プロが教えるわが家の防犯対策術!

不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています。

以前から不思議に思っている事があります。

ホームレスや彼らを支援している団体の説明として :

1.住所不定だから仕事にありつけない。 だからホームレスに ・・

2.住所不定だから生活保護を受けられない。 だからホームレスに ・・

では、そもそもなぜ住所不定にしたのでしょうか? 

たとえばサラ金などの借金が返せなくなって夜逃げ、という事もあるかなと考えたのですが、これは法の力を借りて自己破産をすれば済む話。 破産宣告を受けた後であれば暴力団に追い回されるという事もないし、借金棒引きになって事実上今までどおりの生活が送れるはずですよね?

私の知り合いで自己破産した人がいますが、噂では今までどおりの生活をしているようです。 黙っていれば勤務先にもバレル事もないと思います。

とすると、住民票も移さず、ただ夜逃げ同然で飛び出し公園で寝泊りしなければ生きていけない理由が分からなくなりました。

住所さえキチンとしたものであれば、条件が合えば生活保護も受けられ、健康保険も加入できるでしょうし、体に問題がなければ定職につくのも今の日本では可能です。

彼らは不利になるのを分かっていながら、住所不定にして公園で寝泊りする事を選んだ理由は何なのでしょうか?

というか、夜逃げしてホームレスにならなければ命に関わるような事態ってどのような事が考えられるのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

住所不定にするのは、何も借金取りから逃げるだけが理由じゃないと思いますが。


そもそも、闇金から借りた場合など、闇金自体が違法なんだから、本人が自己破産しようが関係ないですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
闇金融というのもあるんですねえ。やはり暴力団がらみで、命に関わるという事なんでしょうか。 
それでも警察や弁護士と相談して、少なくとも命の危険を回避するという方法もあると思うんですが ・・ 実際には無理なんでしょうか。 違法な借金をしたとして処罰を受けるとしても、ホームレスになるよりマシだと思うのですが。

お礼日時:2007/01/11 15:51

自己破産の方法を知らない人も多いのではないのでしょうか。



インターネットで検索する方法というより、パソコン自体使えない人も多いと思います。

選んだ理由というより、それしか方法が見つからなかったのじゃないでしょうか。

もし他の方法を知っているならホームレスにはなっていないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
自己破産の方法とか、あるいは自己破産という制度自体を知らないからホームレスに、という事ですね。 なるほど、これは考えられますね。

お礼日時:2007/01/11 15:53

↓のANo.1が参考になるかと。


http://okwave.jp/qa792025.html

お金の問題よりも、人間関係の問題の方が大きいケースが少なからずあるようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
サイトを拝見しました。 前半の日雇い労働者の場合ですが、たしかに飯場から飯場へと渡り歩く日雇い労働者の場合は、肉体的にきつくなると居る場所がなくなると思いますね。 でもこういう人って戦前からいたように思います。 よく 「流れ者」 とか 「根無し草」 とかいって、一ヶ所に長く定住するのが苦手な人たちですね。 でも彼らが年をとってどういう生活をしていたのか分かりませんが、少なくとも今のように公園で寝泊りする事はなかったように記憶しています。 ただ、表現は不適切かも知れませんが、乞食とかルンペンと呼ばれる人たちが多くいたのも事実ですが ・・・ ただこれらの人たちは今のように社会が悪いとか、格差社会とか、政治が悪いとか、責任転嫁はしなかったように思います。

お礼日時:2007/01/11 16:14

お金に困窮してアパート代が支払えない→退去させられる→お金がないから次の住居に入れない→転出先住所が決まらないので役所に転居届を出せない→住所不定



自己破産は住む家があって、定収入もあるけれど多重債務を抱える人が取れる手段です。ホームレスになった経緯や理由は人様々でしょう。でもそんなに好きこのんでホームレスになったひとは少ないと思います。
借金がないとしても蓄えもない人が仕事を失ったらどうしたら良いですか? 日々の食事にさえ困る状況に陥ったら家賃なんか払えませんよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
ホームレスを支援する人たちの主張と概ね同じご趣旨だと感じたのですが、まずお金に困窮すれば普通は誰でも何とか働いて食事に困らないようにするのと思うんですね。それこそ老齢の人や障害者の人の場合でしたら生活保護という方法もあります。
では仕事を失った人は? という事もありますが、スポーツ新聞などの求人欄をみると 「これでも日本は就職難?」 と言いたくなるほど募集が多いです。 選り好みさえしなければいくらでも働き口はあると思います。 まともに勤めれば安くても月15~20万の収入は得られるはず。 住所不定にさえしなければ食っていけると思います。 好き嫌いを言わなければ、1Kの部屋で月3~4万の家賃で住めるはずです。 健康保険にも加入し、生活を節約し、少しでも毎月貯金をしていけば咄嗟の場合でも一ヶ月や二ヶ月は仕事をしないでも生活できるはずです。 なのに何で? という疑問が消えません。 すみません。

お礼日時:2007/01/11 16:25

あなたの疑問はもっともですね。


つまり、「そんな愚かな選択をする理由が分からない」ということだと思います。
想像するに、完全に錯乱していたのかもしれませんね。
錯乱状態に長期間あって、住所を捨てて逃げるという選択をしちゃったのでしょうね。

これには、日本社会の独特の仕組みもありますね。
一昔前のドラマなんか見てますとこういう例があります。
1.ある兄妹がいる。
2.兄は街金から借金をして逃げた。
3.街金は妹に代わりに返済しろと乗り込んできた。
4.妹は、「土下座して許しを請う」。
5.ソープで働き返済開始。

今の私たちから見ればバカ丸出しですよね。私なら、警察に電話して弁護士に相談してオシマイです。でも、こういうのがまかり通っていたんですよね。そういうわけで、住所不定にしちゃうというのは、完全に無知と錯乱ですから、合理的な説明は出来ないですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。 そうなんです、そんな愚かな選択をする理由が分からないという事なんです。 4番の方にもコメントしたのですが、今の日本でしたら選り好みしなければ、健康体なのに仕事がないという事はないと思います。 ためしにスポーツ新聞の求人欄を見て頂けるでしょうか。 凄い求人の数ですよ。 人がいないから仕方なく外国人を使っているところもあると思います。 もちろん事務所勤務のホワイトカラーというのは難しいかも知れませんが、その気になれば月15~20万の収入を得るのは実に簡単です。 これでも生活できないのでしょうか。 それともホームレスになるというのは、もっと楽で高収入が期待できるのでしょうか。 おっしゃるように錯乱状態に陥っていたとしか考えようがないですね。 という事は支援する価値もないという事になるんでしょうか ・・・

お礼日時:2007/01/11 16:33

北米在住です。

ホームレス、いっぱいいます。『おなかすいています。なんでもいいからください。』という立て札をもって立っている人とかみると、『はたらけー!』と思っていました。

が、ちょっとまえに知り合いになった女性は、3年間ホームレスだったようです。理由は夫の暴力。まずはそのために子供が保護されて、自分の手元からいなくなったそうです。そして、『もし子供に会いにいったことがわかったら子供を殺すぞ』とおどされたようです。ようやく逃げたようですが、住所が特定されてしまったら自分の身も子供の身もあぶないというので、ずっとホームレスだったようです。(映画のなかのような暴力って案外本当にあるんですよ。)

それがある男性に救われて、その男性につれられてちがう州に越してきました。彼女のおかげでその男性はドラッグの問題はなくなったようです。二人は別れましたが、彼女はせっせとお金をためて、アフリカの子供を救うボランティアに参加しています。

つまり、人生にはいろいろなことがあります。ホームレスをしているその時点だけみても、なにもわからないと思います。

平和な日本のホームレスであっても、やっぱりよっぽどの事情ってあるとおもいますよ。日本は表面上は平和ですが、一人一人がかかえてるストレスは相当なものだとおもいます。ストレスで病気で死ぬか自殺するか、よりは逃げ出してホームレスになったほうがよっぽどましってこともあるとおもいますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

北米から有難うございました。
アメリカもホームレスが多そうですね。 特に有色人種のホームレスは仕事にありつくのが大変なイメージがあります。 差別が法で禁止されたといっても、現実には白人社会の中ではまだまだ偏見が残っているように感じています。 でもアメリカに比べると日本ではそのような差別は日常的には皆無に近くなっています。 たしかに差別や在日に対する偏見も残ってはいますが、アメリカのように深刻な社会問題にはなっていないように感じています。 たとえば今の日本では仮に出身地が分かったからといって、同じレストランで食事をするのはイヤだとか、同じプールで泳ぐのはイヤだとか、そのような露骨な差別は存在しませんからね。 従って、日本のホームレスの場合、本当にその気になれば普通に仕事をして、普通に部屋に住んで、普通に健康保険に入って、日本人として文化的で健康的な生活が絶対おくれるはずだと思うんですね。 ストレスや悩みがある人が全員ホームレスになるわけじゃない。 というか、皆そんな悩みから逃避しないで、何とか克服しながら日々の生活をおくっているのではないでしょうか。 日本のホームレスをみてそんな印象を受けました。 発展途上国の最下層の環境とは雲泥の差があると思います。 私見でした、すみません。

お礼日時:2007/01/12 10:02

>選り好みさえしなければいくらでも働き口はあると思います。


これは経済右派の方に多い意見ですが、実際には日本社会には様々な有形・無形の就職制限があるんですよ。たとえば35歳以上だとほとんどの会社では雇ってくれないし、50歳以上だとパートも難しいという年齢制限がありますね。また日本の会社では色々細かい規定や人間関係があって、クセのあるホームレスのような人はそれに順応できない、とみなされて面接ではねられることも多いです。そもそも住所がなければ雇わない、という会社も少なくありませんし。

就職口を探して右往左往している内にホームレス側も、元々勤労意欲の少ない人が多いので、働く意志を失ってホームレスになる、というカラクリです。誰が悪いのかというより、日本社会には各々が悪い点が少しずつあって、それが複合すると弱者にしわ寄せが来る、という形でホームレス問題が出てくると考えるのが健全だと思います。

>毎月貯金をしていけば咄嗟の場合でも一ヶ月や二ヶ月は仕事をしないでも生活できるはず
もう一つ、ホームレスの人に特徴的なのはマネーバランスが苦手なこと、と思います。何も浪費好き、という意味でなく、そもそも計画性が乏しいというか、認識が現在とその周辺に限られ、未来のことに目が届かないというクセのある時間認識の持ち主なため、貯金という発想に至らないようなのです。

>ただこれらの人たちは今のように社会が悪いとか、格差社会とか、政治が悪いとか、責任転嫁はしなかった
これは戦前と戦後では国家の役割が変化したことに由来するものでしょう。戦後日本はケインズ型の福祉国家を目指し、それを実現しました。その中には貧困対策も含まれています。つまり貧困や格差は政治の責任なんですね。戦後の感覚でいうと。しかし80年代以後、英米式の新自由主義が日本にも浸透し、貧困を自己責任とする意見が増加しつつある。speedpostさんの意見はその典型的なものですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。 熟読させて頂きました。
実際に自分で応募した事はないのですが、求人の中でたとえば駅やビルの清掃や建設現場のガードマン、これらは年齢不問が多いと思います。 実際に清掃に従事している人は結構高齢者が多いようです。 ただ住所不定だと職につくのは難しいでしょうね。 私が疑問に感じたのはそこなんです。 住所不定になれば、職にもつけない、健康保険にも加入できない、高齢になっても生活保護を申請する事もできない。 今の日本の制度上、当然の不利益が待っています。 それを分かっていて、なぜホームレスに? というのが素朴な疑問なわけです。
一旦ホームレスになってしまえば、おっしゃるように何をやろうとしても今の日本では撥ね付けられてしまって、結局は社会の底辺に生きるより方法はありません。
あと、本人に勤労意欲や計画性が乏しいという問題ですが、こればかりはいくら支援しても無駄なような気がします。 お叱りを受けるかも知れないのですが、やはり自己責任というか、「働かざる物、食うべからず」 という古い諺に表されているように感じました。 人間、誰しもストレスや苦悩はあると思います。 ほとんどの人は逃げないで、歯を食いしばって何とか克服して生きていっていると思います。
お答えを頂いたのに、議論になりそうです。 申し訳ありません。

お礼日時:2007/01/12 10:22

 ホームレスは今に始まった問題ではなく、歴史的に見ると、さまざまな形態で存在していました。

もその一種で、今をときめく芸能人も、先祖はつながっています。ジプシー(ロマ族)のように、ホームレスという生活様式が文化になっている例もあります。
 社会の多数派から見ると、ホームレスは目障りで理解不能な存在なので、昔から精神的欠陥とか遺伝とか、あるいは幼いころの教育の不足など、なんとなく納得できる原因をみつけて説明しようと試み、その対策として隔離とか、矯正が必要だとされました。
 また、新聞記者がホームレスの世界に潜入してその実態を報道する記事が注目されました。いわゆる暴露記事ですが、こうした試みが、実証的な社会調査につながったことも事実です。
 いずれにしても、事実に基づく検証が進むにつれ、ホームレスは、ある特定の環境の下で、だれもが陥る可能性があることが分かってきたと思います。
 質問者は、なぜホームレスから脱却できないのか理解できないと問いかけられましたが、それでは日本の自殺率が経済先進国中、断然多いことをどう考えられますか。実は、自殺者が多い世代は、40歳から59歳までの男性で、ホームレスの年代とぴったり一致しています。ホームレスに比べると、経済的にも健康面でも恵まれていると思われる層でも、現実から逃避したいと考えている人は少なくありません。
 問題をすり替えただけでお役に立ちませんが、より広い視点で考えようとの提案です。
 
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
一度ホームレスになってしまえば、中々抜け出せないというのは私も理解しているつもりです。 今の日本は住所不定だと一人前扱いされない社会ですよね。
疑問というか質問ですが、よくある 「なぜ脱却できないのか?」 という疑問ではなく、「なぜホームレスになる道を選択したか?」 です。
質問文に挙げましたように、いくら借金を作ったとしても、命の危険に晒される事はありません。 そのために警察も弁護士も裁判所もあるわけです。 開き直ればいいわけです。 仮に暴力団に脅迫されたとしても金のない人間を相手にしても何も得るものはないはずです。 暴力団もそれほど暇なはずはないと思います。 それなのに、なぜ夜逃げしてホームレスなんかに? というのが私の長年の疑問なんです。
ホームレスからの脱却とか実情についての議論は多いですが、その前の段階についての議論はほとんどありません。 難しいですね。

お礼日時:2007/01/12 10:41

ホームレスの多く、8割くらいはは60歳前後ですよ。



この年になると民間は部屋借してくれないですって。市営住宅とかは順番待ちですし。50歳ぐらいまでちゃんと安くても家賃も払って住んでいたのに家主に嫌がらせされて追い出されて次借りられなくてホームレスになる人も多いし。家族と一緒の人はいいけど、一人暮らしの年寄りは死んでしばらく誰も気づかなかったりするから、異臭が部屋につくし、後始末が大変なので貸したがらないんですよ。

それに自己破産しても部屋を借り続けられるようになったのはごく最近のことで、昔は自己破産は賃貸契約の解除事由として民法で認められていましたよ。その前に家賃を滞納してたりすると、家主に自己破産したことの通知行っちゃうので・・・。追い出されるのが嫌だからとヤミ金から借りて、かえって事態を悪化させる人もけっこういるし・・・。

また、ヤミ金の手口というのは、要するに相手の思考能力を麻痺させるような心理的極限状態に追い込むことですから。ご近所の人に「おい、こいつの近所の人間なんだから払えよ!」なんて言うんですよ。ご近所が通報する気配を感じると、一度いなくなるけどまた来るしね。24時間警察が張り付いているわけにも行かないし、どこに行っても住めないような気持ちになるんですよ。

また、若く働けそうなときは身柄をヤミ金の事務所に誘拐することもあります。集団で若い男に取り囲まれて事務所に連れて行かれて24時間怒鳴られる状態に置かれたら、そのあとでも恐ろしくて警察に行けませんから。それでヤクザが仕切っている飯場とかにそのまま送られた結果、行方不明者扱いになって住所不定になってしまうんです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。
お答えの中の 「それに自己破産しても部屋を借り続けられるようになったのはごく最近 ・・」 という部分なのですが、日本にいつから自己破産という法制度が整備されたのか分かりませんが、それ以前はそのような個人的な情報を当局が大家にまで通報していたという事になるのでしょうか。 本人が黙っていれば誰にも分からないような感じがあるのですが、昔は違っていたのでしょうか。

ヤミ金の手口って実に恐ろしいですね。 映画の世界が現実に行なわれているんですねえ。 まかり間違ってもヤミ金というか、高利の借金はしないようにしたいと思います。 ただお答えを拝見して今度は 「返せなくなってホームレスになるより仕方がなくなるヤミ金になぜ手をつけたか?」 という新たな疑問が生じてきました。
ヤミ金に手を出すくらいなら弁護士と相談して自己破産し、人生の再出発を考えるのが普通なのに ・・・

お礼日時:2007/01/12 10:50

ホームレスになる理由、いろいろあると思いますねー。

質問者さんの言われるように、今の日本で本当にその気になってホームレスを卒業したければいくらも手段はあると思いますが、問題は次のようなことではないでしょうか?
・ホームレスから離脱することについて行政等に相談する等の手段そのものを知らない、または知る事が出来る知能レベルに無い(ひどい言い方ですが、現実でしょう。なんとなくあいまいな言い方にすると意味が通じなくなりますのでお許しください)。
・行政に相談すれば何とかなる、とは知っているが、その意欲が無い。あるいは面倒なのでやらない(怠惰による現状安住)。
・自己の引け目を必要以上に自覚し、立場を正当に主張する事が出来ない、あるいは主張することに罪悪感を持つ(サラ金などに攻められて、負い目を感じ反抗できず追い詰められる、など)。
・性格的にホームレスの暮らし方が合っている人も居るようだ。(これもあまり大きな声で言えないですが、現実のようです。行政が住居を準備して入居を斡旋しても逃げ出す人が居るそうです。)
 その他、いろいろあるようです。小生もとてもその全貌を知る由もありませんが、お若いと思われる質問者さんには人生の不思議を全て悟られるにはまだまだ経験が必要と思います。ただ一つ申し上げたいのは、こういう現実を見て日本は不平等社会だ、格差社会だなどとあらぬ妄想に落ち込まないようにされることが大切でしょう。日本は世界でも稀な平準化・平等社会です。大体日本人は自省心の強すぎる民族です。日本人自身が発する情報は殆ど「他国が良くて、日本は劣っている」という論調で発せられます。こういう色に染まった論調に惑わされずに冷静に正しくご自分の見解を作って行って貰いたいと願います。(ちょっと余計なことでしたが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

核心をズバッと指摘されたお答えを頂き、有難うございました。
たとえばホームレスが100人いるとして、「この人は本当に気の毒だ。 何とか支援したくなった。」 と感じる人は一体何人くらいなんでしょうね。 報道などでも、たとえば公園からの撤去を進めようとしても自治体の担当者に 「死ねと言うのか」 食って掛かったり、支援団体と一緒に掴みかかったり、まるで当然の権利を奪う極悪人に対する態度のように感じました。
皆様のご意見を伺って、ホームレスからの脱却は極めて難しいように思いました。 どんな苦境に陥ってもホームレスなんぞにはならないようにしたいと思います。 仮に苦境から逃避したとしても、結局は駅の地下道でダンボールを敷いて野宿するような非人間的な生活が待っているだけですものね。
今の日本は中学校まで義務教育になっていますので、少し考えればホームレスになった後は社会の最底辺の生活が待っていると分かるはずなのに、それでもホームレスになったのはなぜ? という疑問がなかなか解消されません。 もちろん個人個人で事情は異なるとは思いますが ・・・

お礼日時:2007/01/12 11:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!