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ディーラーでエンジンルームクリーニングしてもらったんですが、ボンネットを開け、ケミカルをスプレー後、高圧洗浄機でエンジン全体を洗浄。タオルで拭いて完了でした。3分クッキング状態でしたし洗浄前に電装関係などの防水養生はしてませんでした。
このやりかたで大丈夫なんでしょうかね。大丈夫なのであれば自分でやろうと思ってます。ご指導よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

 クルマの研究を生業としている者です。

が、市販車の評価は厳密な意味で専門ではないので、『経験者』程度とさせて頂きました。

 市販車の開発段階にはウォータ・ハンマ(水撃耐久)という実験があり、水深400mmのプールに40~60km/hで飛び込んで異常が無いようにエンジンルーム周りを作り込みます。
 これはエンジンルームにとってかなりハードな水圧実験で、冷却ファンのブレードが水圧でバラバラに飛び散ったり、エンジンルーム内を上がってきた高圧の『しぶき』でボンネットが持ち上がってしまうこともあるほどです。
 エンジンルームの電装類やエアクリーナは、この実験に耐える様に簡易的な水密構造が採用されているので、エンジンルーム内が濡れること自体はそれほど神経質になる事はありません。
 そのディーラで洗浄後、フツーに動いているなら御心配には及びませんが・・・ただ、高圧洗浄機の水圧は局所的にはウォータ・ハンマを凌駕するほど高く、現在クルマがトラブルなく動いているのは結果論に過ぎません。(正直なところ、随分思い切ったディーラで驚きました。)

 が・・・ホントに高圧洗浄機でしたか?もしかして、スチーム洗浄機だったという事はありませんか?スチーム洗浄だったら水の吐出量が高圧洗浄機よりかなり少ないので水圧も大したことがなく、エンジンルームやギヤボックスなどのオイル汚れの洗浄にはよく使われます。

 ご自身で実施される場合ですが・・・

※スチーム洗浄機はガソリンスタンドやコイン洗車場にもなく、また、140℃以上のスチームを噴射するので、エンジンルームが洗えるほどの大型機はちょっと危険という事もあり、なかなか『自分で洗う』というワケにはいかないでしょう。

※高圧洗浄機は、上述致しました様にやめておいた方が無難でしょう。(高圧洗浄機では、電装類にビニールをかける程度では水浸入対策にならないぐらい高圧です。)

※以前『エンジン・フォーミング・クリーナ』というケミカル品がありました。
 これはエンジンルーム内にヒゲそりフォームの様なアワを吹きつけ、その後ホースで水をかけて流すという製品でしたが(勿論、電装類には水浸入を防ぐ措置が必要)・・・今でもあるかどうか?何れにしろ、ご自身でエンジンルームを清掃させる場合は、この程度が限界でしょう。
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この回答へのお礼

LB05さん ありがとうございました。
専門的なご回答でとても勉強になりました。

>ホントに高圧洗浄機でしたか?
ですが、私の目の前でやっていただいたので間違いありませんでした。
エンジンルームクリーニング後、そのままボディー洗浄してましたので。

お礼日時:2008/07/03 06:27

#3です。



大丈夫との回答もありますが、部分洗い等、電装品に直接水がかからない場合には大丈夫な場合もあります。

電装品なかでもっとも水を嫌う物に、オルタネーター(発電機)があります。内部の電気回路はもとより、軸受けのベアリングに影響を与えます。

またタイミングベルトの車の場合ベルトカバーの隙間から内部に水が浸入し、ベルトに影響を与えます。

このようなリスクを回避する為にも、「エンジンルームの丸洗い」等は行わず、タオルで拭き掃除、シリコンスプレーで艶出し、程度が良いのです。
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この回答へのお礼

santana-3 さん
なるほど!また勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/05 09:06

私の父親も自分の車のエンジンルームを洗っていて大丈夫?と思ったことがありがしたが、車は全然問題ないですよ。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/05 09:31

そもそもエンジンルームが汚れていたとしてもスチーム・ジェットクリーナーをかけるのはやり杉w



オイルキャップでも閉め忘れてオイルで噴水しちゃったのでもなければやる必要は皆無!
やることによって逆に壊れますw
どんなにシーリングしたとしても隙間から水分が入ったり染み込んだり伝ったりで不安要素だらけです。

最も良い方法は洗車のたびにウエスで手の届く範囲を拭きあげることです。
コーティングもしてあげるとより良いです。

よかれと思っていることが逆に悪いことの典型ですね(笑)
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この回答へのお礼

inu_0002さん
ありがとうございました。やはりそうですよね。

お礼日時:2008/07/03 06:30

常識として、電装品はビニール等で防水処理をするはず。



>ケミカルをスプレー後、ケミカルをスプレー後、高圧洗浄機でエンジン全体を洗浄。でエンジン全体を洗浄。

洗浄剤で汚れが浮いたら、ブラシで擦って水を優しく掛け流すはず。高圧洗浄機などとんでもない。

酷いど素人ディーラーですね。メーカーのお客様相談にTELしましょう。メーカーから指導を受けないと、今後も犠牲者が出ます。
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この回答へのお礼

santana-3さん
どうもありがとうございました。そうします。

お礼日時:2008/07/03 06:32

運が良かったと言う事でしょうね。



一般的には水がかぶってエンジンが始動出来なくなる事が多いです。
動かなくなった時のリカバリは大変な事になります。
そのままにしておいても水はそう簡単に抜けませんので、修理工場などに頼んでレッカーしてもらい、そこでエアーガンで水を飛ばしてもらわないと動かなくなる可能製が大きいです。

頼んだほうが、ずっと安かったとなりますね。
それを覚悟してとなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/07/05 09:30

(?_?)エ?あり得ません。


少し濡れるくらいならokですが、電装部品を防水保護しないで高圧洗浄機でエンジン全体を洗浄なんて、無謀です。
どこのディーラーでしょうね?

まあ、ディーラーでやったのであれば、故障しても修理してもらえるでしょうが・・・
風呂場でパソコンをやるくらい危険でしょうw
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この回答へのお礼

kadakun1さん
ありがとうございました。
かなりの危険度なんですね(号泣)

お礼日時:2008/07/03 06:35

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