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アメリカ法って修正条項がたくさんありますが、その中で第一条が制定された社会的背景を教えて下さい!テスト前で本当に困ってます(TxT;)

A 回答 (2件)

アメリカ法というのは、アメリカの法律全般のことをさしていう言葉です。

つまり、ただ漠然と第1条が制定された社会的背景といわれても、どの法律のものなのかを明らかにしてもらわないと回答のしようがありませんので、どの法律かを特定する補足をしてください。

この回答への補足

すいません。合衆国憲法の修正第一条のことです。
なんだかそこで国民の基本的人権のこととか、
自由のこととかにふれられてるんですよね?
権利章典の役割を果たしていると聞いたのですが、
どのような社会的背景があったのかが分からないんです。
よろしくお願いします。

補足日時:2001/01/28 01:26
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補足で質問の内容がはっきりしました。

補足ありがとうございました。
アメリカ合衆国憲法は、1788年に成立したオリジナル(初めの)憲法と1791年に成立した修正条項を付加したかたちで、今日に至っています。
この憲法制定にあたっては、強力な政府による強い結びつきを求めるフェデラリストと呼ばれる人々と、広い州の権限を主張し邦の独立性を強調する反フェデラリストとの間で、連邦の権限をどの程度認めるかで意見の対立がありました。
すなわち、フェデラリストたちは、連邦政府は憲法で委譲された権限のみを行使できるに過ぎないので民主的であり、権利章典(人権宣言)は不要であるとしたのに対し、反フェデラリストは、州の権限を不当に剥奪し、共和政体を連邦政府は民主的でなく、権利章典がないという意見の対立がオリジナル憲法制定時にあったのです。
結局のところ、必要な数の邦の批准を経て、オリジナル憲法は成立したのですが、第1回議会において、権利章典の欠如を攻撃され、権利章典規定を修正条項として憲法典の中に盛り込まざる得なくなったのです。
つまるところ、連邦国家であるアメリカにおいて、連邦政府の権限をどの程度まで認めるかについての意見の対立の中に、権利章典の有無に関する意見の対立が憲法制定にあたって存在したということでしょうか。
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この回答へのお礼

とてもよく分かりました。
本当にありがとうございました。
これでテストもバッチリ☆だといいな~・・・

お礼日時:2001/01/29 13:44

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