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クライアントからサイトの制作を受注し、外部(SOHO)のWEBデザイナーさんに仕事を発注し、問題なく納品されました。
しばらくしてそのデザイナーのHPを見てみると制作実績として、クライアントの社名・画面デザイン・リンクが掲載されていました。

こちらとしては色々なカラミから、「外注に出した」とは伏せておきたかったので、削除してもらいたいのですが筋の通らない話でしょうか。
発注時には、著作権がウンヌンとか、掲載しないで欲しいとかの話は一切していません。
そのデザイナーさんとは初めての仕事だったのですが、あまり気を悪くさせたくもないのですが、どうしたらいいでしょう。

また、このような事は発注時にきちんと話し合いをするべきなのでしょうか。

A 回答 (1件)

先ず第一に、原著作権の問題ですが、これだけは何があってもしっかりと前打の段階で確認条項に入れておくべき問題ですね。

一般の発注書では必ずこの一文を予め明文化しています。外注とのやりとりの際には、今後継続して依頼する場合と、今回限りという場合があろうかと思いますが、例えば今回限りであっても都度発注書は発行契約する必要があります。この点いかがだったでしょうか?

制作売り渡しという場合には、原著作権もクライアントに手渡すのが多いようですが、継続管理という場合には管理会社の帰属としている場合もあります。また、クライアント帰属の管理会社による一元管理という形もあります。このあたりはクライアントとの最初の打ち合わせにより決めるべき物なので、外注に出す場合にはこういった事情を踏まえて発注書に記載することが望ましいと言うことになるわけです。

さて、今回の場合外注先の方は当然ながらそのような話がなかったわけですから、製作実績として自分の職務経歴という主張も出来なくはありませんので、制作実績として掲示されたとしても何ら抗議する理由は見あたらないわけですが、そこはお付き合いと言うことでお話し合いで円満に解決する方向でもって行かれるのが最も良策ではないのでしょうか?お互いかたくなに主張し合うほどのことでもなさそうですし、またそのような事態になったとしても何ら得るべき物はないようにも思えます。

もうひとつ、お話しに際しては次の仕事に関しての「お土産」もあれば尚その方も心許すお付き合いに同意されるのではないでしょうか?いずれこの程度の事なら「ぶっちゃけたはなし」で事足りる関係になっていくと思います。

と言うことで、今回は発注する側に明らかな落ち度があったと言うことになってしまいそうですね。次回からはキチンとした発注書をご用意されておくことをお奨めいたします。末尾ながら益々のご繁栄をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございました。
ご質問のあと、もう一人のデザイナーさんの制作実績にもしっかり掲載されているのを確認してしまいました。
yamatoneko7さんのおしゃっるとおり、私の落ち度として今回はよく話をさせてもらおうと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/27 17:20

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