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代ゼミの富田講師ははじめに、動詞について自動詞+前置詞で他動詞の役割ができるとし 前置詞+名詞は修飾語句として()でくくって考えればよい という説明をしていました たとえば
I arrive shop は第三文型ですが、一方I go to shopでは「お店に行く」という意味ですが、
これは意味的には第三文型と事実上同じですが
自動詞に前置詞がついているので厳密には第一文型なのでしょうか?
また I provide him with book は前置詞がついていますが
give という他動詞と同じく第四文型として見えますが、
厳密には前置詞+名詞でwith book も修飾語句とする第三文型なのでしょうか?
さらには I permit him to free も意味的にはhimとfreeにネクサスの関係が成立しているので、第五文型の意味だと思いますがこれも厳密にはto free も修飾語句とする第三文型なのでしょうか?

また、誰かから指摘されたものではなくわたしが個人的に感じたのですが、たいてい熟語はbe married with~のように動詞部分にedがついた受動態形のものが多いですが、能動形に自分の頭のなかで修正して的確に意味をほどいてやると五文型にあてはめて考えられそうなものが多い気がしたのですが、目的語をとる他動詞と前置詞の関係を分析すれば、
いわゆる熟語というものは 暗記一辺倒に走らなくとも、基本的な他動詞の原義と前置詞の原義の組みあわせを把握すれば、意味も類推できるものなのでしょうかね?

A 回答 (3件)

まず、自動詞+前置詞には2つのパターンがあります。

ひとつは、主語+自動詞+前置詞の第1文型の場合です。(基本形です)I live in Osaka. や I go to school. などです。 in Osaka や to school は副詞句の働きをします。もうひとつは、自動詞+前置詞で、他動詞のように用いる場合です。laugh at ~ ~を笑う などです。こういうときは、laugh at で他動詞と覚えなければなりません。他動詞なので、受け身の文になることもあります。
I laughed at him.(私は彼を笑った)
He was laughed at by me.(彼は私に笑われた)

次に前置詞+名詞は、文中で形容詞か副詞の働きをするということを、理解してください。たとえば in Osaka を例にとると、My uncle in Osaka is a doctor. は形容詞の働きをしますが、My uncle lives in Osaka. は副詞の働きをしていますね。前置詞+名詞があれば、形容詞なのか、副詞なのかの判断が一番大切だと思います。

I arrive shop. という英文がありましたが、arrive は自動詞なので、こういう英文はありえないと思いますが?

<いわゆる熟語というものは 暗記一辺倒に走らなくとも、基本的な他動詞の原義と前置詞の原義の組みあわせを把握すれば、意味も類推できるものなのでしょうかね> 回答→熟語を一つ一つ暗記することは、どんなに頭のいい人でも不可能です。基本的に多くの熟語は単語の持つイメージから類推できます。そこで弊害になるのは、go は行くとか、on は ~の上に とか、一つのイメージしかないと、苦労します。それぞれの単語の大まかなイメージを持ち、そのイメージから新しいイメージをふくらませることが大切です。そういう意味で、日曜日午前7時~7時40分に放送されているNHK教育テレビの視聴をお勧めします。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
arriveは典型的な自動詞でしたね、ご指摘ありがとうございます。
お恥ずかしい限りです。
ちなみに自動詞と他動詞の見分け方って英文法の構造から
見抜く裏技的な方法ってあったりするのでしょうか?
それともこれだけはやはり覚えるしかないのでしょうか?

お礼日時:2007/01/11 23:28

同じような考えで教えてる人がすでにいます。


http://www.vsop-eg.com/publish/index.php
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2007/01/11 23:28

I go to shopは第一文型、I provide him with bookは第三文型、 I permit him to free も第三文型のとおりのはずです。


多分富田講師などは、文を理解するうえでそう考えると理解しやすいという事をいっているんだと思います。

be married withなどの熟語は熟語の形で出てくることが多いため、そちらで覚えておいたほうが楽、ということだと思います。語の意味ががわかっていれば受動態→能動態と知識をつなげることもできますしね。

なんかわかりにくい文ですいません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり厳密には前置詞+名詞は修飾語句と見るのですね。
その富田先生は黒板で板書して構文分析を解説するとき
先述のI permit him to freeも本来では第三文型でも
動詞を軸に目的語の名詞と形容詞の間にto が入っているので、
S→Pのネクサス関係が成立しているのでSVOCとして解説していました。
これも文意を的確にとらえる目的のため、本来はSVOMだが
SVOCとして解釈しろという意味だったんだろうと思います。

お礼日時:2007/01/10 23:30

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