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 カキのおいしい季節も過ぎようとしていますが、今冬はノロウィルスのせいか我が家の食卓に乗ることが少なかったように思います。
 さて質問ですが、カキの身のぷっくり膨れた所には濃い緑色をした物が詰まっていますが、あれは何ですか?子供のころカキを食べた時、あの部分をカキのフン(糞)だと勝手に思い込んでしまい、それ以来、おいしいカキも心から「おいしい!」と思えない状態が続いています。(なので、小粒のカキを食べるようにしている。)この質問により、そんな軽いトラウマから解放できたらと思います。
 よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

栄養学を勉強しているものです。



>カキのぷっくり膨れた、濃い緑色の部分
あれはカキの内臓です。

補足として、
原則,貝類は内臓を除いて食べます(貝は主として毒性を持つプランクトンをえさとする為)が、
カキの場合、身と内臓が一体となった形をしているのでとり除くと調理する上でいろいろと不都合が生じてしまいます。

しかし冬には、その毒性を持つプランクトンが減少するため
私たちはカキを食べることが出来るのです。

ちなみに、ノロウイルスのおもな原因は、
このプランクトンをためこんだ貝類を私たちが食べることで起こります。

長文で失礼しました。質問者さんの疑問が解決すればと思い解答させていただきました。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。教養のある方に説明していただけると安心します。肝だと思えばいいわけですね。これでフンのイメージから脱し、美味しく食べることが出来そうです。

お礼日時:2007/03/25 18:40

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