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過去の質問を見ていたところ

「ラジエターが空になった場合 水温計はクーラント液の温度を測るものなので
液が無くなった場合は 水温計をチェックしても意味がない」 
とのコメントがありました

上記は本当でしょうか?

もし、ラジエター液が完全に空になった場合、エンジンの熱がオーバーヒートしそうになっても
水温計はHOT?を表示することはないのでしょうか?

今まで、クーラント液が漏れている時に、水温計を気にしていれば大丈夫
水温計が 上がった場合 クーラント液を補充していれば  修理までの一時しのぎができる(ダボダボの漏れではなく、わずかに漏れている場合のみ)

と今まで考えていましたが この考えは間違いでしょうか?

教えてください

A 回答 (11件中1~10件)

「水温計をチェックしても意味がない」なんてことはありません。


「もし、ラジエター液が完全に空になった場合、エンジンの熱がオーバーヒートしそうになっても
水温計はHOT?を表示することはないのでしょうか?」
水温計のセンサー部分は本来液体の状態の冷却水に浸かっているものです。
気体(蒸気)の状態では正確な温度を測れません。通常低い値を示すようになる。

国産車では通常は水温計はゲージのほぼ真ん中辺りをさしていてあまり動かないです。
暖機がすんでるのに通常より水温計が高いとか低い場合冷却系に異常が発生してることになります。

水温が全然上がらないとお客から連絡があって入庫した車を確認したらオーバーヒートで冷却水が半分くらいに減っていたとということが何度もあります。
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この回答へのお礼

常に低い値を指すのですね 
知りませんでした

参考になります
ありがとうございます

お礼日時:2012/04/14 18:53

その話は本当ですよ。



測定対象のクーラントが無くなれば、水温計の針は下がります。
で、いつもより低温を示します。(通常の低温でもない)

冷却水漏れが分かったら、水でいいので、注水してください。
但し、エンジンが冷えてから、ラジエーターキャップを開けて、口一杯まで入れる。
余っているクーラントがあれば、それでもいいが、通常は持ち合わせていない。

自力走行する場合、エンジンは、なるべく回さずに、車内のヒーターなどを全開にして、冷却水の温度を上げないようにゆっくり走る。
でも、今の車って、ほとんどが電動ファンだから、自力走行は命取りかも?

メカニカルファンならば、この方法で、少しは自力走行できますけどね。
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この回答へのお礼

>自力走行する場合、エンジンは、なるべく回さずに、車内のヒーターなどを全開にして、冷却水の温度を上げないようにゆっくり走る。
でも、今の車って、ほとんどが電動ファンだから、自力走行は命取りかも?


対処法ありがとうございます
了解しました

お礼日時:2012/04/14 19:33

私の実体験からしますと、冷却水が無くなった時に水温計は、最初、適性温度以下に下がり、後に不安定に上下し最後に針が振り切れるほどに上がります。

丈夫なブロックのエンジンでしたので、何事もなかったのですが最新のアルミブロックのエンジンだと一発でおしゃかになっただろうと思います。
冷却水がなくなった時は、水温計のセンサーに触れている液が無くなったために水温計が下がった。不安定に上下したのは、中に残った冷却液の蒸気によるものと思われる。最終的に加熱したエンジンの熱がエンジンブロックを通じて水温計まで伝わり針を振り切るほど上昇したと考えられます。
私の状況は、一つの事例ですので、水温計が適正温度以下の状態でもオーバーヒートしている可能性があります。オーバーヒート=水温計の針が上昇は、必ずしも一致しないということを認識しておけば良いかと思います。
クーラントが少し漏れているということですが、場所にもよりますが、近場への運転なら大丈夫かと思います。しかし、冷却系には圧力がかかりますので、一気に破裂という危険性もないことはないですので注意してください。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます


注意したいと思います

お礼日時:2012/04/14 19:32

>上記は本当でしょうか?



はい、そうなります。

水が循環してその循環して居る水の温度を測る様に設計されて居るのが、水温計です。
水が無く経って、温度は測れるだろう!と言う考えなのでしょうね。

しかし水温計は計測機です。
計測するのは、冷却水温度で、その気ある空気の温度を測る事は考えられて居ませんし、その空気の温度を測ったところで何か意味があるのでしょうか?
と言う意味からして、意味が無い。となるのです。
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この回答へのお礼

了解しました

ありがとうございます

お礼日時:2012/04/14 19:30

確かに


冷却水が無くなった場合、
水温計部分にLLCが有ることは
まず有りません。
しかし、
熱がこないというのは間違いです。

当たり前ですが
そこに熱がないという状態は
-273℃を指します。

というのはへりくつですが
実際にはそこへ水蒸気がやってきます。

この水蒸気、軽く150度を超えています。
つまり、水温を測っているときとは大違いで
とんでもない高温にさらされます。

このときには水温計の針は
「一気に振り切ります」

もちろん、オーバーヒートして不動となった場合には
その温度は一気に下がります。

既出ですが
まぁ、結果としては色んなケースがあるので
針の表示や動きがおかしければ
不具合を察知頂ければ幸いです。

ちなみに
ジリジリと少しずつ水が減っている場合は
ジリジリと少しずつ水温計の針が上がります。

是非ご参考下さい。
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この回答へのお礼

>ちなみに
ジリジリと少しずつ水が減っている場合は
ジリジリと少しずつ水温計の針が上がります。


了解しました 注意します ありがとうございます

お礼日時:2012/04/14 19:29

水温計システムを全く理解していない回答が目立ちます。



水温計は
サーモスタット還流部に
温度による可変抵抗素子が刺さっているだけです。

冷却水が無くなった場合、
水温計部分にLLCが有ることは
まずない。
なぜか?
答えは簡単。サーモスタットが開かないから。
循環してくれないのです。

つまり、
熱もこない!!!のです。

ですから、LLCが大量に失われるような故障を発症した場合
水温計素子部分の熱は上がらず、
水温計が全く動かないオーバーヒートになります。

ですので、
あなたの受けたアドバイス通りです。

どちらかというと
水温計は「ウォーターポンプの不具合発見」や
サーモスタットの不具合発見のためにあり、

LLC漏れに対しては
全く無力ですので
質問者さんと一部の方の回答は間違いです。
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この回答へのお礼

>LLC漏れに対しては
全く無力ですので
質問者さんと一部の方の回答は間違いです。



なるほど よくわかりました  注意したいと思います
ありがとうございます

お礼日時:2012/04/14 19:28

えっと解りやすく言いますね。



空気→温度変化しやすい
水→空気に比べて格段に温度変化しにくい

つまり冷却水が空っぽならば、走ったりファンの風がラジエターに当たれば水温計は冷えてるよーって報告してきます。
なので止まったりファンが止まると一気に中の空気が熱せられてオーバーヒートだよーって報告してくるのです。


クーラント液が漏れている~
冷えている時以外はラジエターキャップは開けないようにしてくださいね、高圧で危険な上に中に冷却水が残っている場合は一気に全部蒸発する危険があります。
どうしても開けるときはエンジンを止めてラジエターをホースで放水するなどして冷やしてからタオルなどを何重にも重ねてラジエターキャップを掴んで開けるようにしてください、その際はタオルなどの上から放水しながら開けてくださいね。
それから応急的な処置として冷却水を補充してエンジンの回転を上げないように運転するのは大丈夫です。
この際は、ごく近距離までにしておいた方が無難ですね。
オーバアーヒートはエンジンのヘッドが歪んだりしますから・・・今の車はアルミ製のエンジンですからね。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます

メカニズムがよくわかりました

お礼日時:2012/04/14 19:25

補足というか言い換え、


冷却水がごそっと減った場合、反応がさまざまになります。なのであまりアテになりません。

水温計が高温を示す場合もあります(これがご質問者様の期待しているケース)し、
水温計が上下するなど異常な『動き』をする場合もあります。
また一見すると適正や低い目の温度を示すケースもあります。(実例あり)

この反応は車や故障状況、冷却水の減り具合などによって変わります。

なので水温計『だけ』見ていれば大丈夫とは言い切れません。(まあ、これは何事においても基本ですが)

特に冷却水が漏れているという自覚症状がある場合、
『エンジンはやばいけどメーターは一見正常』になる可能性はすごくある、ということは覚えて置いてください。
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この回答へのお礼

再度の書き込みありがとうございます


メーターだけをチェックは危険ですね

了解しました

お礼日時:2012/04/14 19:24

あ、それたぶん自分のコメントかと



詳しく言うと『水温計のセンサーが冷却水に漬かっていないと無意味』です。

肝心なのはエンジンの機械・・・つまり金属部分の温度です。これを冷却水の温度で間接的に管理しています。

冷却水が減ってセンサーが露出してしまった場合、センサーが測るのは冷却通路内の空気の温度になります。
又聞きでは当然不正確です。
無論状況次第では目安ぐらいの役目は果たせるでしょうが・・・・(減り始めのごく初期など)

わかりやすい例として煮え立った鍋の温度を考えてください。
水面ぎりぎりまで指を近づけることは出来ますが、水中に指を突っ込んだ時点で火傷します。


実際以前の車で冷却水漏れが発生したときにやや高めだった水温がいきなりまともになったことがあります。
水温計のセンサーが露出した結果・・・センサーの装着位置に丁度ファン(直結です)の風が当たって偶然ほどよい温度になったみたいで・・・・
水を継ぎ足したらまた水温計が動き出しました。当然上のほうへ、です。
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この回答へのお礼

そうでしたそうでしたkaitaiyaさんのコメントでした

おかげさまで新しい知識が増えました
ありがとうございます

お礼日時:2012/04/14 19:21

自動車修理工です。



確かに そういうコトはあります。

「ヒーター効かない。水温計も下がったまま。」
と、お客さんが言うので、
「サーモスタットかな?」
と思い点検したところ、

「冷却水が漏れ出てしまい、ほとんどカラっぽ」


オーバーヒートする状態でありながら、水温計は上がらないまま。
水が無いのだから、当然ヒーターも効かない。
こういうコトは実際にあります。
何件か実体験してます。

オーバーヒートによる冷却水の沸騰 → 水温計の上昇・・・ が最も一般的です。
私のクルマも、冷却水漏れでオーバーヒートし、逝ってしまいました・・・。
水温計は 振りきってましたね、高水温に。

ですので、エンジンやクルマ、環境(気候)によっては
「冷却水無くなってるのに 水温計が低いまま」
な場合もある・・ということです。

ご質問の、
「クーラント液が漏れている時に、水温計を気にしていれば大丈夫
水温計が 上がった場合 クーラント液を補充していれば  修理までの一時しのぎができる」

・・・ 私の経験では、水温計が適正水温を示していれば問題ないと思ってます。
それが、「低いまま」 な場合は 要注意 だということです。

でもまあ、水が無くなれば 大抵の場合、水温計が異常に上昇します。
適正温度位置よりハルカに低い場合にも注意を! 
です。
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この回答へのお礼

水が無いとヒーターが効かない事も初めてしりました


参考になります

ありがとうございます

お礼日時:2012/04/14 18:55

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