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 水槽育成をしようかと思って、某熱帯魚屋さんに行き小型ガスボンベか、大型ガスボンベどちらがいいか、相談しに行きました。大型ガスボンベは初期費用が4万円かかるといわれました。それに比べて小型ガスボンベは1万数千円でできると勧められました。熱帯魚屋さんも結構売りたがってたみたいでしたが、その場は「検討します」と言いました。
 自分はあまり詳しくないので、二酸化炭素を添加するには、何が必要かまったくわかりません。仮に大型ガスボンベを使用するとしたら何が必要でしょうか。
 そして実際に大型ガスボンベを導入するには4万円も掛かりますでしょうか。

A 回答 (2件)

両方とも、タイマーと電磁弁込みなら、妥当な金額ですね。


ただし、大型ボンベは、ボンベ買い取りの価格です。

大型ボンベを使用するアクアリストは、酒屋などでレンタルする人も多いかと思います。
これならば耐久検査も不要ですし、保証金も5000円程度と安く、初期費用は2万円程度で収まります。
とはいえ、酒屋で大型ボンベをレンタルするのは、イレギュラーな方法であることは否めません。
というのも、お店は手間なだけでロクに儲からないからです。
懇意にしている酒屋さんでもあれば断られにくいので、一度尋ねてみても良いかと思いますよ。
まあ、タウンページでガス工業で電話を掛けていくなど、探せばレンタル出来る店は見つかるものですが。

私は見栄え的に邪魔なので小型ボンベや発酵式を使用していますが、
それを気にしないなら、大型ボンベ(2.5kg以上)がランニングコストで圧倒的に安上がりです。
小型ボンベの場合、観賞魚店で1本1000円弱のボンベが60cm水槽でさえ1ヶ月未満でなくなりますので。


なお、何が必要か分からないのは これから水草育成を志す人にしては、ちょっと困りものです。
敷居こそ低くはなりましたが、水草育成は やっぱり難しい趣味ですし、
お店に聞けば教えて貰えるとか、参考書籍が溢れているわけでもありません。
自分の水槽で育つ水草しか育てないというのならともかく、(それならボンベなど不要)
育てたい水草を育てようとすると、よっぽど水草に強いお店以外、あまり頼りになりません。
従って、情報は積極的に自分から取りに行く姿勢が必要です。
厳しいようですが、水草育成の面白さはそういった奥の深さにありますので、そこは覚悟された方がよいかと思います。

http://mizukusa.shop-pro.jp/ (参考店)

基本的に、レギュレーター,耐圧チューブ,バブルカウンター,スピードコントローラー,エアチューブ,
拡散器が絶対に必要です。
加えて、24Hタイマーと電磁弁は、手動開閉するのであれば不要ですが、
現実問題として手動ではやってられないので、ほぼ必須アイテムです。

バブルカウンターはADAかスドー、スピコンは低圧流量調節型(アクア用にはない)がベーシックな選択で、
拡散器はCO2ミキサーを含めて、方式により様々です。
小型ボンベ用のレギュレーターは、ADAとテトラの方式は独自規格のため、割高の専用ボンベになります。


No.1さんのお勧めの簡易版CO2ミキサーは、60cm水槽以下の水槽には良いと思います。
水草育成の標準水槽サイズは90×45×45cmですので、その場合、素直にジャレコのミキサーを使った方が良いでしょう。
とはいえ、大型ボンベなら添加効率なんか無視しても良いです。
早い話、小型ボンベの場合、ランニングコストが高くて、ケチりたくなるだけの話ですので。
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この回答へのお礼

返事どうもありがとうございます。
 
水草の世界は奥が深いのですね。
勉強になります。

ガスボンベについては一応
ネットで注文して届けてくれるというのがあったので
それで頼んでみます。

必要なものを詳しく教えていただき
ありがとうございます。

さっそく自分の足で
探しに行ってきます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/28 00:28

ご質問者さんの水草水槽の規模によってお勧めする物が違ってきます。



必要な物は、まずCO2の発生装置です。

比較的小型水槽であれば、まずは発酵式と言ってペットボトルでCO2を作って水槽に添加するようにします。最初少し手間取りますが、慣れれば簡単です。60センチ水槽以下なら十分でしょう。500CCボトルで7~10日分の期間まかなえます。費用は一月数百円です。

ここに作り方のレシピが乗っていますので参考にしてください。
http://www.netpc.jp/sakurapet/shouhin/hakkou/hak …

大型水槽ならやはりミドボンがお勧めです。ランニングコストの差でミニボンベは、結局高くつきます。ボンベを買っても良いですが、ビールサーバー用をレンタルしている酒屋さんもありますのでご近所で聞いて見てください。(必要な機器を全て購入すれば4万くらいは必要ですが、ボンベは数十年使用できます)


次に必要な物はレギュレーター類です。

発酵式では必要ありませんが、高圧ボンベでは必ず必要です。レギュレーター(減圧器)とスピードコントローラー(微調整器)です。

後は、カウンターと添加器です。
カウンターは、添加しているCO2の量を、泡の粒の数でみる物です。添加器は、文字通り水中にCO2を添加するものです。

添加器には、大きく分けて水槽内設置用と外部設置用の2種類あります。

水槽内にとりつける物は、エアストン式、拡散筒式、ディフューザー式とあります。エアストン式にはエアストンそのままのものから細かい素焼きのプレートを使用したパレングラスと言う物があります。パレングラスの方が細かい泡になりますが、高価です。発酵式ならエアストン式でも十分です。

水槽外に取り付ける添加器は、外部フィルターのホースの途中に設置して循環水の中に溶け込ます物です。これですと水槽内に邪魔物がなくすっきりしますが、外部フィルターの使用が前提となります。市販品では、ジャレコの拡散筒があります。

当方は、メーカー製でなく、あるお店のオリジナル品を使用しています。先の発酵式のレシピがあるお店の製品ですが、器用な人なら自作も出来ますので、下記を一度みてください。
http://www.netpc.jp/sakurapet/shouhin/co2/co2.htm

後はいるものは配管類くらいと、タイマーがあれば便利です。
 
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この回答へのお礼

返事どうもありがとうございます。

色々とレギュレーターとか必要なのですね。
詳しく調べてみます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/28 00:19

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