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金持ち父さん 貧乏父さん の本を読まれた方は多いと思います。
私も読みましたが、残念ながらいまだ金持ちにはなれておりません。

さて、本の内容もそれなりに楽しめ、納得させられることも多くありました。
また最近では、ヤフーに、著者のロバート・キヨサキ氏のコラムが連載されております。

このコラムを読んでいて、キヨサキ氏が矛盾めいたことを書いていたのが気になりました。

以下ページ書いていることを要約すると、
「投資はインカムゲインを狙うべきで、キャッシュフローのないキャピタルゲイン狙いの投資はお勧めできない」
ということだと思います。
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebr …
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebr …

ところが、以下のページでは、
「アメリカドルは信用できないから、銀や石油などに投資するのをお勧めする」
とあります。
例えば銀という投資対象は、月に一回など周期的にインカムゲインのある投資なのでしょうか?
もしインカムゲインがない商品だとしたら、あくまで銀が値上がりするのを待つのみで、上記で言っていることと相反するキャピタルゲイン狙いだと思うのですが。
もし米ドルが心配なら、他の国のそれこそ、毎月配当のある投資信託でも買っていた方がマシだと思います。
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebr …
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebr …
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebr …

この矛盾?はどう考えたらよいのでしょうか?

A 回答 (6件)

このような金持ち父さんのコラムがある事を知らなかったので 


興味深く読ませていただきました

コラムを読んだ印象として
ロバートの考え方が矛盾しているとは思いません
むしろ、とても堅実な投資プランに基づいたものであり
とても参考になるものです

インカムゲインとキャピタルゲインの関係で印象的な文章を引用すると

※ファイナンシャル・インテリジェンス(お金に関する知性)のカギは、キャッシュフローとキャピタルゲインの両方をいかに上手に活用して富を増やすかにある。成功できない人がこれだけいるのは、彼らがたいていはこの2つのうちの1つだけに集中しているからだ。ほとんどの人はキャピタルゲインに集中している。
(第7回 コラム引用)

ここは非常によくわかりますし
実際周りを見渡してもこの部分を勘違いしたり、混同している人がとても多いのが実感です

ロバートが言いたいのは
例えば、株式投資などに代表される投資を、「投資」と勘違いして、そこでのリターン(キャピタルゲイン)を求めすぎるあまり、それだけに意識が行ってしまう傾向にある事に注意しようといっていると思います

もちろんキャピタルゲインは重要な部分でありますが
それもインカムゲイン(不労所得)を作る事を考えた投資戦略の中に
ある事が重要です

また銀や石油への投資はインカムゲインだけが目的ではなく
自身の資産価値の維持(資産運用)の観点から
行っているという点が大きく
自国通貨だけを持つ事の危険性に警鐘を鳴らしているも事からも
ロバートがインフレ等のリスクに対してどのような対策をとっているのかが見て取れます

日本でも円だけを持つ事が、どれだけ危険であるかは
この国の食料自給率・輸入依存の日本の経済の体質を考えても明白ですからね

ロバートの作った
キャッシュフローゲーム101 202にはその辺の事を
よりわかりやすくゲームを通じて実体験で学ぶ事ができとても
お勧めできます

私も投資仲間や企業家の方と定期的に交流会をかねて
このゲームをしますが、毎回いろんな気づきがあります

別にロバートの信奉者ではありませんが
あまりにも経済的自由に対してロバートの言わんとしている事の
「本質」を見つめられていないような書き込みがありましたので
相談者様に間違った印象をもたれる事を危惧して
書かせていただきました

彼は別に不動産投資を勧めているわけでもなく
たまたまバブルに乗れたわけでもありません
大切なのはインカムゲイン=自分の財布にお金を入れてくれるものにはどのようなものがあるのか? 
そしてそれはどのような「判断基準」で判断するのか?
そして日本国内では不動産以外でそれに該当するものはどのようなものがあるのか? リターン 流動性 リスク 資金等々

彼から学べる事は多くあります
自分の周りでも実際にファーストトラック(経済的自由)に上がられた方が何人もいらっしゃいますが、みなさんやり方は違います
そして、不動産にも投資していません(σ´Д`)σ

しかし共通しているのが、みなさんロバートの考え方を取り入れ経済的自由な状態になっており、
そしてお金持ちに対して、同じ価値観(判断基準)を持っているからこそ、投資対象・アプローチは違えど、それぞれが協力しより加速していけるのだと思っています

ご相談者様も
これから金持ちへの道へ、一歩でも前進していかれることを
応援しています
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに言われてみれば、確実にキャピタルゲインを得る方法もないでしょうし、確実にインカムゲインを得る方法もないかも知れません。
両者のバランスを取ることが大事ということでしょうか。
不動産賃貸の投資は、インカムゲインを得やすい方法ではあるかも知れませんね。

日本もバブルの時代、キャピタルゲイン狙いの投資が横行し、現実と乖離し、結局経済が大きく疲弊しました。
現在、中国が同じような状態に陥っており、(家賃が高すぎるため)借り手がいないにも関わらず、不動産の価格が大きく上昇しています。
現実から乖離した不動産がどうなるのか非常に興味があります。

お礼日時:2007/09/01 12:04

話が上手すぎます。

“ウソ”の匂いがします。

競馬場の予想屋のような仕事は、競馬で全財産を失くした人の職業です。

ロバートも投資に失敗して、財産を失ったのだと思います。

キヨサキノいうことが真実なら、親戚みんな大金持ちになります、友人も読者も大金持ちです。

失敗することは考えられない様ですが、
もし、投資に失敗したら、ロバートは責任を持って私の損失を保障してくれるのでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

成功法則の本を読む人は多いですが、
実行する人は少ないと聞きます。
みんながみんな金持ちは無理でしょうが、
実行しないのが一番大きな要素かと。

お礼日時:2007/09/01 12:04

金持ち父さん 貧乏父さん の本を読んでいます。

なかなか進まず、金持ち父さんに出会ったところです。

URLのコラムを読んで見ました。矛盾は感じませんでした。
フローとストックの問題で、利回りを生む資産に投資しなさい。ということと、価値が下落するお金を保有しないで、価値が変わらず、場合によって増えるもの(銀)を保有しなさいと言っているように受け止めました。

>毎月配当のある投資信託でも買っていた方がマシだと思います。
私も、一瞬同じことを思いましたが、毎月分配型投信は、お金を受け取る投資ではなく、払う投資(信託報酬がかかるのと基準価額が目減りする)なのでNGですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

価値が下がるものを持つより、価値が下がらないものを持つ、
すなわち価値が上がる、ということですね。

黄金の羽シリーズも読みましたが、
日本の場合、ここしばらくずっとデフレが続いているため、
銀行に預けていたのが勝ちだったそうです。
バブルの時に投資していた人が破産しましたが、
ずっと貯金していた人は、デフレだったため、逆にお金の価値が上がったというわけです。

黄金の羽では、インデックスのファンドを勧めています。
キヨサキ氏はファンドは嫌いみたいですが、
コラムの中でもインデックスだけは対象外にしていました。
新生銀行のページでもファンドの結果を出していましたが、
なかなかのものでした。
http://www.shinseibank.com/unyo_info/unyo/index. …

お礼日時:2007/09/01 12:04

ロバートさんは


宣伝の上手い人ですが彼のいっていること全てが正しいわけではありません。 彼は何度も破産していますし。 
また彼はわざとかどうか解りませんが”はだかの王様”心理をうまく利用しています。 彼の本にもありますが、彼は巧みに知識人からの客観的批判をうけにくい状態を作り出しています。 本の中でも”これらの知識は学校では教えてくれなかった”、”父は大学教授だが貧乏だった” などとし知識人が批判でもしようものなら”そんなのは本による学問知識だ”と退ける環境を作っています。 
まさに”心の清いものにしか見えない服”です。 王様が裸であることを指摘しようものなら、その人は”学門知識だけで全然解っていない人”とされてしまうので誰も黙って”ロバートさんは正しい”と見てみぬふりをしているようです。  どこかの大金持ちで知識人のひとが”王様は裸!”といわないと止まらないんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もちろんキヨサキ氏が言うことがすべて正しいなら、彼は、ビルゲイツよりもお金持ちになっているはずです。
また、破産した経験があるとしたら、そこからまた這い上がり、今のお金と地位を築いたのは逆にすごいと思います。
普通は破産したら、それっきりで、最悪路上生活者ですし。
成功者に共通している事項は、あきらめないことと、他人のせいにしないこと。
大抵の人は失敗したり、うまくいかなりと、誰が悪いとか、国のせいにしがちです。

お礼日時:2007/09/01 12:04

かれは成功するまで可なり危ない橋(言い過ぎかも)


をわたっていて、不動産バブルにうまく乗れただけ、
見たいな評価を聞いたこともあります。
ある面「たまたま成功した」面もあるということです。
それほど重視する人ではないのでは。
コラムは書くねたがなくても書かなければ為らないので、
こういう矛盾はよくあること、真に受けないほうがいいのでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それは私も聞いたことがあります。
たまたまかどうかは分かりませんが、
金持ちになるにはやはりサラリーマンをしていては無理というのは
真実だと思います。

お礼日時:2007/09/01 12:03

金にも配当があります。


住友金属鉱山の「純金プラス」なら、配当は年率0・5%。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/m_guide/2004081 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
銀や石油はどうでしょうか。キヨサキ氏は特に銀が好きなようですが。
しかし・・0.5%とは低いですねえ。
しかもやはりしっかりリスクはあるようですし。
これなら外貨預金とか、投資信託のほうがマシですね。
キヨサキ氏も、インカムゲインのない投資もするのですね。

お礼日時:2007/09/01 11:40

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