プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近譲り受けたNS50Fがつい一週間前までは好調だったんですが、ある日キャブレターとエンジンの間のインテークマニホールドからエアフィルター?みたいな機械(先端はアッパーカウル内に固定されており、ST AIRBURNERと印字)が出ているのを見つけてしまい、付け根のぼろぼろになった接着剤を触ったり先端のエアスクリューを回転させてしまったりしました。
(おそらくこれは手元で空気の量を調節する為のものだと思います)
これが乗る直前だったんですが、その後5kmほど乗車したあと、エンストしやすくなりエンジンが止まってしまったので、そのエアスクリューを調節したり何回かかけ直しては走行してましたが、ついにかからなくなり、結局押して帰る羽目になりました。
でもその押して帰る途中でときどきエンジンがかかったり・・・

3日後、そのAIRBURNERのエアスクリューを調節してたんですが、付け根の接着剤が気になって触ったらまたぼろぼろと落ちてきたので、そのホースごと取り外したところ、マニホールドに直径8mmほどの穴が開いてました
布ガムテープで頑丈に塞いで、キックしましたがかかりませんでした
後日ネットの情報や伝聞を参考に今度はキャブレターのエアスクリューとアイドルスクリューを調整しながらキックしてましたが、下記のような状態でした
1)チョークでエンジンかかることがある(ひかないとかからない)
もちろんかからないことも多い

2)チョークのままアイドリング、アイドルスクリューの調整は効いている(スクリュー回せば回転が上下する)
チョークを切ると稀に回転下がってアイドリングするが、ほとんど止まってしまう

3)(2)のとき、スロットルを開けると「モモモモモ…」って感じで止まることもある
止まらないで吹け上がるときも6000回転ぐらいで爆発しなくなって止まる(そしてすごく乾いた排気音)

4)エンジンがかかって(2)の段階になったと思った瞬間何もしないで回転が上がって(3)のようにエンスト

5)連続してエンジンかけるよりも、学校から帰ってきてかけるその日の一発目がすごくかかりやすい&(2)の状態が続く(だから騙される

(3)の症状なんかは二次エアの吸い込みだと思うのですが、(5)の症状は正直よくわかりません・・・
本来何もしなければ長距離もこなせたであろう車両(故障までに異常無しで100km弱は走破しています)ですので、キャブ詰りやエア漏れ、ガソリンタンクの異常及びガソリンコック異常はないと思ってます(一応キャブはOHしました
おそらく穴の開いたマニホールドからのエア漏れが問題の中心ではないかと疑っていますが・・・一応塞ぐようにはしてますし・・・
一体この問題の原因はなんでしょうか?
説明下手ですがよろしくお願いします


またもしエア漏れだとしたら、エアフィルターでの吸気量を制限すればキャブレターの調節次第でアイドリングが回復すると思ったんですがうまくいきませんでした。二次エアとはキャブレターの調節では補いきれないほどの空気を吸っているということでしょうか?重ねてよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

どうも社外のヘンチクリンパーツが付いていて、それを壊した(経年変化で壊れた)ためにエンジンがかからなくなったと思われます。


ノーマルにAIRBURNERなんてパーツはありません。
ガムテープで塞いだくらいでインテークマニホールドの空気流入を防ぐのは無理です。
パーツリストを用意して、何がノーマルと違うか調べて、ノーマルに戻せば調子良くなります。
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キャブは繊細な部品ですので


素人は触らない方がいいですけどね
素直にバイク屋へ行き
「ニードル類、ジェット類の
部品を交換して調節してほしい」
と言ってみるか
確実性を高めるなら
#1さんが言うように
ヤフオクなどでNS50Fの
純正の中古キャブを買って
調整を頼めばいいでしょう。

まあ、古い2ストなので
ピストンの焼き付きかかりも
1つの原因かもしれませんけどね。
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バイク乗りの現役整備士です。

マニホールドに穴が開いているとの事ですので、まずは早急にこれを交換して下さい。ここからエアを吸ったままですと、エンジンが掛かっても混合気が薄過ぎる為そのうち焼き付きます。あとはエンジン内に異物を吸い込んでいる可能性が高いので、シリンダ等脱着の必要性がある為、いじり壊す前にバイク屋に任せるのが最善かと思います。
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はじめまして!!


そのうち焼くとか異物を吸い込んでるとかの整備士さんからのコメントがありますが
当方は多分ですが既に焼き付いていると思います。

この問題は
『連続してエンジンかけるよりも、学校から帰ってきてかけるその日の一発目がすごくかかりやすい』
と言う文が全てで一番の情報で、これでピンと来ない意味が分かりません。
まぁ厳密に言うと、その日一番というよりは冷えている時は掛かりやすいの方が正しいと思います。

完全な・・・と言うかキツい焼き付きの場合はエンジンは掛からないのですが
軽い焼きつきの場合はエンジンは掛かります・・・
そして温まると残念ながら止まります。

理由はシリンダーは鉄でピストンはアルミの為
鉄(シリンダー)より熱伝導率の高いアルミ(ピストン)の方が先に膨張し
焼きついた部分との摩擦抵抗を生むからです。

ためしに掛けた後、時間は問いませんので完全に冷えるまで待ってから再度掛けて下さい。
多分掛かり、症状がキツくならない限り、後は同じ症状の繰り返しです。
また、エンストした直後は高確率で掛かりません。

3の症状が二次エアの吸い込みだと言いますが
二次エアの吸い込みは混合気が薄くなるので回りますよ。

おそらく穴の開いたマニホールドからのエア漏れが・・・とありますが
シリンダーとピストンを注射器と見立てたら分かりやすいのですが
マニの穴は吸気側なのでエアを漏らすのではなくエアを吸います!!
それが二次エアの吸い込みです!!

エアスクリューとアイドルスクリューを調整とか
この状況でアイドリング調整の意味も分かりませんし
エアスクリューのセッティングがあっていなくても全閉でないかぎり
エンジンは掛かります。

言葉を知っているだけで言葉に対する知識がないのであればバイク屋さんに行く事をお勧めいたします。

もしどうしても自分で確認したい場合の簡単な焼き付きチェックは
チャンバーを外して排気ポートからシリンダー内部やピストンを見れば大抵はわかります。
一番良いのはヘッドとシリンダーを外せば一目瞭然だと思います。

試しに他の方が言うようにキャブをやってみるのも良いかもしれませんが
多分新品をつけても掛からないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
インマニに対処を施しましたが、症状は変わらず
ご指摘のとおり軽い焼き付きのようです
シリンダー・ピストン交換を含め対策を考えてみたいと思います

お礼日時:2008/06/29 19:05

ANo.4の者です!!



回答ありがとうございます!!

実は当方NS50R(レース専用)乗りでNS50Fについてのマニはうろ覚えなのですが
オイルがオイルポンプから送られる分離給油でキャブがノーマルだとしたら
インマニにオイルポンプからのホースは繋がっていますか?

50Rは混合専用なのでオイルラインはないのですが
50Fはインマニにオイルホースが繋がっていたはずなので・・・
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この回答へのお礼

いいえ、繋がってませんでしたよ
おそらくキャブと接続されていると思います

続けて二つ質問させてください
今回のような軽い焼きつき(キックも重くありません)でも対処方法となると腰上交換しか考えられないのでしょうか?
「安物買いの銭失い」とはよく言いますが・・・1031takaさんの考えられる他の方法がありましたら教えてくださいm(__)m

もう一つは、なぜ今回のような軽い焼きつきが何度も起こるのでしょうか?
「シリンダーとピストンの膨張率が・・」っというのは分かりますが、それは好調なエンジンも同じはず
軽い焼きつき前と後で何が違うのでしょうか?
しつこいとは思いますがよろしくお願いしますm(__)m

お礼日時:2008/06/30 18:53

しつこいとかは全く思っていません(^^)V



むしろ頼って頂ける事を、嬉しく思っています!!
お役に立てるかどうかは別ですが(笑)

『なぜ今回のような軽い焼きつきが何度も起こるのでしょうか?』
については多分、オイルです!!
前回のこちらからの質問に対して
『いいえ、繋がってませんでしたよ、おそらくキャブと接続されていると思います』
とあるのですが、純正(NS50F)のキャブであればオイルラインはキャブ本体には無いはずです。
NSのオイルラインの順序は簡単に言うと・・・
オイルタンク→オイルポンプ→インテークマニホールド
です!!

もし、譲っていただいた方が知り合いや信用できる嘘をつかない方なら聞いて下さい。
混合仕様で乗っていたのかどうかを!!
混合で無いとしたら自分の物になったときには既に焼き付いていた可能性もあります。

今回のような軽い焼きつき(キックも重くありません)とありますが
シリンダーやピストンに縦傷が入り圧縮が抜ける焼き付きの場合は
キックの重さではわかりにくいか、軽くなる場合もありますので
キックだけでの判断は、症状が明らかな場合を除いては難しいと思います。

対処方法は現物を見ないと何ともいえませんが腰上だけに限定した場合は
常態によってはピストンとリングを交換し、シリンダーは耐水ペーパーで磨くだけで大丈夫な場合もあります。
最悪はシリンダーも交換が必用です!!

「シリンダーとピストンの膨張率が・・」に関しての回答は説明が難しいのですが
元々そんな事はメーカーも承知なので、それを前提に作っているはずなので
実際にはピストンとシリンダーの間には隙間が無いように見えても隙間があります。
だからピストンリングが必用になります。
なので正常な場合は問題は無いのですが焼きついた時には問題大有りで
正常な場合と焼きついた場合では
正常な場合→ピストンの表面&シリンダーの表面=ツルツル
焼付の場合→ピストンの表面&シリンダーの表面=ザラザラ
と考えれば良いと思います。
ザラザラの場合は膨張した時点でザラザラ同士が擦りあわされるので
当然摩擦が増えて止まります。
止まればそれ以上は熱を持たないので特に鉄製のシリンダーの場合は
膨張するまでに至らずピストンだけが膨らむから
そこからはエンジン始動が困難になります。
詳しくお答えできませんが、もちろんアルミと鉄の膨張率の違いも関係します。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございました!!
とても参考になりました。
最終的にはエンジン載せ換えということになりました

お礼日時:2009/03/04 19:16

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