プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

事情があり産めないため、、来週の中絶手術をします。。
出産経験も中絶経験も今までないので、とても不安です。
検査に行ったときに血圧が高めで、何回も測りました。血圧高いと麻酔のときに問題がでる場合あるとのことでした。
色々と不安でネットで見てみると、手術時に麻酔が効かない方がけっこういるようなのですが、、、それはなぜなのでしょうか?
おねがいします。

A 回答 (4件)

 麻酔科医です。

すでに手術は終わられていると思うのですが、今後他の方の参考になるかも知れませんので回答させていただきます。

 当院において私たち麻酔科医が関与する子宮内容除去術の麻酔は、いわゆる普通の(本当の)全身麻酔です。すなわち、酸素を投与し、眠り薬を投与し、痛み止めを投与し、全身麻酔薬で処置が終わるまで眠らせる、というものです。その際、麻酔薬や痛み止めは「患者さんに効果が出るまで」使用します。当然、それにより呼吸が止まったり血圧が下がったりすることは良くあることですが、その時は(いつもの全身麻酔の時のように)機械や器具による人工呼吸を行ったり、薬で血圧をコントロールしたりします。処置中はもちろん、処置の後の痛みも少ないようですが、安全のため術後一泊は入院してもらいます。
 さて、一方(特に町の開業医の先生が行うような)麻酔は、一人で麻酔をかけて処置も行う関係上、呼吸が止まったり血圧が下がったりすると危険が伴います。そのため、「効きすぎるよりは効かないほうが安全」という考えから量が少なめになってしまいます。で、患者さんによっては麻酔が効かないとか、途中で覚めるとかということも起こるのです。また、開業医の先生は副作用を怖がって痛み止めを使用しない事が多いのですが、実は最もよく使用される麻酔薬の「超短時間作用性バルビツレート」は、痛みをより感じやすくさせる作用があります。そのため、痛みを余計に多く感じてしまう患者さんが多いのでしょう(「罪の意識云々」という医師の発言は、その発言がもし事実だったとしてもおそらく方便でしょう)。麻酔のクオリティを考えると、麻酔の専門家が居る病院での全身麻酔が良いのですが、一般の人工妊娠中絶でそれを行っている施設はほとんど無いと思います。
 以上、先ずはご参考まで。
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中絶ではないですが、流産で同様の処置(掻爬手術)を2回受けました。


予備麻酔でかなりくらっとなって、手術室で数字数えましたが、10のうち4か5くらいで、するっと気持ちよく眠ってしましました(全身麻酔です)

手術時には、どういう薬が麻酔薬として使われるのかよくわかりませんが、睡眠薬と同じ薬だったりするので、そういうものを毎日大量に飲んでいれば、根拠もないのにあまり気にしない方がいいと思います。
お酒、お酒が強くてザル状態の人、麻酔効きにくいとも聞いたことありますが・・・効かなければ麻酔足すかもしれませんし、あまり気に病まなくてもと思います。

手術の麻酔の心配よりも、術後は数日仕事など休み、自宅で安静にできるだけベッドで過ごすことが後々大切だと思います。
痛みは手術そのものではなく、手術前の処置、人によっては術後のようです。
無理して動いて、出血止まらなかったという話も聞きますので。くれぐれもお体お大事に。
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友人が言っていたことなのであてになりませんが


中絶の罪の重さを知って欲しいがために、麻酔の量を少なくしていると聞きました。友人はそう医師に説明されたと言うのです。信じられませんが…。でも実際、とんでもなく激痛を味わう人が多いようですね。
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もともと麻酔が効くメカニズムは解明されてないが1点



麻酔をかけると血圧が上がる
血圧が高い人は血管が弱い
ので血管が破裂しやすい

効きづらいのは、高血圧の人には薬を沢山入れれないから
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この回答へのお礼

そうですか、、、ありがとうございました

お礼日時:2007/07/21 11:14

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