プロが教えるわが家の防犯対策術!

 上海に留学しています。先日、学校の寮から離れて自分で賃貸を探し引っ越しました。その後、住居変更手続き及び居留許可延長手続きのため、大家と一緒に警察に行きました。そのとき、「治安管理書」という書類を受け取る際に800元を支払ったのですが、本来これは私が支払うべきものではなく、大家が支払うものです。しかし「この書類が無くても私(大家)は困らないが、お前は困るんだろ?だったらお前が払え」と大家に言われ、私が払わざるをえませんでした。
 事実、居留許可延長手続きの際に必要な書類なので、その場では私が支払ったのですが、なんとか大家にその800元の返還を求める方法はないでしょうか?

A 回答 (3件)

うう、話を聞いただけで涙が。

こんにちは、またもやしつこく参上です。

とりあえず、顧客は貴方だけと聞いて、状況を再アナライズしてみました。
そんなに心配しなくても良いと思います。上海の人は、法を自分に都合よく捕らえている場合が多いので、大家さんが貴方の家に入り、物を盗むという事は、生活苦にでもならない限り、無いと思います。
彼?が800元を払わなきゃいけないのは、著しく中国人が税金を払いたくない心理と酷似しています。800元は彼らにとって、日本の10万円に等しい値段となります。何故、自分は必要無いのに、自分の利益に繋がらないのに、そんな大金を払わなければならないのか。何故国の為に税金など払わなければいけないのか。目先の利益に捕らわれるので、大家さんにしてみれば、「自分として当然の理論」を述べたにすぎないんです。真勝手ですが・・・。(汗)

お金のトラブルに数回巻き込まれたと仰ってましたが。上海ニーズの財布は、鋼より硬いです。ドケチです。おそらく至上に存在する人類の中でトップドケチに入る方だと思われます。(よほど裕福でない限り)結論から言うと、奴らに金を握らせてはいけません。最後の最後!!全てを得るまで札束は見せびらかすだけにしましょう<うぉい!!

さて、肝心の鍵の件ですが、ええ。うちの母もそうするでしょうね。
鍵屋も探せばあるのでしょうが、靴とか自転車とか、修理やさんに頼めば普通つけてくれます。・・・がっ!!相場なんてものは無きに等しいが上海。
デパートで買い物する人間なんて馬鹿だと思ってしまうほど、相場には差があり、こればかりは一概になんとも言いがたいです。しいて言うなら貴方の交渉技術に全てかかっております!

道端で修理をしている人間なんて、ピンからキリまでいますし、殆どが金に飢えてます。幾らしますか?と聞くと、値段を言ってきたり、たまに「貴方のお気に召す値段で。」とか言う人もいます。ようするになんでも良いんです。(爆)なんで安い値段から交渉して家に来てもらいましょう。中国の相場は刻一刻と変化するので、詳しい数値をあげられなくてすみません。(汗)15元ぐらいから開始しましょう。60元が私的に出せる最高ですね。

これには訳があります。鍵は思いっきり良いもの、高いものを奮発します。
来たら、鍵をつけてもらう訳ですが、つけてもらった後、必ず自分でガチャガチャやって良し悪しを確かめて下さいね。ここで、ゆるいなとか思ったら修理してもらいましょう。ここで渋った時の場合、5元出して機嫌を良くし、真面目に仕事してもらいます。金は馬にニンジン・・・どれだけ絶妙のタイミングで出せるか・・・が上海を生き抜く切り札です。日本から来ると、どうしても財布の紐がゆるいんです。私も中国に帰ると、金はトイレットペーパーか!とか言われるぐらいです。自分ではけちけちしているつもりでも。奴等は想像を遥かに超えたドケチなのです。(爆)


あまり役に立たないかったかもしれませんが、頑張って下さい。
では!
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この回答へのお礼

色々ありがとうございました。
鍵を付けてみることにします。

色々なことを知ることが出来、とても安心しました。やはり上海出身の方に話を聞かないと分からないことがたくさんあるのですね…

もしかしたらまた問題が起こった時に投稿するかもしれませんが、その時もよろしくお願いします。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/22 05:28

質問あったので再び参上、No1です。


ええ、私もずばりそれを注意したくて引越しをお勧めしたんですが。
鍵をつける事は犯罪ではありません。が、残念ながら家によっては、新たな鍵をつけた場合、大家にもその鍵を渡さなければならない決まりがある場合もあります。大家さんと相談はしたくないんですよね・・・私なら、勝手につけます。<これポイント!身勝手にならなきゃ生きていけません>見つかったらその時、ここぞとばかりに言葉が理解できないと言い訳します。でも800元ぐらいなら大事にはならなくても、金庫丸ごと盗んだら、さすがに中国でも犯罪になりますから、そんな事はおそらくしないでしょう。(顧客が貴方だけなら、心配ですが。)ちなみに、仲介業者、利用するなら日本人運営の業者を選んで下さいね、今後はとだけアドバイスしておきます。

ちなみに、上海の人間は、悪い奴らじゃありません。なんていうか、暴走族の仲間意識?に近いものがあって、仲間と思った人間にはトコトン尽くすけど、部外者にはトコトン冷たい。上海で標準語を話す人があまり居ないのはその為です。残念ながら今でも日本に対する敵対心は、今でも中国全土で特に酷い方なので(汗)いや、もうすみませんね、中華人代表としてお詫びをばしたい所なんですが、本当に、本当にお気をつけ下さいとしか言い様がありません。(平伏)
小さな会社は選ばず、大きな実績のある会社を選んで下さい。
むしろ、自分の事はめいいっぱい信じて下さい。上海で信じられるのは自分自身だけです。皆、この考えを持って生きてます。

そしてに、理不尽な言い分は、一切聞かない事です。
喧嘩する時間を間違えたら、取り返しはつかないことが多いです。
でも、領収書とサインがあるなら、警察に行って一度説明されたらいかがでしょうか。駄目元で挑戦する価値はあると思いますよ。

でも、そんな事して、実際大家さんが払う事となったら、それこそ本気で金庫の心配をしなきゃならないと思います。上海の人は、やられたら必ずやりかえします。たとえ自分が悪くても。でも、気に入った人間には反対にガラリと人格変わる程良い人間になるので、気にしてないフリをして、無理にでも仲良くやるのが良いでしょう・・・引っ越せないなら。

とか脅してばかりいますが(笑)若い層はフレンドリーなのもいるんで、あんまり気を落とさないで下さい。ここで一応余計かもしれないアドバイスを書いておきますと、日本人=外ズラ良くて腹の中で何考えてるのか解らない。と思われてます・・・ので、外ズラ良くしないではっきり物事を述べた方が仲良くなりやすいと思います・・・。なりたくないかもだけど。

面倒ですよー、上海ニーズは・・・(汗)まぁ、故郷なんで私はそれでも愛さずにはいられない訳ですが、上海での留学は色々大変な事もあるでしょうが、これでも人の心は前進してるんで、一回の失敗で嫌いにならないでいただけると嬉しいです。両親が上海にいるので、治安管理書の事は聞いてみますね。スレッドを閉じないでおいて下さい。また困った事あったら(無い事を祈りますが(苦笑))役に立てると思うのでご相談下さい。

では、長くなりましたがこれで。
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この回答へのお礼

DeeAnnaさん、重ね重ねありがとうございます。
大家さんも最初はけっこうフレンドリーで、家具の使い方が分かるかとか、満足してるかとかよく電話をしてくれて、困ったことがあったら連絡しろ、と言ってくれてたんです。けど実際は大家さんで一番困ってしまいました 笑
仲介業者は日本のものを使うと法外な値段を請求されると聞いていたので、中国の業者を何件か回ってみました。そこの社員の人も交渉で値切ってくれたり、契約成立後は食事に誘ったりしてくれていました。
その分にショックが大きかったのです。
私もいろいろな中国の方と知り合いになりましたし、今までうまくやれてきたつもりです。当然、今までも何度かお金のトラブルがありましたが、その都度授業料を払ったと思い、懲りずに上海にいます。今もこうしてDeeAnnaさんのような方に助けていただいてますし、上海自体は嫌いにはなっていません。
鍵はやはり付けてみようと思います。友人も鍵をかけていたのにノートパソコンを盗まれたと言っていましたし、顧客は私一人なのです。しかし、どう付けていいのかよく分からないのです。知り合いの中国人に聞いてみたところ、スーパーなどで鍵を買い、それを道端で自転車の修理をしている人たちに頼んだら付けてくれると聞いたのですが、料金の相場ばどれくらいなのか、また、その方法でほんとうに良いのかうまく掴めていません。
よろしかったらその辺りも教えていただけないでしょうか。

お礼日時:2007/01/21 16:10

上海ですか・・・我が故郷なので、あまり言うのもなんですが、


上海は、基本的に秩序の無いカオスの都市です。
留学していらっしゃるなら、既に身を持って体現しているのでしょう。

800円といえば、1万円ちょっと・・・それぐらいで済んだらまだ良いかもしれません。上海に生まれた人間は、基本的に「法」というものは、自分の利益に繋がらない限り、守ろうとしません。脱税、ワイロ・・・これでも数年前に比べたらずいぶん良くなりましたが、上海で生き抜くには、目には目を、歯には歯を・・・これを貫くしかありません。

個人的に、その家には注意をして引っ越した方が良いと思います。
上海生まれの私には、大家さんの人格が目に見て解るようです。
一度手にした金は死んでも離さない。人に金は死んでも払わない。
そして、言いたくないのですが、上海では未だに日本の方に良いイメージを持ってない人が数多く居ます。日本人だから、1万円ぐらい大した事ないだろう、そんな気持ちなのです。
3000元が平均収入である上海で、平均収入の三文の1を、このような人種から奪還するには、かなりの気力と体力を必要とするでしょう。

悔しいかもしれませんが、諦める事をお勧めしますが、方法が無い訳でもありません。「払ってくれなきゃ引っ越す」と脅しましょう。「法律的にはお前が払うべきだったものを、私に払わせるなんて、ちっとも信用できない。
こんなアパートになんか住みたくない。」「払ってくれないんだったら電気水道使いまくってやる。どうせ日本人だから丁寧に住んでくれるって思ってるんだろう?その通りにしてやっても良い、お前の態度次第では。」
「嫌なら、周囲にもあんたのことをばらしてやるし、すぐにでも出て行く。二度と日本人の顧客は来ないよ?」「お前が悪いのに、私は平穏に穏便に済ませやると言っているんだ。悪い話じゃないだろう?全額出せとは言わない。700元でよいから、100元は私が出す。お互い、辛い生活だし・・・ね?解っているよ。」最初はきつく、厳しく、此処で一機にトーンを優しくする。ここで相手は値段の交渉に入る筈です。最終的には500元手に入れたら上出来でしょう。その場にいれば私が助けてあげるのですが、この手のテクニックは上海で生き抜く為には基本中の基本です。でないとぼったくられて気がつけば財布が空・・・と言う事になりかねません。
上手くやれば日ごろの消費が半分以下になります。

脅かす訳ではありませんが、数年前に比べて安全になったとはいえ、上海はまだまだカオスと混沌の都市。警察に行った所で、相手が「私が払った。」といってしまえば、証拠も無いのに問いただす事はできません。

まぁ、個人的には最近上海が平和になってきてつまらないんですが。(笑)
また何かありましたらご相談下さい。では、検討お祈りしてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私が心配なのは、これからの房東との関係です。私はもう契約を済ませ、住費も払ってしまいました。そして私の中国語のレベルでは上海なまりで早口の彼と対等に会話するのは難しいです。ただ、警察からの領収書と、「この800元は房東ではなく客戸である私が払った」と言う証明書をその場で書き、そこに名前をサインさせました。ただ、それもおそらく意味が無いのでしょう…
今になって後悔しても仕方ないと分かっています。部屋を探すとき仲介業者に「ここの房東は人柄がすごくいいから、お薦めだよ」と言われていました。それを信じた私が愚かだったのですが…
まだ半年しか上海に住んでいないのですが、自分と上海を過信していたようです。
もうひとつお聞きしたいのですが、私の部屋の鍵は房東も持っています。私はそれが不安でなりません。基本的に貴重品は金庫に入れるようにしているのですが、私が不在の時に金庫ごと持って行かれてしまえば意味がありません。自分で新しい鍵を門に設置することは可能でしょうか?

お礼日時:2007/01/21 07:32

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