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住宅の固定資産税についてです。
H14年に新築して、新築割引の特例期間が過ぎたため今年から本来の税額で請求が来ています。

ま、それはそれでいいのですが、住宅は年々ボロくなっていきますが
税額もそれに比例して安くなっていくものでしょうか?

市役所に聞こうと思いましたが、ここならいろいろな体験談など聞けそうなのでこちらにしました。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

土地と家屋については原則として3年間評価額を据え置く制度、換言すれば,3年ごとに評価額を見直す制度がとられているところです。



評価替えにおいて、再建築価格方式により算出する「評価の対象となった家屋と全く同一のものをその場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費」は、評価替え前の評価額を算出した後の建築資材費や労務費等の建築物価の変動を考慮します。また、「家屋の建築後の年数の経過によって生じる損耗の状況による減価」は、評価替え前の評価額を算出した後に新たに経過した年数の経過によって生じる損耗の状況による減価を考慮します。
 したがって、建築物価の変動による建築費の上昇の割合が、年数の経過によって生じる損耗の状況による減価の割合を上回る場合は、家屋が古くなっても、必ずしも評価額が下がりません。
 しかしながら、家屋は一般的には減耗資産であることから、前年度の評価額を上回ることは望ましくないので、その場合は評価基準に定められている経過措置によって、前年度の評価額を据え置くこととなっています。
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この回答へのお礼

A1~A4 皆様、回答ありがとうございます(まとめてのお礼ですみません)

机上の理論では古くなるから安くなるが、実際問題は価値があるかないかで左右されるので安くなるとは限らない、ということがよくわかりました。

お礼日時:2007/06/14 14:42

固定資産税は、土地と建物をひっくるめて計算するわけではありません。


別々に計算しますから、建物部分については、減価償却が進むにつれて固定資産税も安くなっていきます。

土地部分は、減価償却はなく基本的には一定ですが、地価に左右されます。

納付書は 1枚で来るかと思いますが、その裏面や 2枚目などに、土地と建物の内訳が明記されていますので、昨年のを引っ張り出してきて、見てみてください。
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固定資産税は土地にもかかります。


地価が上がれば固定資産税も上がります。
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減価償却していきますので安くはなっていきますが、地価が上がったりすると高くなります。

 固定資産の評価方法は色々ありますので、必ずしも思った通りに行かない場合もあります。
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