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英語の本を読んでいると、主人公がある作業(穴掘り)を終えたときに

"I'm finished."

と発言してました。

"終わったよ"

という意味なのでしょうが、なぜ受動態なの?
"私は終わらされる"???
と思ってしまいました。
これはどう解釈すればよいのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

be + 他動詞の過去分詞・・・受け身



be + 自動詞の過去分詞・・・完了の意味を表す

と、覚えてください

finish は他動詞でも、自動詞でも使いますが、I'm finished. の finish は自動詞です。辞書にも載っていました。他の例文を紹介すると

Winter is gone. 冬が過ぎ去った
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
なるほど、こういうふうに覚えればわかりやすいですね。

お礼日時:2008/07/04 19:22

Gです。

 こんにちは!! また私なりに書いてみますね。

学校文法を使ってこれを理解しようとすると受身( I am 過去分詞)か形容詞としてのfinishedとなるしかないですね。

そうすると、finishと言う動詞の意味合いに新しい辞書的訳を付け加えなくてはならなくなりますね。

そうではなく、簡単に、慣用句的一般表現でこういう言い方をする、と考えた方が利にあっているのです。

つまり、私はやっていた事(今回は穴掘り)の行程をすべて終わらせた、と言うフィーリングを表す表現として使われるのです。「終わった!」「終えたぞ!」なのです。

Thank youはどう習いましたか? 動詞で始まるけど~~と教えられましたか? それともIが省略されている、なんていわれましたか? それとも何も言われずに「有難うと言う意味だよ」と言われて覚えましたか?

つまり、学校文法を持ち出してこの表現を「解釈しようとすると」結局こじつけになってしまうほど文法では説明できない表現なのです。

同じように、I'm doneも同じようにこの状況でも使えます。 「終えたぞ!」「終わった!」なんですね。

特殊な表現方法といってもいいわけです。

もちろん、今回は「主人公がある作業(穴掘り)を終えたときに」と言う状況説明があるからそういう日本語の表現になるわけで、穴掘りを「完了した」と言うフィーリングとして使われているわけです。

しかし、完了していないのにこれらの表現を使うこともあります。

日本語でも「終わりだ」と言う表現をして「投げる」時がありますね。 つまり、自分はその作業者として役は「終わった」と言う事なのですね。 穴掘りを終えて完了してもI'm finished/doneですし、完了しなくても「穴掘り者としての役目は終えた」として「終える」のもI'm finished/doneなのです。

どうですか? 意味合いを感じ取る事が出来ましたか。

つまり、ピザなどを自宅で作っていて出来上がった時にThe pizza is done.とは違う表現方法だと言うことなのです。

ボクサーでノックアウトされ立ち上がることはまずないだろうと言うときにHe's done/finishedと言う表現を使うのは知っていましたか?

こちらの方が、分かりやすいかもしれませんね。 ボクサーとしてのリング状での役割、つまり、戦い続ける事に終止符を「押された」わけですね。 

学校で英語の先生が毎日のように明らかな間違いをし続けていてみんなから「こりゃダメだ」と言われているのだけどなぜか「あきらめちゃダメだ」「批判を気にしちゃだめだ」「自分を信じなきゃ」「批判する人が礼儀がないだけだ」と自分に言い聞かせやめようとしないところで、ネットからあることの説明をそのままコピーしてきて以下にも自分の説明だと思わせ、つまり、ネットに分かりやすい説明がありましたと言うような説明をせず、説明したところ、生徒の一人がそれはネットから持ってきたことを暴露した時に、もうだめだろう、先生としての信頼はもうなくなってしまっただろうね、と言うフィーリングで、He is done/finished.と言う表現をするわけです。

どうでしょうか。 この表現がどのように使われるのか、どのような状況で使われるかを知ることでこの表現の意味合いが分かり、この項目が学校文法に含まれていないことからも、文法を持ち出さなくても良い、つまり文法を知らなくても分かる、ただ状況をイメージしながら覚えちゃう、と言うことを私は推薦するわけです。 文法を持ち出さなくても良いわけですから、直接、使いたいときに口から出てくるわけです

学校であれば、掃除をしなくてはならないときにそれが終わったときに使う、疲れてもうだめだと誰かに言いたいときに使う、どこか行くから早く食べろと背かさせれていた時に食べ終わった時に使う、表現として、Thank youと同じように、I'm finished.とか I'm done.ともう言えますね。

もう一つ使われる状況を書きますね。 トイレに入っている時に、早く~とせがまれている時に、もう少しもう少しと言っていたけどやっと終わった事を知らせるつもりで、Ok, I'm finished/done!!と言いながら水を流せますね。

宿題がたくさんあってなかなか終わらせなかったところ終える事ができた時に、I'm finished/done!と独り言「よし、終わった!」と言う風に使えますね。

、英語とは使えるように覚えるもので文法を使って説明できるようになるためが第一目的ではないのですね。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。
Gさんがおっしゃる通りだと思います。
ただ、私はまだ、すぐ文法で。と思ってしまいますので、もっと英語に触れていけば、Gさんみたく思えるようになると信じています。
まだまだ、慣れが必要ですね。

お礼日時:2008/07/05 16:11

ものすごく感覚的に言うと、



"I'm finish"だと私"が"終わってしまいます。
(I'm a teacher:私が(は)先生)と同じです。

ということで、受身の形にして、まさに"私は終わらされる"とするのです。
じゃあ「何によって」終わらされたのか、「どのように」終わらされたのかというと、これは当たり前のこと過ぎて省略されてしまうのです。
今回の場合は、穴掘りという仕事が終わるということです。

似たような例だと
I'm home!(ただいま・今帰ったよ)でしょうか。

直訳すれば、"私は家庭"ですがそんなことはありえないので、"home"を家に着いた・到着したと考えるのです。

じゃあなぜ、この場合受身(終わらせられる)となるかというと、英語では、自分のしていることでも客観的に見るからです。
つまり「穴掘りが終わった」という事実は、あなたが見ても、自分で見ても終わった状態であり、「穴掘り」そのものは誰がやっても同じ結果にならなくてはいけないからです。

わかりにくいので、「本を読む」に言い換えましょうか。
本なら、読み終わるということは、誰でも同じことになります。
本を読むことは自発的な行為ですが、本を読み終わるのはあなたの意思に関係なく、本のページが終われば「終わらせられて」しまいます。
これは誰が読んでもそれ以上のことはできません。

これが"I'm finished."になる英語的な感覚です。
英語の場合、なぜ受身になるのかよくわからない場合が結構あります。それは日本語だと自分(または誰か)の自発的な行為(自動詞)だと考えるのですが、英語だと客観的な事実や行動は、主語から独立して判断されるからです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
日本語と英語の考え方の違いに起因しているのですね。

お礼日時:2008/07/05 14:57

過去分詞の概念がわかりづらいなら、finishedを形容詞的にみて



I'm 私は finished. 終わった(状態)
I'm 私は satisfied. 満足した(状態)

のようにつかえます。

「~た」という訳になりますが、この過去分詞の部分では日本語にするとき過去であらわしていません。
I'm I was で判断されます。

I'm 私は finished... ○| ̄|_ 私は終わった→もうおしまいだ

みたいにも場面によっては使われます。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
やはり、いっぱい多読して過去分詞にもなれないといけませんね。

お礼日時:2008/07/04 19:18

No.2です。


No.4の方の回答について:

分詞は基本的に動詞から分かれて出来た形容詞として機能します。
だからこそ、an interesting bookとか、a running boy とか、a broken window, cooked vegitable のような表現ができます。
また、当然ですが、
He is swimming. とか、The vase is broken.のような表現ができるのも、分詞が形容詞だからです。

そして、過去分詞は、「受身」だけでなく、have+過去分詞で「完了」の意味も表します。

よって、finished も、「終わらせた」と言う完了の意味と、「終わらせられた」という受動の意味を持つことが出来ます。

You are finished.とすると、多くの場合、「お前はもう終わりだ」と言う、「もうだめだ。希望を捨てて観念しろ」と言う意味になります。しかし、I am finished.とか、We are finished.の時には、普通は、「用事が終わった状態だ」の意味で使います。こちらは、完了の意味が強く出ていて、「終わらせると言う行為が完了した状態だ」の意味です。

どちらにしても、あることが終わったと言う意味であり、「観念しろ」の意味では、生命とか隆盛の時代が終わったの意味ですし、「用事がない」の意味では、「仕事とか用事が終わった」の意味です。どちらの意味になるかは、基本的に、文脈次第です。

もともと、過去分詞は「完了」と「受身」の二つの意味を持っていたわけで、ここでは、その両方の解釈ができると言うことです。
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私も勉強になりましたが、finishedが形容詞のようですよ。

終わってる、とか役立たず、とか言う意味があるみたいです。

ちょっと不適切かもしれませんが、

I'am finished (man). 「これで、おれはもう用無しだな。」「やるこたぁやったよ。やれやれ」というかんじでしょうか。

あながち、受身と考えても間違いじゃないと思います。自分を客観的に見ているニュアンスがあるんじゃないでしょうか。「お前の言うとおりにやってやったよ。」「何でこんなことをやってんだろう。」ってな感じ、なんとなく何かに掘らされた感が出てるんでは。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/07/04 19:15

過去に同じような質問がありましたのご参考に。



http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1868418.html

私も回答をしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきました。

お礼日時:2008/07/04 19:14

be+過去分詞で完了した結果の状態を意味することが出来るのです。



We are agreed. で「合意状態にある」とおなじです。

He is gone.なども良く使いますね。よく、往来の動詞で使われると説明されますが、受身の結果の状態に重点を置く時は、普通に、色々な動詞で使われると思います。
They were gathered.:「彼らは集まった」など。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
『be + 過去分詞』で完了を表すのですね。

お礼日時:2008/07/04 19:14

手持ちの辞書のbe を調べると、助動詞の項目に、Are you finished ?の説明が載っており、【be + done(過去分詞)】で完了した状態をあらわすとのこと。

少し難しいですが、形は受け身になっていますが、全くの別物のようですね。この表現は会話的なものですから、何度も音読をして自分の表現にしてしまいましょう。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
受身ではないのですね。
音読して慣れたいと思います。

お礼日時:2008/07/04 19:12

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