プロが教えるわが家の防犯対策術!

2月下旬に駐車場に面した道路で、
車対車の接触事故に遭いました。

相手方は一方通行の道路を直進。
私は駐車場から車の前方を出し
(ちゃんと道路に出るときは確認して発進しました)
その後切り返しをしようとバックギアに入れて
停止していたところぶつかってきた、という事故でした。

私の車は左前に横長の傷が数本つき、
相手方の車は、左タイヤの上の部分を
擦っていたようですが、運転者が手で撫でたら
傷と思しきものはボディの汚れと一緒に消えました。

事故から2週間後ぐらいに
私の加入している保険会社側からの指示で、
事故の傷が分かる写真と、修理見積もりを
出して欲しいと言われたので、指示通りに送りました。
その後、何も連絡がなく昨日
「自損自弁ということで解決します」といった内容の
記された文書が届きました。
(しかも示談内容の書かれた紙には何故か私が「甲」になってた)

修理代は見積もりでは7万円弱の金額です。
最初は自損自弁で・・・と、あまり納得行かないけど
長引くのも面倒臭いし、仕方ないかと思っていましたが、
保険会社が間に入ってくれたので少しぐらい相手側から修理代を
取れるようになるのだろうと思っていました。
こんな文書がイキナリ届いて、驚いています。
相手方は自分の車を修理する必要はないようです。
保険会社からは、自損自弁ということで今回の保険請求は
取り下げとさせていただきます、といった文章が書かれてありました。
初めは自損自弁でと納得(?)していましたが、
私だけが払い損になると思うと何だか納得行きません。

このように一度取り下げられた事故については、
もう私は保険請求をすることはできないのでしょうか?
全部自腹で修理というのは納得行かない気がして。

まとまらない文章になりましたが、
どなたか回答お願いします。

A 回答 (3件)

少し整理しましょうね…



1.自損自弁
2.保険請求の取り下げ
3.過失割合
おおまかに、この三つについてですが、

1.示談書(または免責証書)は、作成しましたか?
「自損自弁ということで解決します」とありましたが、これは保険会社がそう言ってきただけですか?
最終的に、当事者同士が「示談書」に署名捺印しなければ、自損自弁もなにもあり得ません。

2.何を取り下げる(取り下げた?)のでしょうか?
相手の車の傷がほとんどない(直す必要がない程度)だったら、対物保険を使う必要は全くないわけで、
もし仮に、自分の車を(自分の)車両保険で直そうとして、それを取り下げたのでしょうか?
あるいは、相手の方が yoshimitさんへ対しての対物保険を取り下げた、と言うことなのでしょうか?
まだ、示談書を作成していなければ、保険請求は可能です。

3.過失割合についてですが…
駐車場を出ようとした車と、道路走行中の車との接触の場合、
過去の判例から言って「8:2」というのが通例となっています(出ようとした車の過失が8割です)
ただし、これはあくまでも「過去の判例」であって、すべてがこうなるとは限りません、
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=238423
↑ここで、過失割合について簡単に触れてあります。

よほどの不注意が相手側になければ、やはり2割以上の過失を問うことは難しいと思います、
逆に言えば、少なくとも2割の過失に対しての損害賠償は相手に充分(過ぎるくらい)出来ると言うことです。
修理代が7万円程度とのことですから、相手に対して少なくとも2割は払ってもらいましょう…、

事故から2週間ほどたって「写真と見積もりを送れ」というくらいの保険屋さんですから、
あまりやる気がないのでしょうね、(失礼…)
私だったら、その日のうちに(遅くとも翌日には)こちらから出向いて、お互いの車の損傷を目で確認しますが…。

相手の方と、直接交渉になるかと思いますが、
1.電話(で済んでしまえば話は早いのですが…)
2.内容証明郵便で請求
3.少額訴訟(できれば、ここまで行くのは避けたいところですね…)

いずれにしても「事故証明」が必要です、用意は出来てますか?

分からない点があれば「補足」下さい。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました。
損保側からの文書には「示談書作成省略制度を
採らせていただきました」とあり、普通なら示談書に
書かれるであろう内容(事故の日時、場所、甲乙・・・などなど)が
書かれてありました。それを示談書の控えとして持っていてください、とのことです。

で、この件に関する保険請求は取り下げとさせていただきます。と
書いてありました。文頭には「円満に解決しましたので
お知らせいたします」なんて書いてありましたし。
今回は、もう仕方ないかなと思うのですが、
これだったらもっと早く保険会社が処理して欲しかったって感じです。
傷も修理できないまま2ヶ月弱過ごすのはかなり辛かったですし。
満期更改は他社にしようかな・・・と思ってますが
そういう問題では無いですね(--;)

色々と愚痴ってしまいましたが、ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/22 21:21

ちょっと言い忘れ(書き忘れ)ました、



「自損自弁」というのは、そもそも…
事故の程度が小さく、損害額も低く、人身ではなく、こんなのいちいち保険屋の出る幕じゃないよ、
みたいなときに使います。

保険屋サイドの勝手な言い分として…
お互い様なんだから、当人同士で何とかしてよ!という感じでしょうか?

お互い、何もなかったことにして、自分の車は自分で直して「はい!終わり」

つまり、「お互い様」と言うことは『両者に過失がある』と言うことですね。
だから、yoshimitさんも釈然としない(スッキリしない)気持ちが残ったのでしょう(当然です)。

保険を使わないのであれば、保険会社は示談交渉に介入できません(手も足も出ません)、
保険会社の示談交渉サービスとは、そもそも「保険を使うこと」が前提になっています。

それと、今回の質問は「法律」カテゴリーにされていますが、
このサイトには、何人か損害保険会社(含む代理店)現役の方がいらっしゃいます、
マネー>暮らしのマネー>損害保険カテゴリーで質問すれば、さらに「名回答」「良回答」が出ると思います。
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 道路外から道路へ出る車と、道路進行中車の事故では、出る車のあなたの方が、言葉にすれば加害者という考え方になってしまうと思われますので、甲となっているのが加害者欄であれば、仕方ないでしょう。


 出る車ではなく、下がっている途中だった、という主張は、裁判になって、目撃者が出て、それが認定されないと、相手がそれを認めてない限り、事実上はあまり論点にならないと思います。逆に、下がっている途中だから、その程度の損害で済んだに過ぎない、という考え方もできてしまいます。
 過失割合的には、あなた7で相手3程度だと思いますので、あなた7万相手ゼロの損害として、うまくいっても相手から21,000円ということになりますが、その7万について争いが出たり、その示談書で合意しなければ、相手がいくらかの損害があったといってくることもあり、ドロドロになってしまうことでしょう。
 双方お怪我もなく、車の損害も少ないということから、仕方ないものとして、むしろ次回以降の無事故に執心されるほうがよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

早々の回答、ありがとうございました。
相手の車がボロボロで、私の新車だったので
余計に納得行かない・・・っていうのが正直なところです。
ま、とにかく、以降事故に遭わないように
再度お祓いにでも行ってきます。

お礼日時:2002/04/22 21:06

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