな。

でも、医学的な根拠としては、どうなのでしょうか?
娘自身も、現在、精神的に非常に不安定ですので、何とか
安心させてあげたいのですが。

A 回答 (8件)

こんにちは。


妊婦さんのお母様なんですね?

>どういった理論?理屈?で、
身体障害児は生まれるのでしょうか?
よく、先天性DNAというのは聞くのですが、本当にそれだけの理由でしょうか?

あのですね、身体障害と言っても色んな人がいますでしょ?遺伝子の異常が理由の人もいれば、お腹の中でヒトの形が作られる時に、母親の責任ではないところで何らかのトラブルがあったのが原因という人もいますし、妊娠中の母親の感染症や栄養不良、放射線や薬剤の被爆などでも胎児に影響が出ることがあります。
染色体異常のこともあれば、染色体そのものには異常はなくても微細な遺伝子の置き換わりや欠損ということが原因なこともあります。それは代々の遺伝によるものであることも突然のこともあります。染色体異常にしろ、なぜその異常が発生したか分かるものもあれば偶発的なものもあります。
つまり障害がある理由は個々に違いますから、なんという障害かが書かれていない以上は具体的な説明ができないんですよ。
遺伝的に特に問題のない人で妊娠中にあらゆることに気を付けても、必ず一定の割合で障害・奇形児は発生します。私は無宗教な人間なので「因果応報」はキッパリ否定しますが、人知の及ばない自然の成せる業があることは否定しません。

>娘自身も、現在、精神的に非常に不安定ですので、何とか
安心させてあげたいのですが。

娘さんも宗教的なことを信じられる方なのでしたら「何も悪いことをしていないのだから大丈夫」でいいのでは?
失礼ながら、お母様の知識で医学的に正しい事実を伝えながらなおかつ娘さんを安心させてあげられるとは到底思えませんから。
お母様が娘さんを妊娠・出産なさった時に感じられりされたこと、例えば「健康に生まれて欲しいと願って、毎日身体に良いと思うことをした」とか「元気に生まれておいで、とお腹の赤ちゃんに話しかけた」とか。そんなことでいいのではないでしょうかね??
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No.3さんの回答に大賛成です。


本当にその通りだと思います。

私にも重度の障害のある子供がいます。
とてもかわいいです。家族の宝です。
この子の笑顔を見ているととても幸せな気持ちになれます。

うちの子の障害は生まれた時からではありません。
2歳前に急性脳症という命にかかわる病気をした後遺症なのです。
昨日まで元気に走り回っていた子がある日突然、重度障害児となったのです。

例え元気に生まれても、その後、病気や事故で障害児となることもありますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2006/12/03 14:12

し゛ゅう金属中毒などの酵素阻害ぶしつの影響(すい゛きんけいおしろいなどの使用)


発ガン部室(黄色?号など)
栄養失調(サリドマイトはたしか銅の排出促進で.銅不足の栄養失調, 過労など母体のビタミン要求量の増加を含む)
血行障害(貧血などを含む)

「とく」とはお寺に対する寄付金の額です。つまり低所得層は栄養条件が悪く.出産障害になりやすいのです。
寺が檀家から金を巻き上げるためのある種のさぎです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2006/12/03 14:12

先天性の遺伝子による障害の、本当の最初は”突然変異”による遺伝子のエラーでしょうね。


親から子へ遺伝子を引き継ぐ時に、うまくコピーができずにエラーが生じるというものです。
他にも様々な理由があるのは、他の方がおっしゃるとおりです。

で、何の原因もない、いわゆる”身体的に健常な”両親から、なんらかの障害児が産まれる確率は、”5%”程度だそうです。
障害児が産まれるか否かについては、どう理論つけても”ゼロ”になることはありませんから、あまり議論をしないことが一番と思います。

娘さんが、どういった理由で不安定になっているかは分かりませんが、障害を持つ子が産まれる可能性について言及した場合、どんなことを言っても、不安が解消されることは無いかと思います。

羊水検査をしたところで、障害の有無を100%確定することは不可能、将来において、その子に何の障害も起こらないかということまで考えたら、キリがありません。

どうしても、障害児について不安があるというのなら、一度、大きな病院で遺伝子カウンセリングを受けてみるのもいいかもしれません。
遺伝病だけでなく、子供に障害が出ることについて、分かりやすく教えてもらえるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
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お礼日時:2006/12/03 14:14

娘さんの不安定さと生まれてくるお孫さんの先天性障害がどこで結びつくのかが不明ですが、私も一言。


人間に限らず有性生殖(雄と雌によって子供を作ること)の生物はそれぞれの情報である
遺伝子を半分ずつ提供して子供を作ります。ただ、その際の情報はきっかり半分ずつ
使用されるわけではなく、どちらかに偏ったり、また全く異なる形質を生み出す場合もあります。
たとえば、両親が黒髪黒眼なのに、金髪碧眼が生まれるといった希なこともあります。
これは、両親が潜在的に持っていた金髪碧眼の遺伝子がたまたま表に出ただけです。
障害が発生する場合も同様で、たまたま両親が持っていたものが発現するだけです。
近親婚が禁じられているのも、遺伝形質が近いもの同士はそのような障害や死産、流産が
発生しやすいことからきています。

障害が発生する原因としてはこのような遺伝子の組み合わせによる偶然の他、疾患や化学物質、
放射線によって遺伝子が組み替えられてしまうことなどもあります。ある種これらは後天的と
いっていいかもしれません。(一般的には先天的障害ですが)

ただ、障害といってもあくまで一般的なものとは異なり、かつ日常生活に支障を来すもの
というだけのことです。決して悪ではないのです。

いくら優れていても人を傷つけることしかできない人間よりも傷つけられないという才能を
与えられた存在のほうがいいのではないでしょうか。所詮は方便、綺麗事ですが、結局はどう
感じるかだけだと思います。何も欠けていない人間なんていませんから。
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障害にもみなさんがおっしゃるとおり、先天性のものもありますし、ひとえに障害者といっても生まれた時は五体満足でよかった、と思ってもあとあとに発覚するもの、事故などで後天的に生じるものなどさまざまなものがあります。



娘さんが不安定、というのはなぜでしょうか。
マタニティブルーだともいえますので、根拠がなく漠然とした出産への不安もあると思います。
もしも障害者がうまれたらどうしよう・・・などという具体的な心配をされているのでしたらわかりませんが、そうでない漠然とした不安であれば、あえて障害に結びつけて安心させるという必要はないと思いますよ。

また、障害がなく生まれてくる、という可能性もそうでない可能性もどちらも無責任に否定はできないわけですから、変に根源を取り除こうとするのではなく、そのまま娘さんの不安な気持ちを受け止めてきいてあげればいいのだと思います。

また、障害のことについて娘さんが不安がっているのであれば、「仮に少し健康ではない子が生まれても、大事なあなたの子供だし、私の可愛い孫になんのかわりもない、生まれる前から取り越し苦労をしても仕方ないよ。」といった上で、「それでも育てていく上で不安なこともあると思うから、それは障害がどうのということにかかわらず困ったときは力になるし何でも相談しなさい」と母親の度量で包み込んであげて欲しいです。
障害云々ではなく、子供は多かれ好くなかれ色んな病気も経験します。

私は2人の子供を産み、生まれたときは五体満足だと思いましたが、数年たってから息子の気質的な直腸の病気と、アレルギー性疾患や喘息、したの娘も成長ホルモン不全の低身長など、永きにわたって治療が必要な先天性の病気がみつかりました。
けれど、母親って、子供と共に1歳、2歳と成長していくものです。
そだてていくうちに、悲しみや苦労もありますが、ちょっとした事では動じない肝っ玉と、それ以上の楽しさや幸せも沢山あります。
きっと質問者様も、私なんかよりずっと育児経験も豊富でしょうし、お子さんを育ててきた母親の気持ちってなによりもわかる娘さんにとって最高の先輩であると思います。

今起きていない事に目をむけて後ろ向きになるのではなく、どんなことでも自分の子供なら、乗り越えていける、乗り越えていこう、という気持ちを育てていけるように助けになってあげてくださいね。
障害があってうまれてきても、それはその子の個性ですし、医学的に解明したからといって完全に予防できる事でも不安をとりのぞけるものでもありません。
むしろ「悪い事をしたら悪い子がうまれる」のような間違った観念にさゆうされないことのほうがずっと大切だと思います。
まして「悪い子」というのは人の痛みのわからない人、思いやることの出来ない人などであって、身体的、精神的に障害があるのが悪い子ではありませんから…
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こんにちは。


「徳がないと悪い子が生まれる」ということばですが、障害児は悪い子ではありません。
私は「障害児は神様に愛される子で、自分を大切に育ててくれる人を選んで生まれてくる」という言葉のほうが素敵だと思います。
私は四年生の障害児の息子がいます。
障害児のお母さん同士とても仲良くしていますが、みなさん、幼稚園の教諭、児童養護施設の職員、栄養士、保育士などさまざまな才能や職種をもっています。
そして障害児の親は最大限の愛情と忍耐、根性を兼ね備えていないとつとまりません。

もちろん、障害児が遺伝的に生まれて来る可能性のたかい環境や親の体質もありますが、それ以外は確立的なもの。
畑に種をまくと、すくすく伸びる芽もあれば、なかなか伸びずに、肥料や添え木などの手助けの必要な種もあります。 他の芽よりゆっくりだけど、しっかりがんばってのびる芽も。
そう考えてみてはいかがでしょうか。

いろいろな宗教はあります。 障害児の親に「前世で悪いことをしたからこんな子がうまれてきたんだ」とか、「先祖供養していないから、言葉が話せないんだ」とか言う無神経な人はたくさんいました。
でもそんな言葉は聞き流すようにしています。

うちの子は自閉症と発達遅延。 1000人の出生に対して3~4人の確立で生まれてくる障害だといわれています。
つまり、うちの子は他の996人が健康にうまれてくるために障害を負って生まれてきたとも考えられます。(無理やりですが)
そう考えると、息子は「徳がない」どころか、逆にすばらしい人間ということになりませんか?

私は息子が生まれてきて、すばらしい人生に出会いました。
たくさんの人との出会いあり、子育てでの喜びも普通の子以上にあります。 今現在、とても幸せです。
息子がとってもかわいくて、大好きです。 
息子もたくさんの人に支えられながらも、ゆっくり成長し、毎日笑顔で暮らしています。
質問者さんのであった障害者さんたちも、不便はあっても、かならずしも「ふしあわせ」とは限りません。

生まれてくる子が障害があっても、なくても、それはその子の個性(特性)です。
障害イコール悪というような考え方はやめてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2006/12/03 14:14

障害のある子供が生まれる事は医学的にある程度分かります。


しかしまだ完全に分からない点もあります。
心配してもキリがない面はあります。
障害は大変な事ですが、それで全て不幸なのでしょうか?
わたしは生まれつき片腕が肩からありませんが、
不幸とは思っていません。いろいろあってもちゃんと生きています。
むしろそれを見て不幸だろうと思う人の気持ちを不幸だと思います。


>「徳が無いと悪い子供生まれる。」といったことを申しておりますが、
これなんかは、所謂、因果応報というものですよね?
つまり、悪い事をすれば、いつか自分に返ってくる。みたいな

その宗教的解釈は根本的に間違っています。
因果応報とは悪行を行うことを戒める例えであり、
親の悪行に子供に関係ありません。
もしそうなら、悪人の子はずっと悪人ですか?
人間は個々に自立したものです。
そして不徳な者がいたら、なおのこと救うのが本当の宗教です。
人を不安にして脅すものでは決してありません。

先の事で漠然と不安と悩んだり、オカルトチックな事を考えるより、
今を明るく過ごすことがたいせつです。
あなたも妊娠出産されたのなら、経験を話し大丈夫と安心させましょう。

ただし安易な期待や頑張りを求めたり「がんばれ」との励ましは禁物です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2006/12/03 14:15

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