プロが教えるわが家の防犯対策術!

イオン交換クロマトグラフィーでのタンパク質溶出に用いる液のpHを変えるとどのような違いが生じるのでしょうか?
自分なりに考えたのはpHが高い場合、低い場合を考慮して考えたんですが、それぞれででてくるタンパク質の順番が逆になるのかな?と思うのですが・・・よくわからないので教えてください!
お願いします!

A 回答 (1件)

陰イオン交換クロマトの場合→


溶液中に存在する負電荷を帯びたタンパク質分子の量が多いほど
溶出するタンパク質が少なくなるため、
pHが大きくなるほど溶出しづらくなる。

陽イオン交換クロマトの場合→
溶液中に存在する正電荷を帯びたタンパク質分子の量が多いほど
溶出するタンパク質が少なくなるため、
pHが大きくなるほど溶出しやすくなる。

で良いと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

グラフと一緒に見ながら考えたらよくわかりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/12 00:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!