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ストウブ製の鍋の購入を検討しています。
調べているうちに、ジョエル・ロブションセレクションというシリーズがあるのに気づきました。
売りは内側のホーローがけ。「従来品はざらざらした表面だが、ロブションセレクションは、厚みのある3重のホーローがけ施されている。表面もつるつるしているので、焦げ付きにくく、お手入れも簡単。」とありました。
ちょっと待って!ストウブはざらざらしているエマイユ加工だから油がなじんで焦げ付きにくいんじゃないの?
結局どちらが優れているのでしょうか?教えてください。

A 回答 (1件)

初めまして。


ジョエル・ロブションセレクションの方は持っておりませんが
ル・クルーゼとストウブのお鍋を持っております。

ジョエル・ロブションセレクションは仰る通り、ホーロー仕上げになっているとのことですので
おそらくル・クルーゼと同じ感じなのだと思います。

どちらのお鍋も普通に使用しておりますが
私個人の感想としましては、ストウブのお鍋の方が断然オススメです。
本当に焦げ付きにくいです。

ル・クルーゼの方で一度シチューを焦げ付かせてしまい、恐ろしく大変な思いをして焦げを取りました。
水と重曹を入れて一度煮たら、ある程度の焦げ付きは落ちましたが
しつこく焦げてしまった部分がだいぶ残りました。
それはメラミンスポンジや研磨剤入りの洗剤でひたすらゴシゴシ。
途中で何度挫折しそうになったことか。。(笑)
ちなみに専用洗剤があるようですが、使ったことはありません。
この洗剤なら、良く落ちるのでしょうか。。?

ストウブでもカレーやシチューなど濃度の高い普通のお鍋でも焦げ付きやすい物の場合は焦げ付くこともあります。
ですが水に重曹を入れて煮て、少し置いておいたらポロっと焦げが取れました。
あまりにもあっけなく落ちましたので驚いたくらいです。

またストウブの蓋の裏のピコの効果と蓋自体の重さで蒸し焼きなどがしっとり仕上がります。
野菜の蒸し焼きなど、本当にほっこりと甘く出来ますので感動しますよ!
あとストウブで是非、ご飯を炊いてみて下さい。
いつものお米が3倍?美味しくなります!

それとストウブの方は、蓋をしたままでもオーブンに入れることが出来ます。
あと、なんと燻製も出来ます。簡単なのに感動のおいしさです。
アウトドアなどでダッチオーブンのような使い方も出来ます。

難点と言えば、ル・クルーゼよりもさらに重いです。
そして持ち手が金属製なので、調理中はとても熱くて直接持てません。
ミトンは必須です。
ル・クルーゼの方は樹脂製なので調理中でも普通に蓋を持てますが
ストウブの方はもれなく火傷します。私はそのことを忘れて2度ほど「あぢー!」と叫びました。。(笑)

お手入れとしては、焦げ付きと錆び防止のために時々油をなじませてあげると良いようです。

以上、参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

ジョエル・ロブションセレクションがどうというよりも、
ストウブの通常の製品がとても優れているのがわかりました。
ルクルーゼや野田琺瑯も候補にあがっていたのですが、
通常のストウブに決めようかと思います。

無水料理や燻製、う~ん、買う前から楽しみです。(笑)

お礼日時:2008/05/03 11:08

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