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最近では5.1chのスピーカーの名称もだいぶ定着していますが、”.1ch”の正確な意味ってどういうことなんでしょう?

フロント×2、リア×2、センタースピーカー×1で5chまでは分かります。
普通にアンプの1chで1つのスピーカーを鳴らすのは1chでありアンプとスピーカーの定義だと思うんですが・・・
サブウーハーの”.1ch”の意味を以前量販店で聞いたことがあり、その時の回答は音に方向性がないからと教えられました。
方向性が無いから".1"と数えるのは20年前からAV機器に携わってきた私としては納得できませんでした。
その時の私は6chアンプで5.1chスピーカーを鳴らすという風に、スピーカーが5.1chと理解しましたが合っていますか?

A 回答 (5件)

すでに回答が出ていますが、補足的に。



>最近では5.1chのスピーカーの名称もだいぶ定着していますが
◎DVDの標準音声フォーマット=5.1ch
元々は映画向け音声技術のドルビーデジタル技術です。

>”.1ch”の正確な意味って
◎サブウーハーが限定された音声周波数帯域を再生するのみであるから
ドルビーデジタルでは、音声が完全に独立した6chにデジタル記録されています。
このうちの、重低音専用の1chは、音声周波数帯域120Hz以下に限定されているため、
他の全帯域chと区別して、「0.1」チャンネルと表現されています。
すなわち、
フロント:左+右+センター
リア:左+右
の5ch+サブウーハー0.1ch=5.1chです。

>普通にアンプの1chで1つのスピーカーを鳴らすのは1chでありアンプとスピーカーの定義だと思うんですが・・・
◎ご質問とは直接関係ありませんが
1chのアンプで複数スピーカーを鳴らす(駆動する?)こともありますね。

>その時の回答は音に方向性がないからと教えられました。
方向性が無いから".1"と数えるのは20年前からAV機器に携わってきた私としては納得できませんでした。
◎的を得ない(間違った)説明ですね
重低音に方向性がないことは事実ですが、それは、一つあればよくどこにおいても問題ないと言う意味に過ぎません。

>その時の私は6chアンプで5.1chスピーカーを鳴らすという風に、スピーカーが5.1chと理解しましたが合っていますか?
◎大筋正解ですが、少々違います。
そもそも、0.1ch部分には120Hz以下しか記録されていないのですから。相応のスピーカーが必要なだけです。
言い方を変えると、仮に全帯域再生可能な「普通の」スピーカーを繋いでも、言うまでもなく120Hz以下しか再生しません。

※全帯域といえば、その上限は2万Hzアタリマエですから、
120Hzまでの「0.1」表記が正確かどうかは疑問ですが、まあ、名前ですから・・・。
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Q/最近では5.1chのスピーカーの名称もだいぶ定着していますが、”.1ch”の正確な意味ってどういうことなんでしょう?



A/既に回答があるようにウーファの周波数特性が重低音の協調のみに絞られているためです。再生特性として一般的なスピーカーは20Hz~20KHz(20000Hz)までの周波数を再現できます。これは人間の耳が十分に聞き取れる範囲(可聴域)の音です。ウーファは10Hz前後~200Hz程度(ウーファによって帯域は異なる。また機種によってはフィルタ設定によって帯域は変更できます)までの範囲を重点的に再生し、それ以上の中高音域は再生できません。

要は、特化した製品ですから、0.1chになります。その数字に根拠はありますが、大きすぎるとも小さすぎるとも言い難い。何せ、人間の可聴領域も20.000Hzというのは全ての人が聞ける範囲ではなく、人によって15.000Hzの人もいるわけで、下も20Hzの人もいればそれより前後する人もいます。
さらに、年齢を重ねると聞ける音の帯域も狭くなり減っていきますからね。

ついでに、言えばch(チャンネル)は「独立して作動する回路のそれぞれの系統」という一般的な辞書に書かれている内容に即します。そのため、5,1chサラウンドとは複数のスピーカーから異なる6種類の音が同時に出せる環境を意味します。よって、スピーカーの数が7つでも6種類の音しかでなければ6ch(5,1ch)となります。
尚、スピーカーの数で考えると6本なら6ch(分かりやすく5,1chなどとするることも多い)、7本なら7chとなります。
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5.1Ch における 0.1Ch の意味ですけど、


これはサブウーファーを意味しています。
サブウーファーは、120Hz 以下という非常に限られた音声帯域のみ
再生します。ですので、1 Ch とカウントせずに 0.1Ch とカウントします。
但し、一部のメーカーなどでは 5.1Ch を 6Ch とカウントしているところも
あります。

方向性がない、というのは重低音成分(LFE)の特性のことなので、
0.1Ch の説明にはなっていません。


あと、厳密にアンプ1Chで1スピーカーが1Chである、
ということはなくて、映画館のようにサラウンドスピーカーを複数
設置するような場合もあります。この場合ではスピーカー1つが
1Chなのではなくて、複数台あわせて1Chとカウントされます。
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0.1chの名前の由来は、サブウーファーがフル可聴帯域を再生していないことに依るそうです。

つまり、1chと数えるほどきちんとした再生はしていないと。
もしも可聴帯域を10otc.とするならば、そのうち1oct.程度しか再生していないから。でも実際は、2/10~3/10可聴帯域くらいは再生してしまっていますけれども… たぶん語呂が悪いから0.1としたのでしょうね。5.3chって激しく意味不明ですもんね。

というわけで、アンプ、スピーカーに関わらず 0.1chです。
アンプの側にも(パススルーは出来るけれど)帯域制限フィルターが入っていますよ。
あまり厳密に考えると馬鹿馬鹿しくなるようなネーミングですから、シャレだと思えばよいでしょう。
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サブウーファースピーカーは出力できる音域が限られているため、0.1chとカウントされている。


とのことです。
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