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小さい時からの疑問。月には蟹がいるとか、兎がいるとか
わかるところで、1300年ほど前から言われています。
それは、世界中で、
この長い間、自転している地球上のどこにも、同じ模様を寸分の違いもなくみせてる。
なぜかわらないの。
月がどのようにしてどういう状態を維持すれば、そういう芸当ができるのでしょうか。地球に同じ面をみせる周期で自転してるからなんて答えじゃなく、それがどうしてそうなったたのか、おしえてください。
この50年の疑問がすこしでもはれれば、幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

月のように地球にある程度近いところにあると「潮汐力」が大きくなります。

潮汐力は地球には潮の満ち引きを起こ一方で、月には海はありませんが、同じ潮汐力で月自体が楕円状になります。

このため(潮汐力からの説明は参考 URL 参照)、月の自転が公転と同じになり、常に地球には同じ面を向けるようになります。従い、地球から月の表面が見ることができれば常に「うさぎ」はいる事になります。

潮汐力は引力と遠心力の力関係なので、地球と月以外でも同じ現象を見る事ができます(参考 URL)。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/自転と公転の同期
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
単純な物理の世界だったことが良く解りました。
おかげですっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 12:50

月は、地球に大きな小惑星がぶつかって地球の周囲に破片が飛び散り、その破片がまた引き寄せ合ってまとまって出来たという有力な説があります。



月が出来た当時は、まだ、たくさんの破片が周囲に漂っており、巨大な隕石となってどんどん月や地球にぶつかりました。
現在、月の表面に見える大小の無数のクレーターは、その当時のものです。
しかし、やがてぶつかる破片が無くなってしまったので、新たなクレーターは殆ど出来なくなり、空気のない月では大昔の表面の状態が、今でも残っています。
一方、地球の場合は、空気や水の浸食によって、ほとんどその痕跡が残っていません。

月は昼と夜の温度差が大きいため、岩が収縮を繰り返し割れて、表面が細かな砂のようになっていくという変化はありますが、とてもゆっくりしたものです。
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おきあがりこぼしってありますよね、ダルマの。

あれと同じです。
あれは重い部分がいつも下、つまり地球側を向いていますよね。

月の重心は、月の中心から少しずれています。そのため、重い部分が地球側になりながら公転しています。
おきあがりこぼしのように、重い部分が地球側を向きながら、地球の周りを公転する。だから、いつも同じ側が地球を向いているのです。

同じようなことは、火星の衛星でも確認できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかりやすい説明ありがとうございました。
最初はびっくりしましたが。
御説が正しいことを確認しました。
すっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 12:52

模様は変わっています。


その変わり方が余りにも遅いので、人生50年の人間には変化が変化と感じられないだけです。

月の成分は地球と同じです。
昔はコアが地球と同様にマグマ状態でした。
そのマグマの流出した跡が、黒っぽく見える海の部分です。
その後、冷えてマグマ活動が停止(多分)していますので、変化の速度はさらに遅くなっています。
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