qa4000270の質問をした中で腑に落ちない点があったので再度質問させて頂きます。
世の中の動作動詞の動作を行ってその結果その状態にある場合の「状態動詞」はどのように作れば良いのでしょうか?
「つながる」という動作をした後で「つながっている」という状態になります。
これはlink⇒be linkedという意見を頂きました。
例えばopen(開く)が開いているになるとbe openのように原型で使われていることがあります。
貸す⇒貸している
へこむ⇒へこんでいる
止まる⇒止まっている
(be stoppingだと止まるという動作をし続けているようなイメージに聞こえるのですが。。。つまりブレーキをかけている最中というイメージ)
この「動作が起こった後にその状態になっている」場合の使い分けとか訳し方の法則みたいなのはあるのでしょうか?
それ以前に使い分けているのでしょうか?
sitの場合、座るという「腰を下ろそうとしている」という意味と座っているという「腰を下ろした結果座っている状態になっている」という意味が、
どちらも原型のsitで表現されているような気がします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
はじめまして。
ご質問1:
<open(開く)が開いているになるとbe openのように原型で使われていることがあります。>
1.この場合のopenは「形容詞」になります。
2.形容詞は「状態・性質」を表す働きがありますので、ここでは「開いている」という状態の用法で使われています。
3.状態動詞にするなら、他動詞open「~を開ける」の過去分詞を使って
be opened「開けられている」
にします。
ご質問2:
<be stoppingだと止まるという動作をし続けているようなイメージに聞こえるのですが>
おっしゃる通りです。
1.Be+動詞の現在分詞=現在進行形になります。
例:
I am walking.
「歩いている(最中だ)」
2.また動詞が自動詞の場合は、近未来を表す用法もあります。
例:
Spring is coming.
「春がやってきている」→「もうすぐ春だ」
ご質問3:
<世の中の動作動詞の動作を行ってその結果その状態にある場合の「状態動詞」はどのように作れば良いのでしょうか?>
1.「Be動詞+一般動詞の過去分詞」で表すことができます。
2.この場合、一般動詞は「他動詞」になります。
3.他動詞の過去分詞には、「受動」「完了」の意味が内包されています。
4.そこから
「その動作が完了している」
→「その動作の結果が、完了された状態として、続いている」
という流れから、状態動詞として使われるのです。
ご質問4:
<「つながる」という動作をした後で「つながっている」という状態になります。
これはlink⇒be linkedという意見を頂きました。>
1.上記の説明に従えば、このlinkも「~をつなげる」とう他動詞になります。
2.他動詞の過去分詞linkedは
「~につなげられている」→「~につながっている」
という、動作の結果・完了が継続している「状態」になるのです。
ご質問5:
<この「動作が起こった後にその状態になっている」場合の使い分けとか訳し方の法則みたいなのはあるのでしょうか?>
あります。
1.上記の説明を整理しますと
「他動詞の過去分詞を使って受動態にする」
というのがその法則になります。
2.ただし、動作の「受動性」に重点を置きたい時は、「受身」の訳になります。
例:
It was built in 2000.
「それは2000年に建てられた」
3.また、動作の受動的な訳がそのまま「状態」を表す場合になります。
The mountain is coverd with snow.
「山は雪で覆われている」
4.他動詞の過去分詞でも、他動的な側面が強い場合は、受動体にして「自動詞」のニュアンスで訳される場合があります。
例:
seat(他動詞)「~を座らせる」→be seated「~が座る」
=sit(自動詞)
surprise(他動詞)「~を驚かせる」→be surprised at「~に驚く」
=marvel at(自動詞)
以上ご参考までに。
No.3
- 回答日時:
Gです。
(このbe linkedと書いた「張本人」です。<g>) そして、「突っ込んでくれて」うれしいです。 あまりにも多くの質問者が回答の中で作られた英文をそのまま鵜呑みにしすぎています。 それも間違った表現やおかしなネイティブが首をかしげる英文も。英語を文法から理解しようとするとどうしても「一種のこじつけ」になってしまいますが仕方ないですね。
現在完了の継続用法と経験用法と呼ばれているものをご存知ですね。 どちらも結局は「実際に過去に起こった」事ですね。 起こったから今も継続していると言うフィーリングを出そうとした表現方法が「継続だな」と感じさせ、経験といえる事柄では、した事がある、と言う表現が明記しているように、それが「起きた」のですね。
やったことがある、と言う事は、その動詞から、それを今も継続的になっているわけではない、と言うフィーリングを受けるのですね。 今もやっている、と言う部分はアメリカ人からしてみると現在完了形「抱け」では相手に分かってもらえないな、と言うフィーリングを持っているので、つまり、やっただけ、と言うフィーリングを相手にはもってもらいたくないと言うフィーリグから、現在完了進行形が良く使われるわけです。 フィーリングに基づいたのが表現として浮き彫りされるわけです。 いくら完了形に継続用法があるからといってもアメリカ人はそれじゃ十分じゃない、と感じるわけです。
このlinkedも同じ事なのですね。
一度何か「された」のであれば、今もそれが継続されている「はず」と言うフィーリングを持つわけですね。
A & B "were" linked.と言う表現で、つなげされたわけですね。 つなげられたからこそ「つながっている」と言う状態が存在するわけです。 A & B "are" linkedと言う表現で、AとBはつながっている、と言うフィーリングを受けるわけです。
興味を持っている、be interestedと言う表現がありますね。 これも実は同じ事なのです。 興味はなかったけど、なんらかが興味「待たせ」自分は「興味を持たされた」わけですね。 興味を持たされる「羽目」になったから「興味ある」様になったわけです。 この理論は分かりますね。
バスケなんて全然興味がなかったけど新しい彼氏がバスケファン。 それにつられてバスケが好きになった。 同じ状況ですね。
これを文法では過去完了の形容詞化と呼んでいるのですね。 呼び名に過ぎないのです。 品詞を考えずに、今たぶんそうだと思いますが、I'm interested in basketball games.と言うわけです。
英語動詞に現在分詞と呼ばれているものがありますね。 ~ingです。ご存知のようにこれは進行形で使う表現方法ですね。
進行形とは名のごとくその「動作状態が続いている」と言うフィーリングを伝えるために使う表現方法です。
ですから、I am stoppingと言えば「止まろうとする状態にいる」「止まりかけている状態にいる」と感じる表現になるわけです。 ただ、stopと言う単語は止まると言う意味から進行形にすると、その止まると言う状況には、ブレーキをかけた一瞬から止まり終えるまでが入っていますね。 ですから、この単語がstoppingになると、止めようとするときから止まった時までの状態を示す事になるわけですね。
法則ですか? 法則ではなくネイティブがどう感じているのか、と言うことを知ると、どう表現したら止まっている状態が「続いているのか」手も要しているのかが分かると思います。
止まっている、と言う事は止まっている場所が必然的にありますよね。 止まろうと指定時はまだ移動しているわけです。 I'm stopping at場所、と言うatの持つ場所を示す前置詞と呼ばれている単語を使うわけです。 I'm stopping at friend's placeと言う感じですね。 このatの持つ「場所」ですが、これは実際の場所でなくても、ある行程の中の一部(初めから終わりまでの)で止まる、と言う場合にも使われるわけです。
ですから、止まっている、と言っているんだよ、と言うときにはその場所を言う時が必然的に多くなるわけです。 これを法則と言えば法則なんでしょうが、英語を使う人にとっては、これを使えば相手にもより分かりやすくしている、と言うことであり、状況をよりはっきり説明している、と言う事なのです。
文法からの視点ではこのstoppingをただの自動詞の現在分詞だ、と言う人もいるし、良いや、これは形容詞として「止まりかけている」と言う意味の形容詞だ、と言う人もいるわけです。 どちらでも和t氏にとってhまったく問題のない解釈であり、形容詞じゃない、とは決していえないとも思っています。 品詞わけの問題点でもあるわけですが。
>例えばopen(開く)が開いているになるとbe openのように原型で使われていることがあります。
これはこの単語が「開く」と言う意味で使われているのではなく、辞書的には形容詞として「開いている」と言う意味を持った「単語」なのです。 文法では形容詞と言われているものです。
I opened the doorで、私はそのドアを開いた、となり、The door is openでそのドアは開いている、と言う表現になるわけです。 そのドアが開かれた、と言うのであれば、The door was opened.となり、開かれたのだから開いていた、状態が必ずあったわけですね。 ただこの表現、この単語ではと言う事なのですが、必ずしも「意味も開いている」と言う意味はしない、と言う典型的な「過去形」の表現なのです。
ですから、開かれていますよ、と言って開いていると言うことを言いたいのであれば、The is opened.と言う表現をするわけです。 ただ普通日本語でもそうですが、「そのドアは開かれていますよ」と言う表現より「そのドアは開いています」と言う表現のほうを使いますね。 英語でも同じなのです。 the door is openと言う表現をより多く使うわけです。 つまり、開かれている、と言う表現が必要な時にしかThe door is openedと言う表現はしないわけです。 開いているのか、開かれているのか、の違いですね。
そして、これを、開いている途中だ、と言うのであれば、the door is openingとなり、the door is being openedと言うちょっとめんどくさい表現を使えば、今そのドアが開かれている途中だ、と言うことになるわけです。
>sitの場合、座るという「腰を下ろそうとしている」という意味と座っているという「腰を下ろした結果座っている状態になっている」という意味が、どちらも原型のsitで表現されているような気がします。
はい、そうですね。 I'm sittingと言えば、どちらでも取る事が出来ます。 しかし、stoppingと同じように、「座るには座るところがある」わけです。そして、I'm sittingと「言いたいときに」、ただ座っている、と言いたいときはまずないと思います。 (この点は下に書きます)
ですから、座っている場所を表現したり、するわけですね。上に書いたatを使うわけです。 I'm stting at a front seatと言う感じですね。
しかし、座っている、と言う表現も立っているんじゃなくて座っている、と言うフィーリングを伝えたい時も使いますよね。 その時にもこのI ma sitting (down)と言う表現を使うのです。
動詞によって途中の状態を示す方法が変わってきてしまうわけです。
進行にすればすべて進行中になると洗脳する文法教育の間違いでもあるわけです。
つまり、よく考えてください。 座ると言う動作は、どのくらいかかりますか? 一秒もいらないですね。 その一秒の状態(進行中の状態)を示す時ってどれだけあるでしょうか。 だから、sittingと言う表現では「座っている」と言う意味合いでも使われる、と言うことになるわけです。
しかし、状況として、「座ろうとしている」と言う進行中の状況はありますね。 座る場所を探している時にも場所は見つかったけど腰が痛くてなかなか出来ない、とか言う状況ですね。
このようなときには、フィーリングを感じて欲しいのです。 座ろうとしている、と言う表現には、座ろうとしている途中には違いないですが、まだ座る場所さえ見つからない場合も含まれていますね。 しし「最終的には座った」と言う状態に向かっているわけですし、その状態に対して努力をしている、と言うフィーリングを相手に分かって欲しい、と言うフィーリングですね。 ですから、I'm trying to sit downと言うam trying toと言う表現を持ってくることになるわけです。
つまり、座る途中の一秒を示しているのではなく、努力している途中だ、と言う表現をするわけです。
ですから、座る場所を見つけようとしていると言うことを表現しているはずの「座ろうとしている」と言う表現をするときには、英語ではもう少し具体的な表現を使う、と言うことになるわけです。 直訳では相手には分かってもらえないよ、と言う部分が出てくるわけです。
ですから、この、座ろうとしている、と言う表現をI’m trying to find a place to sitと言う表現をすれば、座る場所を探そうとしている、と言う表現を使うことで「座ろうとしている(でも今のところ座れない)」と言うことになるわけです。
文法用語はほとんど使わなかったですね。 使う必要はまったくないしわざわざ用語を持ってきても現実的には説明にならないと言うことを今まで見てきているからなのですね。 今中国語を身につけようとしていますが、本当に基本的な文法だけで十分だと思っています。
私の書いたことをそのまま鵜呑みにするのではなく疑念の目で理解してください。 そうしてくれましたね。 またこの質問でもどんどんやってください。
参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
回答有難うございます。
日本語では「~(す)る」「~しようとしている」「~してる」と
(座るだと「座る」「座ろうとしている」「座っている」)
(日本国文法に於いての)助動詞を変化させることによってほとんど全て対応できますよね。
コメディアンなだぎ武のディランのモノマネでも
●自転車から降りる(降りるという動作が始まった)
●自転車から降りようとしてる(なだぎは「降りている」と言ってますが)
●自転車から降りている(降りるという動作が完了して降りた状態になっている)
の三動作(状態)になっています。
(ちなみに彼のモノマネは二番目に30秒ほど費やしますね)
確かにfrom bicycleと付けると「もう自転車からは離れている」という表現になり
もう動作は終わってるんだよというニュアンスは出ますし、
tryを使うと今その動作をやっているようなイメージは湧きます。
ただ、日本語では「ドコソコから(へ)」という風に付けなくても
動作が完了してその状態になっていると表現されます。
やはりそれだけで状態を表すのは難しく、
完了法を用いるか前置詞で状態であることを示唆するのが一番ベストな表現方法なのでしょうね。
No.1
- 回答日時:
動詞そのものと、その使い方、文脈によるとしか言えないと思います。
>「つながる」という動作をした後で「つながっている」という状態になります。これはlink⇒be linkedという意見を頂きました。
これは、linkedと言う過去分詞にして、一種の形容詞化がされているのです。
We are agreed.:「我々は合意している」と同じことです。The door is open.も同じで、openは形容詞として使われています。
一般にあることを成し遂げると言う意味の動詞は、過去分詞にして、be+過去分詞の文型で使い、その状態にあると言う意味になるはずです。
>(be stoppingだと止まるという動作をし続けているようなイメージに聞こえるのですが。。。つまりブレーキをかけている最中というイメージ)
この「動作が起こった後にその状態になっている」場合の使い分けとか訳し方の法則みたいなのはあるのでしょうか?
stopは、微妙ですね。仰るとおり、be stopping は、今正に止まろうとしていると言う感じがまずしますが、単に過去形とか完了形で状態を表すことになると感じます。
>sitの場合、座るという「腰を下ろそうとしている」という意味と座っているという「腰を下ろした結果座っている状態になっている」という意味が、どちらも原型のsitで表現されているような気がします。
sitの場合は、動作なら、sit down のように使い、状態なら、過去形、完了形がやはり多いように思います。
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