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FFより、FRベースの4駆のが走り向きと聞きますが、利点は何でしょうか?
重量配分が良いと聞きますが、R32GT-Rは、59:41
インプはFRの動きすると言いますが、後輪トルク配分の多いモデルだけでは?

前後のトルク配分はFF、FRベースには関係無く、センターデフのギアに関係する物なので、
結局の所、FF、FRベースと言うの全然意味がない気がするのですが。

A 回答 (26件中21~26件)

ANo.2です。



なにが分らないのか、よく分らないのですが、、、

FFと考えるからいけないのであって、エンジンの縦置きと横置きの違いと考えたらどうですか。

確かに、FFでも、スバルやアウディのように縦置きなら、あまり違いはなくなります。
しかし、横置きですと、横向きのクランクシャフトからドライブシャフトに回転の方向を変え、さらにタイヤに向けて、横向き回転に戻すという、ひどく間の抜けたレイアウトになります。
しかもベースのFFはFFで、各社、競争が激しいですから、フロアパネルも効率をつきつめたもので、リアも、4WDのためにしっかりした(当然大きな)デフを置く余裕はありません。
トルクの大半は、前輪に配分せざるを得ません。
重量配分のためのトランスアクスルなど、夢のまた夢、ということになります。
現在の状況では、FF=エンジン横置き、という見方でいいと思いますよ。

GTRは、縦置きエンジンから、トルクチューブで一旦回転をリアに送り、トランスアクスルを介して、トルクの一部をフロントに戻す、というややこしいメカニズムを使っていますね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
一言で言えば、「FRベースの4駆の利点」が知りたいわけです。

FFより、FRベース4駆のが良いと言うのが一般論だと思いますが、
そこが疑問でして、実際、FFもFRベースもスポーツ4駆なら
関係無いのではないかと。

横置きだと間の抜けたレイアウトとの事ですが、
実際はエンジンも、ミッションも横置きな訳で、
それほど間の抜けたレイアウトとは思えません。
(スポーツ4駆は、何台か車の下に潜って構造を見た事ありますが、
GT-Rのが無駄に思えます。だって、1度うしろに持っていった回転力を
前に戻してるんですから。実際32GTRはぺラシャが2つあります。
インプも、ミッションを通して1度後ろに持ってきた回転力を
ミッション内部前方のデフに戻してますし)

あと、トルクの大半は前輪に配分せざる得ないとありますが、
センターデフがあれば、基本的には前輪も後輪もトルク配分は同じハズです
(一部のインプやGTOなどはトルク配分はリヤ寄りです)

結局の所、FFベースの4駆、FRベースの4駆なら、
FRベースのが良いと言うのが一般論ですが、
スポーツ4駆なら、どっちも差はほとんど無いのではないかと。
(もちろんFF、FRと言うのは理解してます。)

補足日時:2007/10/30 21:28
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「FFより、FRベースの4駆のが走り向き」と聞いた情報源の問題です。


いつの時代の情報のどんな知識をもった人のお言葉なのか。

911四駆はFFでもFRでもないのにあの速さです。
「走りに向く」と「速い」は意味が違いますし、どんなステージを視野に置いた車両開発をしているかで全く変わる定義です。

センターデフの付く位置なども動力伝達のロス問題がありますし、前出のスバルのような縦置きFFベースとか。

ただ、FFベース車の後輪駆動化でのペラ追加に伴うアンダーパネルのトンネル追加よりも、元々トンネルありきで考えられているFR車体の剛性には差が出る事があるかもしれません。

あと、足が浮いたら浮いたらってっ書かれて、「(差動制限機構無しの場合)」とも書かれていますが、その時点で走りに向いていないのでは?
「走り」を謳った車ってセンターデフがノーマルって事無いですよね?現行車両の「常識」を知らない自分はそう考えますが。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
「FFより、FR」の通り、FFとFRの比較であり911は入ってませんし、「走りに向く」と「速い」は違うと思います。

ほとんどの人は、FFとFRを比べたら、ほとんどのステージにおいては(ゼロヨン、最高速、サーキット、ダート等色々ありますが)FRのが走りに向いていると言うのは一般的な意見ではないでしょうか?
(他の方の回答も、そのように思います)

ただ自分は、それには疑問でして、今回質問したわけです。
センターデフがある4駆であれば、FFもFRベースも関係ないのではないかと。

足が浮いたらと言うのは「たとえ」です。
実際ほとんどのスポーツ4駆はセンターデフ&ビスカス等で差動制限機構は入ってる訳ですが、センターデフが入っている時点で、FFベースも、FRベースも関係なくなってしまうのではないかと言いたかっただけです(FFベースは前輪に荷重を掛ける必要があるとか、FRベース4駆はFRのような動きをすると回答する方がいるのと、差動制限機構を持ち出し話を複雑にしたくなかった為)

おっしゃる通り、車体の剛性には差が出そうな気はしますね。

補足日時:2007/10/30 21:01
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動物は後ろ足が太い。

地面を蹴るのが後ろ足で方向を決めるのが前です。FRのメリットはコーナーにおいて自然に曲がれるというものです。まあベースという基本の形が元々有って、後で進化したと思えばそれだけの事です。あとは皆さんの説明で良いのではないでしょうか。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
良く分からないのは、センターデフがついている時点で、FFベース、FRベースの4駆の違いが無くなると思う点です。
FRベースの4駆でも、センターデフが付いていたら、リアタイヤが浮いた時点で前に進まなくなると言う事です(差動制限機構無しの場合)
もちろん、FFベースでも同じです。
そしたら、FF、FRベースって、4駆には関係ないんじゃ?
当然、2駆のFF、FRはおっしゃる通りと思います。

補足日時:2007/10/30 17:41
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FF車は駆動輪にトラクションを掛けるために前輪に大きな荷重がかかるように設計されています。


エンジンが横置きでもアウディやスバルのように縦置きでも重量物であるエンジンが前輪の前に来るように設計されているのはこのためです。
FRではその制約が無いのでエンジンを出来るだけ後ろに載せるようにしたものもあります。
FF車は設計の基本がフロントヘビーになっているので四駆にしたからといってフロントの配分を減らせないということです。

車のパーツで重量のある物はできるだけ前後の中心にあるほうが旋回性能が良くなります。
重量配分が50対50が良いと言われますが同じ配分でも前端と後端に重たいものがある場合と中心に重たいものが集まっているのとでは車の動きが違ってくるのです。

それにしてどちらが走り向きかという問題ではないと思いますよ。
今のスポーツ4駆では電子制御で車の動きを制御していますから制御の良し悪しの方が重要になると思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
FFベースの4駆の場合でも、センターデフがある車の場合(GTRを除いて、スポーツ4駆には付いてると思いますが)、タイヤが1つでも浮くとトルクが伝わらなくなるので、FF、FRベース関係なく、フロントの荷重を減らしても問題無い気がするのですが(もちろんスポーツ四駆のセンターデフには差動制限機構が付いてるので、実際にはタイヤが浮いても大丈夫ですが、FF、FRベースと言うのは関係ない気がするんです)。

あと、FRベース4駆のR32GT-Rは、重量配分は59:41で、FFベースのGTOや、ランエボとほとんど変わらないので、正直、FF、FRベースという言葉自体意味が無い気がするんですよね。

補足日時:2007/10/30 17:14
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殆どのFF車は、エンジンを横置きしています。


そのほうがスペース効率がいいからです。

フロントエンジン横置きで、後輪に駆動力を配分しようとすると、クランクシャフトの回転軸を一度縦に直してやらないといけません。
これは私も聞いた話ですが、この時に相当無理がかかるようです。
エンジンルームの狭いスペースの中で、前後のドライブシャフトに出力してやらないといけません。

最初から縦置きにすれば問題がないのですが、縦置きFFはスバルがパテントを持っているため、金を払わないといけません。
また、縦置きFFは、前後長が長くなって、キャビンが狭くなるため、同一車種でFFと4WDを併売する場合は、やはりできればエンジンは横に置いておきたい、というのがあるようです。

ちなみに4WDだけだった初代カリブは、縦置きでした。スバルにパテント料を払ったと聞いています。

GTRが4WDなのは、ハンドリングのためではなく、ばかばかしいような高出力をなるべく多くのタイヤに分散したいからです。
駆動力を路面に伝えるのに、4WDがいかに有効かということは、GTRより1割程度高出力のBMW M5が、ニュルのサーキットでGTRより30秒遅い、ということでもよくわかります。

ちなみに初期のアウディクワトロは、私の記憶に間違いがなければタイヤ幅175だったはずです。
メーカーは、4輪に駆動力を分散するのでこれで十分だ、と説明していました。
タイヤを1センチ太くすると、最高速が10キロ落ちる、なんてこともいいました。
古今東西、タイヤの細さがステータスだったのは、あの車だけでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
FRベースは重量配分が良い為走りに適してると思ってたのですが、FRベース4駆のR32GT-Rは、重量配分は59:41で、FFベースのGTOや、ランエボとほとんど変わらないので、FRベースと言うのは全然意味が無いように思うのですが、どうなんでしょうか?

補足日時:2007/10/30 17:00
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R32 GT-Rなどに搭載されているATTESA E-TSは駆動配分がアクティブに変更されます。



基本的にトラクションはリアに100%掛かっています。
リアがスリップすると最大で50%の駆動を前輪に伝えます。スタート時後輪がスリップした時にフロントに駆動を与えるだけではなく、コーナリング中にトラクションを掛けたときにリアがテールスライドを始める前にフロント側にトラクションが掛かっていきオーバーステアを止めて効率よく加速していきます。
FRの旋回性能と4WDの加速効率を考えた作りですね。

R32-Rの時はある程度そういった部分のクセを嫌う人もいたようですがATTESA E-TSも熟成されてかなり自然なフィーリングになってきたと聞いています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
結局それって、FF、FRベース自体は走りに適してるか関係無く、
トルクを配分するシステムが走りに適してるんですよね?

GTRはリア直結(センターデフが無い)で、常時リアは駆動、
フロント側は電子制御でクラッチを操作しトルクを伝えてる訳ですが、
FRベースの車であってもセンターデフがある時点で、
リアは直接駆動されない(後輪が浮くとトルクが伝わらない)ので、
トルク配分のシステムが走り向きかと言う感じがするのですが。

結局、FRベース自体の利点って何なんでしょうか?

補足日時:2007/10/30 15:58
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