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色々調べているのですが少し解らない部分があるので
ご質問いたします。

1.
18歳や19歳で就職した場合、厚生年金に加入し支払いますが
厚生年金を払うという事は国民年金(基礎年金)も払ってる事になりますよね。
でも、国民年金は20歳~となっているので
もし20歳未満で厚生年金を払った場合
この基礎となってる部分(国民年金)は年数にしっかり入るのですか?
それとも「厚生年金」として年数になるのでしょうか?

例で
19歳~24歳の5年間、厚生年金を払って、もし退職し
25歳~29歳の間国民年金を払うとすると
総数としては10年間、国民年金を収めてるって考えでいいのでしょうか?

2.
それと国民年金の支給額は現在で792,100円とありますが
厚生年金の支給額はどのように計算されるのですか?

例えば、19万円ぐらいの給料の場合
厚生年金で払う金額は13000円ちょっとですよね
半分は会社が払うとして合計では約26000円ちょっと払ってる事になりますが
これは国民年金より自己の負担額は少ないのですが
貰える額は国民年金より多いんでしょうか?


厚生年金と国民年金とを完全に分けて考えられない部分も
まだあるので、文章が少しおかしいかと思いますが
解る範囲でアドバイスを頂けたらと思います。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

1.20歳未満の厚生年金の被保険者期間は、年金の受給資格を判断するときには「保険料納付済み月数」として扱われます(老齢年金で言うと、必要な300ヶ月の計算には入るわけです)。


しかし、老齢基礎年金の年金額には反映されません。老齢厚生年金の年金額にのみ反映されます。
※60歳以降の厚生年金被保険者期間も同様です。

2.
〉厚生年金の支給額はどのように計算されるのですか?
厚生年金に加入していた期間の報酬額の平均を元に計算します。

ものすごく大雑把な計算としては、「1年間の賞与合計÷12+月給」の0.6%ぐらいが厚生年金の1ヶ月分の額。

〉貰える額は国民年金より多いんでしょうか?
※保険料を払ったのが20歳以上60歳未満だったときの話として。

保険料納付1ヶ月について、1ヶ月分相当の基礎年金+厚生年金が出ますから、国民年金の第1号被保険者より年金額は多くなります。
つまり、標準報酬月額が19万円より下の人は、国民年金より低い保険料で、国民年金にしか加入していなかった人より高い年金を受けられるわけです。

参考URL:http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum …

この回答への補足

ご回答有難うございます。

20歳未満は基礎年金の月数と厚生年金の金額のみって事で
それだと20歳未満の基礎年金分の支払いは
損払いだと考えても間違いじゃないんですよね。

2番の計算方法で出される金額+固定部分(基礎年金)
が一般的な厚生年金の支払いになるのでしょうか。
まだ貰える額の計算方法が曖昧です。

参考urlも見てみます。

補足日時:2007/10/02 13:28
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この回答へのお礼

過去の質問等をみて理解できました。
この度は有難うございました。

20歳未満は加入は出来るけど
納付期間ではないので実質損払いとなるのかな?と言った感じで
納得しました。有難うございました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1966867
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3240129.html

お礼日時:2007/10/02 19:15

ご質問者の指摘どおり、損得だけで考えると1階の基礎年金は40年分が上限ですので40年を超える厚生年金加入は2階の厚生年金にしか反映されませんので割が悪いと思われるかもしれません。


(20歳未満の厚生年金加入は上限に達するまでは経過的加算がありますので、一概に払い損とか割が悪いとは言えません。)
しかし、日本の公的年金制度はあくまでも賦課方式だということを忘れてはいけません。
今、我々が支払っている厚生年金保険料には自分の基礎年金の保険料が含まれているわけではありません。
今、基礎年金を受給している方に充当されているのです。
年金制度のことを損得だけで考えると腹が立ったり怒れたりしてしまいますので、どこかで公的な保険とか助け合いだと割り切ることが必要だと考えます。
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日本に住所を有する人が20歳になったとき国民年金の被保険者になります。

厚生年金のように会社に勤めるとか、申請をすると被保険者とゆうわけではありません。特別の事情により申請しなければ(その他の特例も除く)60歳になったときまた、たとえ会社で働いていようと国民年金の被保険者ではなくなります。
ですから、20歳前の国民年金の被保険者はいませんよ。

この回答への補足

ご回答有難うございます。
その内容は解ってるつもりです。

そこで疑問なのです
例えば19歳で14000円の厚生年金を払ってるとすると
その人が20歳になっても変わりませんよね。(給与が変動しない限り)
20歳になると国民年金が加算(ちょっと違いますが)されるのに土台部分の基礎年金が入っても
値段が変わらないのは?と思ってしまいます。
そうすると19歳時の厚生年金14000円(28000)は基礎年金には使われて無い事になりますよね?だと全て厚生年金に回ってるのでしょうか。

土台が基礎年金(国民年金)2階が厚生年金との考えだと
19歳の厚生年金はいきなり2階から?と思ってしまいます。

20歳未満は国民年金は一切入らないのは解りましたが
そこで金額の面がまだ解らない状態です。

補足日時:2007/10/02 17:43
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