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結核治療中の父(87歳)の事でお尋ねします。
気管支内視鏡検査で結核菌が見つかり10月末から11月末まで入院しました。塗沫検査は(-)でリファンピシン(3錠)イソニアジド(2錠)エブトール(2錠)を服用中です。幸い痒み以外は重い副作用もなく排菌もなかったため1ヶ月で退院、通院治療となりましたが、10日の外来時塗沫検査でガフキー2号が見つかりました。来週の検査でまた見つかったら再入院となります。
死んだ菌が出る事もあるそうですが、ずっと排菌がなく治療も始めたのに今頃になって見つかりショックを受けています。こういう事はよくある事なのでしょうか?今飲んでいる薬が効いていないという事もありますか?培養検査の結果はまだわかりません。再入院となると、治療法が変るのでしょうか?
また、現在は父も私も出来るだけマスクをし、換気も気をつけて生活をしておりますが、私への感染も気になります。
高齢者の入院生活は病気そのものよりも気力が衰えてしまうため、出来るだけ避けたいところではありますが菌が出ていればそうもいかず、悪い方ばかり考えて不安です。 どうか教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

呼吸器内科医です。


塗沫検査のガフキーは菌がいるかいないかの検査なので、No.1の方が書かれているように初めは見つからないことはよくあります。また治療開始後1、2か月で塗沫で菌量が増えることはよくありますが、担当医が説明されたように、死菌であることが多いです。しかしその判断は8週間後にでる培養結果を待つことになります。そのため、残念ながら再入院せざるを得ない可能性が高いと思います。
治療は抗結核薬4剤ですが、4剤目のピラジナミドは80歳以上には一般的には使わないので、現在服用中の3剤が基本となります。培養が陽性となってから、その菌を使って感受性試験を行って明らかに耐性があるような場合は変更することもありますが、少なくとも8週間は治療変更はないと思います。
たしかに御高齢ですので単調な隔離入院が悪影響となるケースもありますので心配だと思いますが、排菌している以上は避けることはできないと思います。お大事にしてください。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。初めは菌が見つからない事があるという事は知りませんでした。最初になければ大丈夫と思っていました。再入院となると2ヶ月位は覚悟しなくてはならないのでしょうか。主治医は、こちらから聞かない限り説明はあまりして下さらず、そういった面でも常に不安があります。ネットで知った事などを素人考えで質問攻めにすると心証を害してしまうのではないかとも思いますし、父の体調との間で悩む事もしばしばです。でもとにかく再入院となった場合は、父に頑張ってもらう事を願うのみです。ご丁寧なご回答をありがとうございました。

お礼日時:2007/12/17 00:31

当初は痰ではなく唾が多い検査には不適切な”痰”を提出される事もあったりするので最初は塗沫検査は(-)という事は時が稀にはあります。

薬剤感受性については培養結果を待つしかないと思います。
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この回答へのお礼

早速ご回答を頂きありがとうございます。塗沫検査がずっと(―)だったので安心していた矢先の出来事で、ただただショックでした。次回外来では最初にやった培養検査の結果もわかると思うので、さらにはっきりするかと思います。結果には従わなければなりませんが不安ではあります。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/17 00:37

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