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まず、新聞についてですが、新聞は何故、水濡れしても色が抜けないのでしょうか?次に、デジカメ印画紙にプリンタでインクジェット印刷した写真を水で洗ってみたのですが、全く色が抜けませんでした。水で洗ったあとに水気を拭くのにタオルでごしごし拭いても色が抜けませんでした。普通紙にインクジェットで印刷した場合、その紙に液体をこぼすとピンク色などの赤系統の色は色が完全に抜けてしまうのに、何故なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>新聞についてですが、新聞は何故、水濡れしても色が抜けないのでしょうか?


新聞用インクは「ワニス(ニス)に樹脂と塗料を混ぜた物」であり、乾いてしまうと水など寄せ付けません。

ニスを塗った木工家具が水に濡れても腐らないのと同じです。

>デジカメ印画紙にプリンタでインクジェット印刷した写真を水で洗ってみたのですが、全く色が抜けませんでした。
専用印画紙は表面に定着薬が塗られていて、インクと反応して色素を定着させます。この定着は強固で水で濡らしたくらいではビクともしません。

普通紙では定着薬が塗られていないので、インクは紙の繊維に付着するだけです。これは「定着ではなく付着」なので、水に濡れれば一発で流れ落ちます。
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インクは乾燥後は水溶性ではないからです。



印刷後すぐにはまだ乾燥していないから色が溶け出します。
またアルコールを含んでいたり、酸、アルカリでも溶け出します。
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