プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1 高卒で野球選手になった息子に「いきなり大金を持ったら金銭感覚が狂う・使い切るのが心配だ」という理由で成人まで契約金を取り上げる(強制的に預かっておく)親

2 子供の頃ポテトチップスやファーストフードなどを禁止して食べさせない親

ちょっと過保護なような気がしますが良くないと思う人はどうすればいいと思いますか?

A 回答 (10件)

No6.です。

追記です。
長いのでヒマなときに気が向いたらお読みください。


有害無益ではないと申し上げたのは、
→子どもに判断力や責任を取る能力が無く、
 子どもが親の庇護を必要とする時期においては、
 子どもは(ある程度)親の価値観で育てられざるを得ず、
 それが正しかろうが間違っていようが
 子どもは選択するのが難しいと思われるからです。
 1も2も、別に「正しい」わけでもなく「間違っているわけでもなく」
 「たかがひとりの親の価値観」です。

大した害もなく大した益もないと申し上げたのは、
→幼稚園なり学校なり職場なり、組織に属していれば、
 親以外からの影響も受けざるを得ず、
 誰の影響を受け、誰の影響を捨てるかは、
 そのうち子どもが自分で選ぶようになるのは当然だからです。
 例えば親が50歳・子どもが25歳だとしたら、
 例えば親が90歳・子どもが60歳だとしたら、
 子どもがおとなしく親に管理される、ということはあり得ないと思います。



子どもは親のラジコンではなく、
親と子どもは別々の人間であるから、
親の欲求と子どもの欲求が完全に一致ということはあり得ません。

ですから本来は、
親の価値観に基づく親の要求で子どもを動かしたり止めたりべきではありません。
別の言葉で言うと、
親の要求を子どもに押し付けるべきではない、
さらに別の言葉で言うと、
親の要求を満たしてやればよい、と子どもに学習させるべきではない、
親の要求を満たしてやれば自分は幸せになれる、と子どもに学習させるべきではない、
自分の幸せに関しては親に任せておけばよく、そうするのが一番、
と子どもに学習させるべきではない、ということです。


しかし、子どもに判断力、責任をとる能力が付くまでは、
代理として親が判断し、責任を取る必要があります。
「必要悪」として「やむを得ず」、「没収」したり「禁止」したりする、ということです。
かくかくしかじかの理由で
「親がお金を預かる方がよいと思います。わたしはそうしたいです。」
「ポテトチップやジャンクフードは食べない方がよいと思います。
 わたしは食べて欲しくないです。」
「よろしいですか?」「了解しますか?」
と説明し、子どもと交渉するべきではないですか。
子どもが納得することが不可能な場合に限って、
「申し訳ありませんが預からせていただきます。」
「申し訳ありませんが禁止させていただきます。」
と丁寧に断わってから実行するべきではないですか。



「持ちたい」「食べたい」という欲求を子どもが持っていない場合は例外ですが、
(例えば(不幸にも)お金の価値について知るがなかった、という場合)
(例えば(たまたま)ジャンクフードは「まずい」と感じた、という場合)

欲求に逆らうことを他人から強制されて不満を感じない、
あるいは欲求を持っているにもかかわらず、それ自体を感じない、
不満を表現することができない、という状況だとすると、
子どもの「生きる力」「自分・自分の人生を大切にする力」は
かなり弱っていると思われます。
このような状況であれば、親はかなり反省する必要があると思います。




1にしろ、2にしろ、そんなに重要な問題ではないと思います。
(子ども自身が感じることになる幸せに多大な影響を与えることはないと思います。)

大金を持つのが18歳であろうと20歳であろうと大差はないと思いますし
(18歳であれば親よりも良質な思考回路を持っている場合もありますし)
ジャンクフードを食べようが避けようが大差はないと思います。
スーパーで売っている野菜だって、あれだけ美しいということは、
相当な量の農薬にどっぷり浸かっているのでしょうし、
それを「ほ◎だし」のような化学調味料で調理するのであれば、
大してカラダに良いとは言えなさそうですし、
飲食店業界で使う食材はわりと厳選な審査を受けていますから、
特別カラダに悪いとは言えなさそうですし。
大ざっぱに言えば「親の気が済むかどうか」といったところでしょうか。
そしてそのことに子どもが巻き込まれている、といったところでしょうか。
まあこれも自然なことだとは思いますが。


大切なことは、親が「必要悪」であると分かって「没収」「禁止」する、ということ、
そして、「必要悪」を行使するのなら(子どもが混乱しないように)堂々とする、ということ、
そして、子どもが別の価値観を吸収し、親の考えに疑問・不満を持つことになったら、
親は堂々と恨まれて立つこと、
さらに、
「自分で稼いだお金」を「自分の判断で」使うことができ、
「美味しいものを食べる楽しみ」を感じつつ、
「自分のために必要なもの」を「自分の判断で」選ぶことができる、
そんな生命力をつけることではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/07/10 22:26

それが普通だと思ってましたが・・・



 その親の動機がどこに在るかの問題で、行動自体は問題ないでしょ。

 成人まで契約金を取り上げるのも、親の金銭哲学がきちんとしていて、それが子供に伝わっていれば、反動は(そんなに)来ないと思う。

 ファーストフード食べさせないのも、その癖食事がインスタントだったり、お食事会や誕生日会に出されたものまでも食べさせて貰えない・・・などの矛盾・極端さがなければ、意外と自然なものなんじゃないかな。

 それらを自然に出来る親も居れば、子供に抵抗を持たせるやり方でしか出来ない親も居る。

 多分、後者の親は、他の方法をしても、子供に抵抗を与えるやり方になっちゃうんじゃないかな?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにそうですね

お礼日時:2008/07/10 22:25

どちらも、どこにでもいそうなので、普通かなと思います。


賛成も反対もありません。
そうでない親でも、やっぱりどこでもいそうなので、普通なのかなと思います。

1で言うと、子供にどんどん稼がせておいて、自分は働きもせず、完全に養ってもらってて、遊んでるようなら、これもどこにでもいそうですが、ガッカリな親だなと思います。

2は、ポテトチップやファーストフードなどは家でも作れると思うので、これはこうして作られる、材料だのなんだのかんだのを、親子で学べば、その中でも食べても大丈夫なもの、食べない方がいいかも知れないものと言うのがわかってくると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
2はいいアイディアですね

お礼日時:2008/07/10 22:24

1.


普通の就職であれば「高校卒業までに金銭感覚を養う教育ができてなかったこと自体がダメ」と思うんでしょうけど
野球にうちこんできた高校生が突然大金のとびかう世界に入るのですから
「成人まで」という条件も含めれば、ありうる判断だなと思います

2.
子供の栄養に気を遣うこと自体は素晴らしいと思いますが
極端な制限は「添加物」「自然の食材」といった言葉のイメージに流されて
情報の吟味ができてない人なんじゃないかな、と思います。

余談ですが、私は小さいころジュースやお菓子をかなり制限されていましたが
お小遣いを自由に使えるようになると、反動でずいぶん自分で買ってしまいました。
今でもジュースやお菓子があると嬉しくなってついたくさん食べてしまいます。
難しいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私もそうです。うちは何故かガムが禁止されていました。
「虫歯になるから」という父の独断でしたが今はそのおいしさに目覚め食べてしまいます。

お礼日時:2008/07/08 16:04

>どう思いますか?


:そこそこ適切そうな期限付きということなので、
無害無益ではないけれど、
大した害も大した益もないと思います。

食欲やら財欲、睡眠欲や色欲なんかは、
誰かが一時的に押さえつけたとしても「無くなる」ということはないですし、
永久に親が子どもを監視しているわけにも行きませんから、
そのうち子どもは「お金」や「スナック菓子・ジャンクフード」の魅力を知るでしょう。
ただ没収したり禁止したりするだけなら、
それが少し遅くなるだけなのではないですか。

>どうすればいいと思いますか?
:「欲」を野放しにしておくと将来子どもも困るでしょうから、
子どもの「欲」を肯定・尊重した上で、
「欲」の管理の仕方・「欲」との付き合い方、どう扱うか、
「欲」に起因する行動の選択の仕方・判断の仕方、
責任のとり方、なぜ管理しなくてはならないか、など、
教える必要があると思います。
また、判断したり責任をとったりするのが難しい年齢・状態のときは、
親が判断し、責任をとることも必要だと思います。
そして、やむを得ず没収・禁止したときに発生する子どもの不満は、
親が、しっかり受け取るべきだと思います。

子どもの「欲」を肯定・尊重した上で、というのは、
「欲」を持ったまま生きていてよい、つまり、
「欲」を持って生きていかなくてはいけないということ、
「欲」を持っている状態の自分が受け入れられているということ、などを
子どもにしっかり分からせてから、ということです。

また、子どもの発育段階になるべくフィットするように接するというのも必要で、
子どもが自分で判断できるくらいに成長した時点で、
親は、子どもを信用していることを伝え、見守りつつ、
さっさと管理人席から降りるべきだと思います。


1の野球選手の例の場合、
成人したら必ず返すと約束し、約束を守るべきです。
2のジャンクフードの例の場合、
なぜ禁止するのか、なるべく子どもが納得できるように説明するべきです。

しかし人間わりと融通がきき、そこそこ適応できますから、
1の人が月収18万ぐらいになったらなったで、
そのうちそのお金で生活するようになるのではないかと思います。
また、
適応できるように、
適応して生きて行こうと思えるように、
自信と自尊心をつけておくことが大切だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
しっかりした親というのは規制するより分からせることですよね
ハタから見てその姿勢が分かるといいですが

お礼日時:2008/07/07 23:14

1.お金にも重さがあると考えます。

物理的なものではなく、心にかかる重量です。
一気に大金を手に入れた者ほど、その重さにつぶされます。
親が預かることも必要。

2.オヤツにしてもオモチャにしても、様々なものが存在することを知っておくことは損ではない。取捨選択は本人が決めていくもの。
その子に判断が付かない場合、また親が見て適切ではないと判断した場合はこの限りでない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
何か歯医者の子供が甘いものを禁止されていた話を思い出しました。
心の成長には必要かもしれませんね。その分大人になったら食べてしまうだろうし

お礼日時:2008/07/07 12:41

1,2の例の話の親は立派な親ですね。


行動に制御が甘い未成年の子供に対し、責任を持って発言するのであれば、それを否定する事は出来ません。
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この回答へのお礼

賛成ということですね
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/07 12:39

1.金銭感覚が狂うと言うか、その辺りを教育していない親の問題な気がします。

ちゃんと話し合っておくべき。

2.体に悪いでしょうから、ある程度はそういう方針も良いでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1は躾というより今まで貧乏だったり庶民の生活だったのに一気に入ると使ってしまうとか
もうあの生活(極貧に思える)に戻りたくないとか生活レベルを下げられない人が多いと聞いたので
でもどっち道その後同じくらい稼げば意味ないような気もしますが・・・

お礼日時:2008/07/07 12:38

1.その話、実話でありましたね。

芸能界でもあったし。
単なる強欲で我儘な親でしょう。

2.これは友人などにもいます。
それはそれで、やり通せるならそれに越したことはないです。
しかし、子供もそこそこ大きくなると友達とのつきあいもあるし
なかなか難しいだろうなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうでしたか?ありそうでない話かと思ってました。
2はちょっとかわいそうな気もしますね。家の中だけならともかく友達の家でも一人食べられないとか他のものを欲しがられても困りますから

お礼日時:2008/07/07 12:31

1野球選手は活動時期も限られ、その後のポジションを得る人もごく一部です


一時的に大きな年収を得て感覚が狂い
引退後に人生を踏み外している選手や借金に追われる選手がいることを考えると
アリだと思います。
20代後半でも安定して活躍していて、ある程度お金が溜まったら返すか
引退するときに第二の人生の資金として渡してあげたいです。
もしくは、野球で身を立てるような方向が決まってから
堅実な人生の大切さやお金の話をきちんとしていくのがいいかと。

2 子供の頃、と言っても年齢にもよりますが幼稚園以上なら
 ほどほどに、が良いと思います。
 禁止しすぎるとちょっと神経質というか
 友達との過ごし方にも悪影響が出たり、成長後反動でジャンクばかり食べるようになりかねないと思うので
食べさせたくないという方針でも、一定の状況では許すなどガス抜きが必要と思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分も成長後反動しているように思います。(2ではありませんが)

お礼日時:2008/07/07 12:29

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