プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

全くの素人からの質問ですいません。
呼吸困難の弱い状態から強い状態まで5段階に分類する指標があります。(level 1~level 5)
(1)A薬を服薬する前後でレベルが有意に改善しました。
(2)B薬も服薬前後でレベルが有意に改善しました。
(1)(2)はそれぞれノンパラメトリックのpaired検定で評価するのでしょうか?本をみればWilcoxon順位和検定?ですか?
あと、(1)と(2)の改善度を比較してどちらの薬がより効果的かを最終的に検定したいのですが、やり方の検討がつきません。
最終目標は「A薬もB薬も呼吸困難のレベルは有意に改善を認めたが、B薬の方がA薬よりもより効果的だった。」という結果を論文に書きたいのですが。。。

A 回答 (1件)

> A薬もB薬も呼吸困難のレベルは有意に改善を認めた



という点についてはウィルコクソンの符号付順位和検定を行えばよいです。後半の

> B薬の方がA薬よりもより効果的だった

というのは分かりません。平均値などが扱えれば、ダミー変数を用いた回帰を行い、直線の傾きの差を吟味すればよいのでしょうがね。

こういう問題への対応は薬理学のなかで典型的な分析方法があるのでしょうが、私の専門外なのでパスですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
アドバイス通り、前半の問題についてはウィルコクソン検定で行いたいと思います。

お礼日時:2007/06/30 08:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!