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それぞれの平均的な利率は、住宅ローンは約3%、カードローンは約20%くらいだと思うのですがなぜこんなに開きがあるのでしょうか?
利率は借入期間にかかっていくので、借入期間に関係なく一定でいいので
は?借入期間が長ければ、それに比例して総金利は大きくなるので。
逆に将来のことは分からないので、そのリスクとして長期利率が大きくなる
のなら分かるのですが・・・。

A 回答 (6件)

これが全てというわけではないかもしれませんが、一般的に言えることは、住宅ローンは有担保であり審査もそれなりに厳しく取りはぐれる可能性は少なく、低利であっても金融機関にとって長期にわたり安定した収益をもたらしてくれる、言うなれば非常に安定した債権だと言えます。


一方でカードローンは、無担保であり審査もなきがごとし(最近は厳しくなってきましたが)、焦げ付きリスクが大きく焦げ付いた分は他の顧客からの回収分でカバーする必要があり、そのリスクを見込んだ結果現在の利率設定になっているのではと思います。
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カードローンの貸付利率が高いのは、貸し倒れリスクを含んでいるからです。



住宅ローンでは、十分な審査と不動産などを担保に取ることで、そのリスクを回避しています。

一方カードローン等は、住宅ローンより審査を緩く、担保を取らないことがほとんどです。ですから、高い金利を取ることでそのリスクに対応しているのです。

貸金業法改正で消費者金融が打撃を受けているのは、高金利を取れなくなることで、優良顧客にしか貸せなくなったしまった(→顧客の絶対数が減ってしまった)からです。
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ローンの利率は回収リスクで決まります。


つまり、確実に返済されそうなローンは利率が低く、取り返せるかちょっと不安というローンは利率が高くなります。
住宅ローンは、
・家を建てるという目的が明確(ついでに、ほぼ間違いなく「家」が残る)
・家を建てようという人は、その時点でそれなりの計画をしているので、返済も大体は大丈夫
・住宅ローンだと、(連帯)保証人がついていたりする
・多分担保もある。
・いざというときは、建てた家を差し押さえ
等々、回収できる可能性がそれなりに高いので、利率が低くなります。

あとはおまけです。
今、問題になっている米国のサブプライムローンは、同じく住宅用のローンで、ほぼ、上記のような(と言ってもお国柄の違いはある)考え方で、比較的、回収リスクの少ない、従って、良質の債権(ローンを債券化したものが)だと思われていました。
それが、ふたを開けてみると、回収リスクがあったり、家を差し押さえすぎて、住宅が余ってしまったりで、実は良質な債権ではなかったというのが、おおざっぱな流れです。
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住宅ローンは借り入れ時に住宅そのものが担保になっていますが、


カードローンは、無担保貸し出しとなり返済がとまったら、貸出しの回収が不能となる危険性を抱えています。
貸出しの損金負担額を上乗せするために金利も高めになります。
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貸す側の立場になって考えて見ましょう。



 「「もし、相手がローンを払えなくなったら??」」

住宅ローンは、払えなくなったとしても「不動産」という担保があり、それを回収すれば、損失は少なくて済みます。
カードローン…というか無担保・サラ金は無担保なので、不良債権を回収するのに、貸す側は、「そのとき」のために備えて、色々考えなくてはいけないのです。

資本主義の基本です。低金利で融資を受けるには「自分は信用のある人間だ」という証を、相手に提示しなければいけない、という価値観をもっていないと、痛い目にあいますよ。
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住宅ローンは担保がありますがカードローンには担保がありません。

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