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1,000万円預けると、5年での適用金利が1.480%の定期預金があります。

1年後、元本1,000万円に1.480%が加算され、額面は
1,000万×1.0148=1,014万8,000円 になりますよね。

問題は、2年目以降です。
額面計算は同じように、残金に1.0148を掛けることになるのでしょうが、
その残金は、1,014万8,000円(方式A)なのですか?
それとも、1,014万8,000円の税(20%)引き後である、1,011万8,400円(方式B)なのですか?

方式Aは、毎年の利息加算は税引きなしで行われて元本がそのまま増えていき、5年後の満期時にそれまでに得た利息の合計額の20%が税引きされるという考え、
方式Bは、毎年の加算される利息が20%税引き後になるという考えです。

それぞれの方式で5年後の受取額を計算してみたところ、
 方式A:1,060万9,784円
 方式B:1,060万6,186円
となりました。

差額3,599円は、元本1,000万円に比べたら0.036%に過ぎない額で、『どっちだって一緒』なのでしょうが、実際にはどうなるのでしょうか?

A 回答 (9件)

ついでに、単利と複利の違いと利回りも勉強してもらったほうがよろしいかと思います。



参考URL:http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/ …
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へぇー、三菱東京は単利も複利も同じ利率でお客さんが計算しないといけないんですね。

年利を半年で割って複利で計算ですか。これはわかりにくい。そして計算しても差がない。
北海道銀行の表示がわかりやすいです。複利ですが単利換算表示にしてあります。お客さんのことを考えれば、これが当たり前だと思ってました。単利と複利でわずかしか違わないので(1000万円5年で数百円の差)、金利が高ければ三菱も単利表示にすると思います。

勉強になりました。

参考URL:http://www.hokkaidobank.co.jp/personal/lineup/li …
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NO.6です。


>複利の計算方法は、利息は毎年無税で積み上がっていき、最後に利息の合算から20%が差し引かれるという、方式Aですね

そのとおり、利息への課税は最後です。銀行が税金を負担しているではないので、損はしません。
これを税の繰り延べ効果と言って、投資するなら税金は最後に払えと言うのがセオリーです。
1.48%程度では大して恩恵は感じられませんが、3%、5%となると結構凄いです。
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どこにもないではなくて、単利型と複利型があると参考URLのページに書いてあります。

商品説明書を見ると、もっとはっきりわかるはずです。じっくり見てくださいな。
定期預金では、利率は年利で表示します。利息の計算方法が単利か複利か、商品説明書でわかります。年利表示=単利ではありません。

以前、郵便局の定額貯金で年利8%というのがあって、半年複利ですから最長10年預けると、元本より利息が多かったです。税金は最終的な利息の20%でした。単利なら8%の税引き後が10年分だから、2倍にはなりません。
高利で複利だと凄いのです。

参考URL:http://www.bk.mufg.jp/tameru/yen/sp_teiki/ufj/in …
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繰り返しになりますが5年定期1.48%といったら単利表示でそうなるということです。

5年定期を途中解約するとペナルティーで金利を1/10とかにされてしまうので5年定期を1年ごとに考えるのは意味がありません。

1年定期1.48%を5年継続するなら当然ながら1年後に税金を引かれてからの複利になります。

複利表示にしないのはいくらになるかすぐにわからないことと金利が低く表示されてしまうからです。1年15%の複利で5年たつと元金は倍になります。でもこれを単利で表示すると年20%と大きな数字で表示できます。
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NO.3です。


利息額を訂正します。
762230円です。
電卓で
1.0148 × = = = =
と計算すると1.07622305851になります。

この回答への補足

その複利の計算方法は、利息は毎年無税で積み上がっていき、最後に利息の合算から20%が差し引かれるという、方式Aですね。
No.1の方の回答にある通り、この方式だとゆくゆくは税引きされる元本に対しても利息を付けるため、銀行側の負担が増えることになりますが、本当にそれで正しいのですか?

また、単利・複利は、その商品によりけりと仰っていますが、各銀行の定期預金の説明を見ても、どこにも「単利」「複利」の文言がありません。
いちいち記載しないとういうことは、No.2の方の回答のように、日本では「当然単利」なのではありませんか?

補足日時:2008/06/23 10:43
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その商品の決まりによります。


単利なら、NO.2の方の計算方法で、1年複利なら、複利で計算して5年後の満期で利息に税金がかかります。
921511円の利息に20%の税金がかかります。
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日本では金利は単利で表示されます。


ですから5年定期での5年後の受取額は単純に1000万円x(1+1.48%x5)になります。そこから税金が引かれます。
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この回答へのお礼

単利であれば、毎年20%引こうが最後にまとめて20%引こうが同じなので、方式AもBもありませんね。
利息は14万8,000円/年×5年=74万円
 →20%税引きされて59万2,000円 ということですね。
単利だと、ものすごく損のような気がしたのですが、計算してみると、方式Aとは17,784円差、方式Bとは14,186円差ということで、5年間でこれしか変わらないなら、どっちだってよさそうですね。

ところで、日本では100%の定期預金が単利なのでしょうか?

お礼日時:2008/06/23 11:01

金融機関側では「方式:A]にしないと、預かり元本(残高)以外に2年目以降税金20%部分にも複利で利息をつけることになります。

この回答への補足

> 「方式:A]にしないと、

 →方式Bにしないと  ・・・の間違いですよね。

複利では、毎年増える元本は税引き後の値にしないと、それを基準に利息を算出する金融機関が損をするので、利息を無税で積み上げていって最後に清算する方式Aは有り得ない、ということですね。

補足日時:2008/06/23 10:45
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