プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。

今年東京外大の一年になった者ですが、公認会計士の資格取得を目指そうと思っています。いざ、やる!と決めたら死に物狂いでやりますし、大学生活を、合格した浮かれ気分でずっと過ごしているのもどうかと思っています。しかしいくつか踏ん切りがつかない理由があります。

(1)自分は外大に通っているため、先輩に会計士試験の合格者はおろか、その勉強をしている方がほとんどいないので参考にできるお手本(失礼かもしれませんが)がなく、若干不安に覚えます。
(外国語学部が忙しいということも関係しているかもしれません。まだ僕自身そこまで感じていませんが)

(2)お金の問題です。自分はサークルには入ってないのですが、バイトを今はしています。公認会計士試験を突破することは非常に難関であり、それを乗り越えるための努力は相当なものだと聞いています。なので現在のバイト(週2~3日)を続けながら教育ローンで支払って勉強していくのは無謀なのでしょうか?もし無謀であるなら、お金をとりあえず一生懸命貯めながら簿記などを独学していくほうが懸命な選択なのでしょうか?もちろん両親にも助けていただけるでしょうが。

(3)現在候補に挙がっている予備校は大原、TAC、LECで、講座は2009年合格目標の1.5年のコースです。資料請求し、無料講座やガイダンスをDVDで観て比較している段階ですが、通学と通信ではどちらが自分に向いているのか取捨選択に困っています。

通学は学費が若干安く、かつ同じライバルと切磋琢磨することができます。(外大に通っている自分には相当なプラスとなると思いますが、全ての回に出席できるわけではありません←バイトが固定シフトなため)。

通信でもDVDで考えているのですが、若干学費は高めですが、自分の予定に合わせてフレキシブルに受講することができます。また通学時間(約2時間)にも講座を視聴、聴講することが可能になります。しかしもし質問したい場合すぐにできるというわけではありませんし、ライバルは自分以外にできません。

もし皆さんならどういった予備校、受講形態を選ぶのでしょうか?もしよければ参考にさせてください。

以上(1)~(3)の踏ん切りのつかない問題点、質問があります。「公認会計士試験の甘さをなめるな!」くらいの批判大いに結構ですので、率直な意見をください。

A 回答 (5件)

こんにちは。



ありがちなご質問ですが、やはり気になるところでしょうね。

(1)学内で情報交換しづらい、将来的に同窓生同士での業界内の繋がりができにくいといったことはありますが、元々資格稼業は学歴を重視しませんのであまり関係ありません。
むしろ、合格してこの業界に脚を踏み入れた途端に、その業界内では、何の特技や経験もない最下層に位置づけられてしまうのですから、業種を問わず潰しの利く語学の素養は非常に重宝すると思います。

(2)(3)1回の受験で合格してしまうに越したことはありませんが、「がんばれば必ず可能」なのではなく、「がんばれば1発合格もある程度望める」程度に過ぎません。
まず、適性の有無を確かめてみてはいかがですか?会計士試験の勉強に馴染めずに、大学との勉強を掛け持ちするのは辛いでしょう。(専門学校の講座を利用する場合)簿記検定2級程度まではスイスイと理解できるようでないと、適性には疑問符です。
次に、どの程度の回数・年齢までは目指す意思(覚悟)があるか、ご家族の金銭面を含めた支援を受けられるかを、まず考えたほうがよいでしょう。バイトをしながら勉強している会計士受験生は多いですが、受講料や教材費をそっくり稼ぎ出している人はあまり多くないと思います。
バイトで勉強時間を食い潰していては本末転倒です。
また、通信にすればフレキシブルになることは確かですが、勉強する時間そのものを圧縮できる訳ではありません。むしろ、孤独な受講形態になりますから、学習効率は下がるかもしれません。演習科目が多くて欠席が許されにくい語学系や理工系では元々自由時間が少ないはずですから、授業のコマ数の多い低学年のうちは意欲が空回りする心配をしてしまいます。
3年生までは普通の学生生活を過ごして(簿記の勉強程度にとどめておいて)単位を揃えておき、4年生から一気に受験対策を進めたほうが却って効率的と思いますよ。
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少し前になりますが合格者です。


私は理工学部の学生時代に受験勉強をしていました。なので、身近な周囲には合格者or受験生はいませんでした。なお、勉強形態はTACの通学です。
以下は、自分の経験の範囲内で、私見によるものですがご参考まで。

(1)
自分のお手本となる先輩がいないことは大した問題になりません。予備校に行けば大勢の受験生がいますので。
ただし、少なくともゼミの教授の理解と協力は得られるようにすべきです(受験の経緯は丁寧に説明しておきましょう)。
なお、会計士になった後のことを考えれば、外大出身の語学スキルはかなり武器になるはずです。これからの時代は、会計士であるというだけでなく、会計士+αの技能や経験が重要になります。「周囲に会計士がいない環境からの合格者の方が、むしろプラス」と思うぐらいでちょうど良いと思います。

(2)
個人的な感想からすると、大学の勉強、バイト、受験勉強の3つを全て十分にこなすことは、かなり難しいと思います。
しかし「死に物狂いでやる」までの気持ちがあれば、そのうち2つは十分可能な圏内だと思います。
私の場合は、1、2年生のときにバイトと大学の勉強(単位固め)をして、3、4年生で受験勉強と大学の勉強(最低限必要な単位固めと卒論)をしていました。
いずれにせよ、ある程度の取捨選択をすべきと考えます。

(3)
通学の場合に、勉強仲間が出来るのは、決して小さなメリットではありません。情報交換やたまの息抜きなど、受験生同士の交流はとても貴重です。特に貴方のように、身近な周囲に経験者が誰もいない状況であれば、予備校への通学は大きなメリットを得るのではないかと思えます。
授業に出席できない場合は、代講を受けたり補講テープを視聴したりといった対応もできるはずです(予備校に聞いてみてください)。
ただ、最終的に通学or通信の問題について言えば、「何が何でも最後までやり遂げる」という意識があれば、細かい部分での「合う合わない」という点は重要ではないように思えます。
私の場合は、「やり遂げる」という覚悟を持続するためには外部の刺激がほしかったので、通学形態を選んでいました。

以上、長く取りとめも無く書いてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
通りすがりのものではありますが、貴方が受験に挑まれる際には、その果てに「合格」があることを祈念しております。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。おそらく相当な覚悟で挑戦し、合格を勝ち取った「専門家」の方からのコメントは非常に嬉しく思いました。

会計士試験の受験を決心した場合でも、通学と通信に関しては僕自身最後まで悩みの種になると思います。去年大学受験を経験しているので、周りに仲間・ライバルがいるのは大変励みになりますね。代講や補講テープに関して、パンフでは調べきれない部分があるので、それらに関しても含めて校舎へ直接訪ねてみることにします。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/09/15 02:27

NO1です。



会計士も広く言えば法律家です。
あなた自身会計分野や税務分野へ向かないかもしれません。
士業はいろいろあります。
行政書士・司法書士・弁護士いろいろあります。
外国語ができるのであれば、外国人の分野を業務にしても良いかもしれません。会計士を税理士の上と考える人もいますが、会計士が会計士としての税理士業務は限られます。あくまで税理士登録が必要で、税務知識は会計士試験の租税では対応できませんので別途学習が必要でしょう。会計分野でも会計士ではなく税理士に向いている場合もあると思います。

学生の間は悩むことは大切です。
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まず会計に適正があるのかどうかチェックすることをお勧めします。


今すぐ日商簿記1級の勉強を開始して11月の試験に受からないようであれば1.5年コースで会計士合格はかなり難しいと考えます。
参考まで。
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私は税理士試験を諦めた者です。


友人で公認会計士となった人がいます。
友人を見る限り、睡眠時間を削り死に物狂いでしたね。
私たちは同じ専門学校でした。
入学後数ヶ月で日商簿記1級・全経簿記上級の取得を目指し、合格した者だけが国家試験のコースへ行かされました。授業は朝9時から9時までという期間もあります。宿題(論文や法令の暗記)などもありました。友人は睡眠時間3~4時間でそれ以外はすべて勉強していました。
多分ほとんどの専門学生がそのような勉強方法をして、何百人に数人の合格者だったと思います。

今は試験方法も変わったのでなんともいえませんが、目指すのならバイトは辞めたほうが良いと思います。既に大学での時間は専門学校より試験勉強は出来ないでしょうし、学部も関連しなさそうですからね。

大学も大切です。今目指すのではなく、徐々に勉強を行って、大学卒業後に会計大学院へ進むという考え方もあると思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。友人の必死さは理解しました。試験制度が変わり、門戸は多少開放されたように思えますが、それでも会計士試験は会計士試験ですよね。まずは充分に勉強できる環境を整えるべきだと感じました。

お礼日時:2007/09/14 17:48

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