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松下電池の長寿命をうたった新製品のアルカリ乾電池エボルタですが、容量を増やすために、国際規格内で大きさを変更したとの注意書きがホームページに記載されてます。一部のケースには入らない、動作しない場合もあるとも書かれてあり、買うのを躊躇してます。
単三電池で動作するデジカメを使用しているので、通常はエネループですが、充電切れ時のバックアップとして、ブランドにこだわらず頻繁に電池は購入してます。問題を認知しながら、堂々とコンビニの店頭で販売しているのは、さすが天下の松下ですが、このようなことは他メーカー品でも普通にありえることなのでしょうか。
電池のサイズなんてワールドワイドで共通と思ってます。国際規格内で外形寸法の見直しという表現が気になりますが、国際規格ISO規格?とJISで寸法公差が異なるのでしょうか。規格についてご存じの方、また実際にトラブルにあったことがある方、それについて教えてください。

A 回答 (7件)

4月初めにエボルタ乾電池を買い求め、リズム時計工業(シチズンブランド)の電波時計に装着したところ、通電不良で動きませんでした。


時計が壊れたと思い、新品を買い求めましたが、それも動きませんでした。
リズム時計工業に申し入れ、乾電池の形状が違うことが原因と判ったのが4/26-28日です。
松下系のホームページに注意が載ったのが4/30日です。
松下電工のホームページには、装着して動かないリモコン等のリストが載っています。
いずれにせよ、動かない乾電池を売る姿勢が理解できませんね。
ちなみに、ニコンのデジタルカメラにはエボルタを装着しても作動しました。
後から買いなおした時計は、リズム時計工業と折衝して、買い戻してもらいました。

松下電池
http://panasonic.co.jp/mbi/info/evolta/index.html
松下電工
http://www.mew.co.jp/corp/oshirase/080430/index. …
リズム時計工業
http://www.rhythm.co.jp/clock/clock_attention.php
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。国内でも不具合のある事例がありましたか。しかも同じ松下グループ製品でも相性の悪いものがあるとは驚きました。
最近、インプレスウォッチにエボルタの特集記事が出てて、電極の写真が掲載されてました。明確に凸の部分の高さが低いのを確認できました。私のデジカメでは問題はなさそうです。シチズンの電波時計はうちにもあるので、こっちは問題があるかも知れません、後で確認して見ます。

お礼日時:2008/06/10 01:32

私もエボルタには総じて否定的です。


普通は“最大”の規格サイズに対していくらか誤差を持って設計するのですが、その誤差がゼロとは相当自信があるのでしょうね。

まああそこのメーカーは自分たちに都合の悪い法律は政治家に働きかけて簡単に変えてしまうような会社ですので、
近々こっそりJISの規格も変えるつもりなのかもしれませんが。
PSE法もB-CASもあの会社裏で糸引くとろくなことがありません。
・PSE法:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/200603 …
・BCAS:http://www.b-cas.co.jp/company.html
業績が悪化したときに手段を選ばなくなり、悪い味を覚えてしまったのでしょう。
世界中で使えない機器が大量発生してもう一度業績が傾くぐらい総スカン食らえば目が覚めるかもしれませんが。
でもたぶん上から目線で「製品精度が悪い機器側の問題」とか言い放つのでしょうね。
低い技術力で精一杯作っている途上国の製品なんて眼中に無いですから。

世界に名だたるメーカーなのですから、ユーザーを欺くようなことはしないでもっとフェアな開発をして欲しいものです。
昔はもっとユーザー視線の良いメーカーだったんですが・・・。
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まず「JIS C 8511」による単三乾電池の規格は「総高 最大50.5 最小49.2」「φ(直径)最大14.5 最小13.5」ということになっており、一方、エボルタの製品仕様は「約φ14.5×50.5mm」ということですから、“規格ぎりぎりいっぱいの大きさ”ということになります。

容量を稼ぐために最大級の体積としたのでしょう。
本来であれば規格内の大きさの電池ですから「入らない!」なんてことはありえないのですが、きちんとした規格に準拠せず、手近にある乾電池に合わせて電池ボックスを造ってしまうような“どこぞのお国”の製品などでは「入らない!」という事態も皆無ではないようです。
ただ、エボルタの大きさに関して最もトラブルが予想される点は、外形寸法そのものの問題よりも、+極周りの通称「肩」と呼ばれる部分の高さにあるようです。
全長は同じでも+電極側の肩が高いことから、結果的に+電極の“出っ張り”が短くなり、電池の逆挿し防止のために+電極の突起部の形に合わせて造られた電池ボックスでは、+電極が接点に届かず通電しないといったことがあるようです。
「JIS C 8511」では+電極側突起部のサイズも最小1mm以上と規定されており、エボルタもこの規格には準拠しているのですが、従来の乾電池の+電極が大きかったために、電池ボックス側の逆挿し防止部も大きめに造られてしまっているものがあるようです。

ただ、じつはこの問題を引き起こした“大先輩”ともいうべき製品が、エネループの初期ロットでして、その後に改善されました。松下もこのことは知っている筈なので、少なくとも改良型エネループ並の規格にはなっているのではないでしょうか。
エネループが問題なく使用できる機器であればまず大丈夫だと思われます。

参考URL:http://www.kansai-event.com/kinomayoi/post_batt_ …
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この回答へのお礼

電極の肩の部分が問題なのですね、ありがとうございます。ただエボルタの製品仕様が約φ14.5で、JISが最大φ14.5も気になります。
参考URLの紹介ありがとうございます。面白そうなので、じっくりと読ませていただこうと思います。

お礼日時:2008/05/25 23:05

 規格を調べてみると、単三電池の直径は14.5mm以下、高さは50.5mm以下となっていました。



http://www.baj.or.jp/knowledge/spec.html

 手元にあったpanaとFUJITUのアルカリ電池の直径だけ測ってみましたが、どちらも約14mmでした。「規格内で寸法の見直し」というのはこれを可能な限り14.5mmに近づけたということではないでしょうか。もしかしたら長さの方も調整しているかもしれません。

 これを「どうせメーカーはギリギリの寸法で作ったりしないさ」とケースの寸法をギリギリまで詰めていたら、入らなくなるということはあるかもしれません。
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この回答へのお礼

径の測定までして頂いてありがとうございます。確認いただいたpanaの電池は既存のエボルタで無い既存の物ですよね。他の回答者の方の情報から、電極まわりの形状かなと思い始めてます。

お礼日時:2008/05/25 22:55

アルカリ一次電池のJIS規格(C8511:2004)の付属書2をみると、アルカリマンガン電池の外形寸法および端子寸法は国際規格(IEC60086-2-2000)と一致しているようです。

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この回答へのお礼

国際規格とJISは同じでしたか、情報ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/25 22:51

エボルタでは ありませんが,文中にもあるエネループについて,雑誌で 目にした記事で,初期の生産品では 干渉する事例が あったとのことでした.


現在の販売品では変更しているようで,eneloopの近傍に丸囲みのRが付いているそうです.
前述のエネループの初期品,現行品の両方を持っていますが,実際に干渉する事例には 遭遇しませんでしたが,事例としては少ないのでは ないでしょうか?

問題は むしろ逆挿入防止の機構を設けた機器側の配慮不足とも感じます.
電池を入れるところに使用できる 型式が 単3形/AA/R6/LR6などと複数書いてあるかと思います.機器を確認してみてください.

充電池と比べれば安価ですし,試しに必要な数だけ購入して試しては いかがでしょうか.
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この回答へのお礼

エネループでも同様な事例があったのは知りませんでした。新製品のころは値段も高かったのですぐに購入せず、発売開始後一年ぐらいたってからのものを使用してます。試しに購入はしないで、もう少し様子見します。コンビにで並べておいてある他社のアルカリ電池に比べて五割くらい高いので、そこまで、持ちに差が出るのか疑問を感じてます。情報ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/25 22:48

各部の寸法が規格内に入っていても、+極の飛び出し量の違いによって逆挿入防止になっているケースでは十分に接触しないことがある、という状況もおきるそうです。

(ちょうど、今月号のトランジスタ技術誌にそのような事例の記載があったかと思います。)

また、電池関連の国際規格はISOではなくてIECかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。情報を頂く前にトラ技に電池の記事が載っているはチェックしてましたが、店頭で軽く立ち読みしましたが、見逃してました。国際規格はIECでしたか、ど素人なので、勉強になりました。

お礼日時:2008/05/25 22:36

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