旅行代金を支払った後にさらに値上がりした燃油サーチャージ

Question

7月にヨーロッパに行きます。５月に旅行会社で航空チケットを予約し申込金を支払いました。この時点で燃油サーチャージは往復で4万円でした。先日旅行会社より連絡があり、7月から燃油サーチャージが18000円ほど値上がりするが、６月○日までに残金を支払ってくれたら、値上り前の金額でよいとのことでしたので、すぐに支払いに行きました。ところが、昨日になって、値上げになると言ってきました。理由は航空会社の方から格安航空券は６月中に支払っても新しいサーチャージが適用と言ってきたからだそうです。旅行会社の無責任さに腹が立ちます。何を根拠に６月○日までに支払えば大丈夫なんて言ってきたのでしょう。この場合、旅行会社に値上げ分を負担するように要求できますか。

goousa · Accepted Answer

起きた事象は皆さんの推察通りだと思います。

割安な価格の航空券には、大きく分けて、
(1)航空会社の正規割引運賃　
(2)IT運賃（俗に言う格安航空券、ツアー航空券のバラ売りに相当）
の２通りがあり、
(1)であれば６月中にも発券可能
(2)はさまざまですが多くは、出発１週間前に発券
ですね。

あなたの購入したものは、多分(2)であり、
実は６月中には発券不可なものだったのですが、
販売会社の係員のミスで誤った情報
（６月○日までに残金を支払ってくれたら、
値上り前の燃油サーチャージが適用）
を伝えたのだと思います。

ところでこの場合、値上げ分の負担を旅行会社に
要求できるかですが、結論は無理です。
あなたと旅行会社の契約は、もともと販売契約を
結んだ時点で、旅行会社の定める約款による契約
が文書でなされており、その契約によれば、
燃油値上がり分はあなたが負担する事になっています。

後日、間違った情報を伝えたことに、旅行会社の
非はありますが、それは契約変更したと言えるものでは
ないと判断されます。

したがって、旅行会社に燃油値上がり分を負担する
義務はありません。

gallina · Answer

すみません、訂正です。

No.6
「No.５に貼ったのは航空会社直販のPEX運賃で、格安航空券とは違います。」は間違いです。
この一文は取り消します。無視して読んでください。。。

--------------
燃油サーチャージ→航空会社ごとに決まっていて、何のチケットでも基本的には同一金額

発券時期→チケットによって様々なので要確認

発券時期次第で、結果的に燃油サーチャージが変わることもある。と。

gallina · Answer

＃2,5です。
２にコメントありがとうございました。
一人で何回も書いてすみませんが、念の為。
No.５に貼ったのは航空会社直販のPEX運賃で、格安航空券とは違います。

発券を遅らせるのでなくて、もともと発券が遅い航空券があるんです。
PEXと格安航空券では同じ航空券でも仕組みが異なりますし、
格安航空券で決まるのが遅いチケットなら#4さんがおっしゃるように１週間前ぐらいというのもあります。
ツアーと同じような感じで。

「6月発券できるチケット」と「できないチケット」があるということです。

http://allabout.co.jp/travel/airticket/closeup/CU20040125/

http://www.ki-ku.com/air_tichet/contents/basic_knowledge/knowledge01.html

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2395524.html

gallina · Answer

No.2です。
たぶんNo.4さんがおっしゃるようなことではないかと、私も想像します。
6月中の値段で出来ると思っていたら、実は出来なかったのでしょう。
故意でなく間違い、確認ミスだと思います。想像ですが。
チケットごとに販売径路や条件が色々と、あらかじめ決まっています。

航空会社のサイトを探すと、燃油サーチャージの金額、その適用時期の範囲、変更の基準（シンガポールのケロシン（燃料）相場が３ヵ月連続上がったら云々かんぬん）が出ています。
※航空会社名＋燃油サーチャージ　でGoogle検索すると見つけやすい。

旅行会社によっては稀にボッタクリもあるらしいですが、航空会社の発表金額や他の旅行会社と比較すればおかしいのは判ると思います。

ご参考までに、燃油サーチャージ（燃油付加運賃）を変更する場合は、航空会社が国交省に申請して認可を受ける、という手続きを踏まないと変更できないことになっています。
念の為確認してみたら、外国の航空会社も日本発着便はそうなんですね。
　↓
http://www.airfrance.co.jp/index2.html?http%3A//www.airfrance.co.jp/information/fuel-surcharge.html
http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/travel/gu/fuel.jsp

korat · Answer

旅行会社は、ずいぶんと無責任ですね。これは、旅行会社に、ちゃんとした知識がないからです。
　日系航空会社を含む航空会社は、７月１日発券分から値上げになります。従って、発券時期を自分で選べる航空券については、今月中に発券すれば、値上げ前のサーチャージが適用になります。ところが、ツアー用の航空券（つまり格安航空券のこと）は、出発の１週間前位に発券しますので、６月中に発券を出来ないということでしょう。
　恐らく、rabureさんが、コンタクトをしている旅行会社が、一般の航空券と格安航空券の確認をしなかったためと思います。
　値上げ分を旅行社に要求しても、旅行を引き受ける条件の中には、航空料金が、変更になったら、その分、旅行代金も変更になるとの一文があるはずですので、現実には、難しいでしょう。キャンセル料なしで、キャンセルとの交渉は出来ると思いますが、いずれにしても、旅行条件書で確認をされると良いでしょう。

chie65536 · Answer

＞何を根拠に６月○日までに支払えば大丈夫なんて言ってきたのでしょう。
「６月中に航空券の発券が済んでいれば」値上げ前の金額で済んだ筈です。

普段なら格安でも６月中に発券可能で、旅行会社は６月中に発券しようと思ってたのに、後から航空会社が「格安だから、改定前に発券すると利益が減る。格安チケは改定後じゃないと発券しない方針に変更した」のかも知れません。

この場合、旅行会社には落ち度はありません。

「発券したいと頼んでも発券してくれない、改定後じゃないと発券しない方針に変更した航空会社」が悪いのです。

旅行会社は、下手に航空会社に逆らうと「割り当てられてる格安座席の数を大幅に削られて、商売が出来なくなる」ので、航空会社には逆らえません。

＞旅行会社に値上げ分を負担するように要求できますか。
請求は出来ます。ただ、旅行会社がそれに応じるかどうかは判りません。

ガンとして「払わない」と言う姿勢を貫けば、旅行会社は「代金の支払いが完了していないので、旅行契約が成立していない。キャンセル扱いにする」として扱い、チケットを貴方に渡さないだけです。

旅行会社と揉めに揉めて関係が最悪になったら、どこに行っても予約が取れない時期になってから「キャンセル料は取らずに全額返金しますので、貴方との旅行契約はお断りさせて頂きます。他社をご利用下さい」って言われるかも知れません。いくら「お客様は神様」と言ったって、お店や会社にも「お客を選ぶ権利」はありますからね。

そうなったら、予約も出来ずチケットを買えずに途方に暮れる事になります。

今の時代「主張できる事」と「主張してもよい事」がイコールだと勘違いしている人が多過ぎです。

「上手に世渡りする」には「主張できるが、主張してもロクな事にならないので、主張しない」とか「主張できるが、主張してもよい事ではないので、あえて主張しない」とか「押すべき時は押す、引くべき時は引く」のが重要です。

gallina · Answer

今回のケースが旅行会社に料金要求できるケースなのかどうかは私には分かりません。
話が違う！　と怒りたい気持ちは解ります。

一般論としては・・・・・
航空会社や旅行会社の説明を読むと、料金の支払いというより、「発券」あるいは「購入」で区切っていると思います。
何月何日発券分まではいくら、何月何日以降はこの金額、と。
ここで燃油料金が違ってしまいます（涙）

また、旅行会社の規約を見ると、「燃油付加運賃が値上がりした場合には後で徴収することもありうる」と書いてあることが多いです。
少なくとも私が買ったときはそのような説明をもらいました。
値段改訂の切れ目ではなかったので、実際には変更なしでしたが。

航空会社の説明
例：JAL
http://press.jal.co.jp/ja/release/200802/000858.html
例：ANA
http://www.ana.co.jp/topics/unchin/info.html

旅行会社の説明
例：アルキカタ・ドットコム
http://www.arukikata.com/info/an2.html
「お客様によっては変更の御案内を複数回差し上げる可能性もございますので、合わせてご承知おきください。」

k-san · Answer

空席があるなら、そんな旅行会社止めましょう。
支払いに行った時点で言われたのなら、前回の説明と違うって事でキャンセル料なしで話しましょう。

チケット代が多少高くても、すぐに発券できれば、燃油との差額で安くなります。

旅行代金を支払った後にさらに値上がりした燃油サーチャージ

起きた事象は皆さんの推察通りだと思います。

すみません、訂正です。

＃2,5です。

No.2です。

旅行会社は、ずいぶんと無責任ですね。

＞何を根拠に６月○日までに支払えば大丈夫なんて言ってきたのでしょう。

今回のケースが旅行会社に料金要求できるケースなのかどうかは私には分かりません。

空席があるなら、そんな旅行会社止めましょう。

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　旅行会社は、ずいぶんと無責任ですね。