プロが教えるわが家の防犯対策術!

特に子供・学生時代に地方にいらした方に伺いたいのですが、
改まった感じでない、家族や友達への伝言メモとか、日常的なメモや手紙では、方言はどうされましたか?
テレビの情報番組やドラマでは、発音通りに表記するのも大変そうな方言が聞かれるので、疑問に思っています。
私は余り方言に縁がなく、親は東北の出で「疲れる」意味で「こわい」と言ったそうですが、そうなると「怖い」と混同されないのかな?などと思いまして。
出来れば何地方かと、方言で書くか標準語的に書くか、その理由をお教え頂けたらと思います。

A 回答 (6件)

A.4です。



>それで「メモで気取ってる」とか揶揄はなかったのですよね?

それはなかったですねー。
何というか、「話し言葉と書き言葉は別」という共通認識がありました。
明治~戦前の文章が「~のやふに」と書くのを口では「~のように」、「観光(くわんこう)」と書くのを「かんこう」と発音していた事例と同じ感覚(その頃生まれてないので、当時の人たちの感覚はわかりませんが)なのかもしれません。

ちなみに、子どもの頃・・・。
テレビドラマなどで女性が「いいのよ」と言ったりしているのを聞くたび、あれは“テレビ語”で、カメラの回っていないところでは「ええで~」とみんな言っているのだと思っていました。
普段の話し言葉と書き言葉を使い分けるように、普段とテレビで使い分けているのだろうと信じていたのです。
しかも、自分だけでなく周りも大体そう思っていたと記憶しています。
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この回答へのお礼

No.4,5さん、他のお答えの例を引いたつもりだったのですが、誤解されたらと気付き、再度のお答えに(勝手に)ホッとしました。
川か山か、何処で線引きというか変化するのか判りませんが、恐らく岐阜市周辺では口語と文語の別を付けていたのですね。
「ええで~」いいですね、微笑ましいです♪「大人の礼儀」を知って成長した気がしていた様子が浮かびます。回答有難う御座いました!

お礼日時:2007/02/17 00:09

こんにちは。



地方で方言のある地域で育ちましたが、
母親が、方言を使うことを嫌っていて
標準語(アナウンサー言葉、イントネーション)を使うように
注意されていました。

ですので、友達との会話は、方言でしたが、
家では、メモはもちろん会話でも、です、ます調の言葉遣いでした。

家族でそういうふうに話すので、他人行儀だと
いわれたことはあります。

メモなどは、こういう感じで便箋に書いてありました。

冷蔵庫にゼリーがあるから3時のおやつに食べてください。
夕方の暗くなる前に、洗濯物を畳んでしまっておいてください。

今でも母とメールをやり取りしますが、
丁寧語というか、他人行儀です。

○日は、予定はいかがですか。もし時間があれば、○○へ
一緒に行きませんか? というような感じでメールが来るので
はい、わかりました、○日は空いています。何時ごろから
行く予定ですか、決まりましたらメールください。という感じで。

この回答への補足

この欄をお借りして、ポイントの釈明をさせて頂きます。
方言の表記方法を具体的に示してくださった
No.4,5さん、No.3さんに、ポイントを差し上げたいと思います。
皆さん有難う御座いました。

補足日時:2007/03/02 00:24
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この回答へのお礼

初めまして、回答有難う御座います。
No.6さんの家風だったのですね。No.6さんのやわらかな文体を拝見すると、子供の将来を思った躾だった印象を受けます。周囲から他人行儀と評されても抵抗を覚えなかったらしいのは、やはりそういう習慣でよかった、と思う事の方が多かったのでしょうね。
むう・・・今からでも間に合うでしょうか、少し心掛けます。

お礼日時:2007/02/17 00:26

三重県出身です。


関西系の方言なので、語尾などの話し言葉は標準語というか、国語の作文のような表現を使い、方言は使いませんでした。
一方、他の方が書かれているような、名詞や動詞など、単語が方言のものはそのまま方言だったような気がします。

変換する例:
 「あんなー」→「あのね」
 「~しといてくれると、うれしいんやけど」→「~をしておいてくれると、うれしいです」
変換しない例:
 「えらい」→「えらい」(体が疲れるの意味)
変換する部分(語尾など)としない部分(単語系)が混ざり合う例:
 「おっきい方の机、後ろへつっといて」→「大きい方の机を後ろの方へつっておいて」(大きい方の机をひきづらずに、持ち上げて(教室などの)後ろの方へ運んでおいて、の意味)
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この回答へのお礼

おお、初の「作文調」ですね。それで「メモで気取ってる」とか揶揄はなかったのですよね?
No.3さんへのお礼内容と似ますが、やはり地方の方はそれだけで「バイリンガル」なのかも知れませんね。
回答有難う御座いました!

お礼日時:2007/02/16 14:39

相手に確実に通じ、読みにくくないなら発音通り書きます



鍵かっといて→鍵をかけておいて

10数年前になりますが、「B紙(おそらく模造紙)」は学校のプリントでも書かれていた記憶があります。方言と知ったのは半年程度前・・・。

名古屋の学校に入学し、違和感があったのが「放課(休み時間)」。標準語のように思っている人が多いです。

そんな私は岐阜市民。

「えらい」は岐阜ではもう少し意味が広いと思います。
つらい、疲れた、だるい・・・身体的(たまに精神的)不調を表すのに便利な言葉です
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この回答へのお礼

読みにくくない限り──「鍵かいて」と書いて「鍵かっといて」と読む、などという文章的方言(?)はないのですね。
「放課→休み時間」は意味合いからすると間違いでもなさそうですが、愛知県でしか認知されなかったのですね。「次のホウカにパン買い行こう」とか言われたら戸惑われたでしょうね。
「えらい」一つで意味合いを考えながらコミュニケーションなさる訳ですか、地方出身者は英語の発音がいいとは聞きますが、それ以前に単語の意味を多面的に探るから得意になる、とかもありそうですね。
回答有難う御座いました!

お礼日時:2007/02/16 14:37

メモ、手紙、メールはほとんど方言で書いてます。

(^^ヾ標準語に直せない言葉もあるので、その方が自分の気持ちを100%伝えられるからです。ただ、話す分にはいいんですが、文字で書くとあまりキレイに見えないので、好きな人にメールを送る時だけはなるべく標準語です…(苦笑)

私の育った中部地方では「疲れた」を「えらい」と言います。(私は親が関西の人なのでどちらかといえば「しんどい」がしっくりきます;)
言葉の意味が「疲れた」と「偉い」は根本的に違うので相手がどちらの意味で言っているのかは、話の流れでわかりますョ(o^-^o)

この回答への補足

No.1さんと同じで、でした、失礼致しました。

補足日時:2007/02/16 14:34
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この回答へのお礼

アドバイス有難う御座います。
No.2さんと同じで訳しにくい、ニュアンスがあるのですね。外来語禁止ゲームでそれこそ「ニュアンス=含み・雰囲気」「シンプル=簡素」などとするとどうも違う・・・というような感じでしょうか。
親が上京して下宿先への長い階段を上ったあと、「ああこわかった」と言ったら「あんな階段が怖かったの?」と不思議がられ、方言だと知ったそうです(笑)
「しんどい」が方言とは最初は知りませんでした。精神的にキツイ、疲れるような意味で、関東でも通じると思いますが・・・それもまたニュアンスが違うのでしょうかね。
何だか平仮名が多くなりそうに思えますが、方言でも当て字とかあるのでしょうか・・・?

お礼日時:2007/02/15 23:48

方言でレスリングした場合、電波と2chで評判になりました。


携帯では更に、どぎつく方言ですが、ネットみたく、文句は一切ございません。
標準語って、要は東京弁でしょ?みたいな。逆に通じんわ!ちゃんと書いてよ。
って事になるので・・・あくまで普段しゃべってる言葉での送信になります。
標準語≒方言なので、益々ニュアンスが伝わらなくなるので・・・便宜上、方言です。
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この回答へのお礼

アドバイス有難う御座います。
方言でレスリング・・・他の方と(洒落で)喧嘩?それとも実況中継まがい・・・?いずれにしても楽しそうですね。
標準語≒方言、そうですね。作文的に「台詞」以外は・・・という想像もしていたのですが。
参考になりました!

お礼日時:2007/02/15 22:51

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