プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分は今大学一年生で高校生の頃から考えていた公認会計士の試験勉強を今年から始めていきたい、と思っています・・・が、親が「ならなくていい」というスタンスを取り続け、所謂「学生ローン」を組めない状況です。

そこで考え得る手段として、

(1) 親の承諾がなくてもローンが組める予備校を探す。(クレジットカードはあります。)
(2) 自分で参考書を中心に勉強を進めつつ、講座単位で予備校を利用する。
(3) 来年の試験を諦め、取り敢えずお金を貯めて来年から勉強を始める。

という感じです。
自分は中学、大学受験の際に予備校で非常に充実した時間を持て、そこでお世話になった人達のおかげで今があると思っているので、どうしても「予備校ありき」の考え方をしてしまうのですが、実際の所予備校に通わなくても十分やっていけるものなのでしょうか?
できたら都内、横浜辺りで予備校を探したいと思っているのですが・・・。どこかないでしょうか?
是非アドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

 補足させていただきます。

なんか、貴方の考えを全否定しちゃいそうですが、、どうか許してください。結果主義の世界は厳しい世界なんです。


<2ヶ月で集中的に一級の勉強を独学
先ほども申しましたが、独学はやめたほうがいいです。それに、一級の勉強は2ヶ月で終われる様な量ではありません。近頃、一級の試験は試験委員が意地悪をして、明らかにこれは範囲外だろ~~みたいな問題を平気で出してきます。とても、一級の範囲は2ヶ月で網羅することは不可能です。ましてや、独学では。あくまで私の意見ですが。 

<二回目(四年生時)なら一年浪人という感じになり、合格確立も高くなるのでは

 それはおそらく間違っている考えだと思います。 あくまで私の感想ですが。
 この試験は、受かる人は短期間で受かり、受からない人はいつまでたっても受かりません。
 つまり、長いとき日をかけたとしても、受かる保障はどこにもないということです。なぜなら、暗記する要素が全般的に多く、長期的な勉強は向かないからだと思います。だからこそ、短期間で詰め込み勉強をし、(1年か2年くらいで)一気に合格するのがBESTなはずです。それに、会計基準は年々変わっていきますし、ご存知のように去年の会社法大改正の時なんて、既存の知識を持っている人が明らかに不利に働きます。
 短期に集中的な勉強をし、一発で合格する。
 それがBESTです。
 そのためには何をすればいいのか、重要なのはこれを考えることだと思います。
 あなたの置かれた状況(大学がある+金銭面)をかんがみると、今から来年の合格を狙うのは明らかに無謀です。1年コースはRISKが高すぎます。皆、口をそろえて言いますが。それだったら、2年コースをお勧めします。後は、あなたの判断によりますが、、、。
 しかし、資格というのは受からなければ誰も貴方の努力を評価しない、結果重視の世界です。ある程度のRISK管理はしてください。その上で、最終的な意思決定をしてください。
 
 <働きながらでもやっていけるんでは  
 現実的な問題、働きながらで受かる人はほとんどいません。
 たとえ、その人が何年目だろうが。受かるためには、すべてを捨てて、勉強に専念する必要があります。そんな甘い考え捨ててください。

 <まあ、でもアルバイトはします。
 試験半年前からは、アルバイトはやめたほうがいいでしょうけど。
 資格を目指すのは簡単、受かるのは難しいのです。それを認識してください。

 追加になりますが、、、
 統計的に見て、慶応、早稲田、T大の順に合格者数が並び、その次にマーチといった感じです。あなたの今の大学を私が知る由は在りませんが、言葉は悪いですが、マーチ未満の大学なら会計士の試験を目指すのは相当RISKが高いということを認識してください。あくまでこれは統計的な話であり、あなたの将来の夢とは別次元ですから、形式面での話はふ~ん、程度に、、、。結局、問題となるのは、実質面ですから。もちろん。
 また、受験期間は犠牲にしなければいけないものが多くなるでしょう。恋愛、青春、バイト等等、、、しかし、それらを犠牲にしてでも、この資格は取る価値があると思います。がんばってください。
 
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この回答へのお礼

一応慶応なんですが・・・。
最後の

>しかし、それらを犠牲にしてでも、この資格は取る価値があると思います。がんばってください。

が心に残りました。
がんばって勉強をしようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/07 19:39

 予備校なしで合格はほぼ不可能です。


 ですから、合格者の大半は「TAC」「大原」という予備校のどちらかに通ってますから、どちらかに通うべきだと思います。
 なぜなら、独学でやるということは、非効率面だけではなく、他の受験生が最低限抑えている論点が予備校に通わない限りわからないからです。具体的にいえば、TACや大原のいずれの予備校で扱っていない論点をやってしまう可能性もありますし、逆に受験生全員が抑えている論点を見逃す可能性、すなわち論点の重要性が独学ではわかりません。
 ですから、予備校に通えば、どこが重要で、どこが抑えなくていい論点なのか、的確に指摘してもらえますし、他の受験生と同じ土俵に立つという意味でも、予備校に通うべきです。
 後は資金面での問題ですか、、、。
 そうですねぇ。ベストは(3)だと思います。(1)というのは、バイトをしつつ、ローンを払っていくということだと思いますが、バイトは直前期(試験の半年前くらいから)になれば、必ずやめなければならなくなり、ましてやあなたは大学生なのですから、大学の単位を犠牲にするRISKがあります。普通に考えて、バイト、大学、資格、この3つを並行するのは、普通の人ではできないはず。
 大体、予備校のお金は70万円前後です。塾の講師とか、そういう自給がいいバイトに就けば、70万なんて3ヶ月もあれば作れるでしょう。それに、もうすぐ長い長い春休みということで、本当にあなたが会計士になりたいと思うなら、その春休みほぼ毎日働けば、春休みの間に資金は余裕で得れるはず。
 そうすれば、今年の4月、5月あたりから2年コースに所属すれば、あなたは大学4年の秋に合格するという感じになるのではないでしょうか?
 これはあくまで一例ですが、参考程度に。
 
 結論を言いますと、(2)は、ありえません。
 (1)は、RISKが高すぎです。先に言及したように、大学、バイト、資格の3者並行は、RISK高すぎです。共崩れしたときのことを考えてください。そのときこそ、THE ENDです。
 だから、(3)がBESTかと。

 それと、所属するコースですが、一年で取ろうなど思わないでください。一年というのは、1日中会計士の勉強に避ける人のみが使えるコースです。
 大学がある方は、大半は2年コースです。
 なお、2年コースの場合、1年目のはじめのほうは、割と進むペースが遅く、時間が余ると思います。そのときに、バイトを多少入れるのも得策でしょう。ただし、2年目は一切のバイトを切るべきです。大学と資格の勉強で十分だからです。

 長くなりましたが、役に立ちましたら、光栄です、

この回答への補足

貴重なご意見ありがとうございます。
あの、今から来年の試験まで凡そ一年半あります。ちなみにその内学校の無い日は凡そ9ヶ月位です。(週三日でいけるから)
ので、来月からの二ヶ月間の長期休暇で『独学で簿記1級+単科講座』を勉強しようかと思うのですが・・・。
そして本格的に予備校に通えるようになる(保障人にOKをして貰える)今年の7月頃から残りを予備校で受講し、何とか来年に間に合わせる、というのはやはり無謀でしょうか?
受かる受からないよりも、(何年も無職で勉強している人が沢山いる事を踏まえて)まず大学生の早い段階で授業を消化しよう、と思っているのです。

凄く素人考えですが、二回目(四年生時)なら一年浪人という感じになり、合格確立も高くなるのでは、と思いまして。
それならもし大学卒業後に勉強を続けるにしても「復習」が中心となり、働きながらでもやっていけるんでは、って考えなんですけど・・。

まあ、でもアルバイトはします。

補足日時:2007/01/07 16:54
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こんばんわ。



世の中には予備校に通わずに合格される方もいらっしゃるかもしれません。しかし現実問題として極めて極めて極めて効率が悪い学習方法となると思われます。ほぼ無限にある試験範囲からどこを学ぶべきかを自分で判断するのはそれだけで重労働ですし、そもそも参考書と言ってもほとんど出ていないため、情報収集にも体力を奪われます。

また、これは会計士試験にかかわらず批判のあるところですが、なんと言ってもテクニックの閉めるウェイトが高いのも事実です。これは試験である限りやむを得ないことで、このあたりも独学で身につけるのはほぼ不可能に近いと考えられます。

したがって、「予備校ありき」の考え方は個人的には正解だと思います。都内ならあちこちにあるはずなのでその辺は各予備校のサイト等をご覧ください。

資金繰りは未成年でなければ大体の予備校でカ-ドが使えるはずですので問題は無いと思われます。そのため、今すぐはじめるのであれば(1)でよいのではないでしょうか。(2)は初心者の方にはあまり向いている方法とは言えずお勧めできません。
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