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激しい運動をして汗をかいた後に、水を飲んでも尿として排出されてしまうのはなぜでしょうか?
汗をかくと塩分が体外に出てしまうというところまではわかりますが、その後が続きません。
できれば詳しく知りたいです。

A 回答 (2件)

多量の発汗による水分不足による浸透圧調節とは下記のような仕組みで調節されています。

発汗によりまして水分のみでなくNa+濃度も低下している状態です。Na+を補給しない限りは水は腎臓から排出され体内に留まりません。これを「自発的脱水」といいます。腎機能の基本を捕まえておかないと理解できません。腎臓をもう一度復習してみてください。以下に極めていい加減に全体の流れを…

水分減少→腎の血流量減少→副腎の鉱質コルチコイド(アルドステロン)の分泌→腎の尿細管でのNa+の再吸収を促進→血液中のNa+濃度が上昇→浸透圧上昇→バソプレシンの分泌促進→腎の尿細管で水の再吸収促進→血液中の水分量の増加→血液の浸透圧が低下
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
参考になりました。

お礼日時:2008/07/14 23:25

 せっかく水分補給をしたのに、その水を尿として捨ててしまうのはなぜか、というお尋ねですね。


 たしかに尿には不要な水分を排出するというはたらきもありますが、
最も重要な役割は、体内での物質交代(新陳代謝)によって生じた不要物(尿素などの老廃物)を水に溶かして排出することです。
 ですから尿は無駄に水を捨てているわけではないのです。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2008/07/14 23:24

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