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戸建住宅です。築10年を超えたので、数日後に外壁(サイディング)の塗り替えを予定しています。

外壁の塗装は、壁に付いているエアコンのホースのカバーなどはどうするのでしょうか。

複数のリフォーム業者と見積もりのときに話したのですが、

ある業者は、エアコンのホースのカバーはいったんはずし、
外壁を塗装し、塗装が完了したらもう一度取り付けるとのことでした。

今回お願いする業者は、それとは別の業者なのですが、
その業者の話だと、ホースのカバーはつけたままマスキングで隠し、
外壁を塗装するとのことでしたが、
私が、「ほかの業者さんの話だと、全部いったんはずすとのことですが…」と聞くと、
「ではそのようにします」とのことでした。

普通、外壁の塗装ではエアコンのホースのカバーの部分はどうするのでしょうか。どっちがいいでしょうか。
ふたつのやりかたのうち、丁寧なのはカバーをはずし、塗装後に再度取り付けるやりかただと思いますが、
エアコンの専門業者がキレイに取り付けてくれたものを外し再度取り付ける際に、何か不具合が出てくるのでは、と心配です。

エアコンのホースのカバーをマスキングで隠して塗装するやり方だと、その点は大丈夫だと思いますが、
サイディングのくぼみなど隙間の塗り残しが心配ですし、今後、エアコンのホースカバーを交換した際に、古い下地が見えそうで不安です。

普通、リフォームで外壁塗装(特にサイディング)をするときに、エアコンのホースカバーや、その他壁に付いている部分はどう処理されるのでしょうか。

A 回答 (3件)

塗り替えなので簡単に外せるものは外し塗装しますが


いったん出来上がった家の外壁が全て外れる構造になってる
訳ではありませんし塗装屋はあくまで塗装が専門職であり

構造物に対してこの部品はこう取って等と全て解る人も少ないです

今回はサイディングの塗装でのエアコンカバーの件ですが
通常の下地コンクリーの処にカバー用のアンカービス【ネジ】を取り付けてる場合はリスクが少ないですが

サイディングの場合は下地の壁とサイディングの間に空洞があり
下地までのアンカーならいいですが表面上だけで止めている場合は
力の加減で貫通させる危険性もあります

それと場所によりカバーの周りにシール【シリコン】などを
施工してる場合は外す訳ですから 割高になるでしょう

取り外さなければ塗り残しは当然でますがカバーを今後取り替えるにし
ても同じ規格のカバーをすれば問題ありません

私の場合はカバーごと塗ることもありますが
外して塗れと言われれば今後のクレームが嫌なので取り付けた
業者に取り外し取り付けを施主さんにお願いしています
カバーの劣化で外す時割れるリスクも存在するので断ります

よく施主さんは勘違いなされるようですが塗り替えの基本的な作業は
塗らないもの【外部に取り付け部品】に養生して塗るだけです

サイディングは施工時期に取り外す事を前提にネジ止めしてるとこばかりでないので外したらはめられない等の事例はあります
外してやる処は【業者】一度も貫通した劣化で破損の経験がないのでしょう又は会社が其れなりの現場保険に入ってるとかです


あくまで万能職でありませんので 勘違いなされないようお願いいたします
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

丁寧にご回答くださりありがとうございます。
塗装というものの基本がよくわかりました。
少なくともカバーベースはそのままで、お願いすることにします。
業者さんの、いい意味でやりやすい方法でお願いすることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/06 07:25

室外機の後ろが塗装しにくいので前に少し出しての塗装になると思います。



配管カバーだと上蓋を外すと配管が出てくるのでそれで移動することになります。自信の無い塗装やさんですと、エアコン移動を頼むでしょうが、移動量が少ないと塗装やさん自身がおこないます。
最近は紫外線が強いので劣化を防ぐため、美観で、カバー密着部までは、外さずにすべて塗ってしまうこともあります。
因幡の場合66サイズのカバーですと作業がしずらいので、77サイズの物が付いているのであれば、次回エアコン交換時もそのまま使用または、因幡製をつかってもらえるでしょうから、密着部(カバーベース)を外す作業までしなくてもよいと思いますが。ご自身で外せることができればはずせばよいですが。(+2号ドライバ、穴にプラグ使用など、充電インパクトドライバーなどの工具)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

今回はホースをはずさすに塗装してもらうようにします。
カバーをいったんはずすかどうかは相談してみます。
ウチのは因幡77だと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/06 07:22

エアコンのカバーと言うと、冷媒配管を覆う箱型のもので壁に密着しているものだとは思いますが、これは壁に密着するベース部、中身の冷媒管、カバーの順で施工しますので、カバーだけは取れてもベース部や冷媒管は壊さないと取れませんし、どのみち塗装がかからないようにシートやテ-プ等で仮に覆う「養生」という作業は必須ですので通常取らずにそのまま塗装します。

当然ベース部の裏側の壁については塗装のしようがありませんから、次にエアコン配管を取り外したときにはそこだけ壁の色が元のままとなります。
どうしてもその裏側まで塗りたいということであれば(普通やりませんが)エアコンの冷媒を回収し冷媒管とカバーをすべて撤去してから塗装し、また冷媒配管を復旧する工程が必要になりますし、冷媒も多少抜けてしまいます。エアコンの寿命を短くする要因にもなりますからお勧めは出来ません。
下記に代表的なカバーのカタログへのリンクを貼っておきます

参考URL:http://www.inaba-denko.com/jp/pro/sd/index.html
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

通常は取らないで塗装するということ、理解いたしました。
冷媒の抜けのこともあるので、
今回の業者さんが言っていたように、
付けたままお願いすることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/06 06:42

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