プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近流行の中年ライダーを目指しています。
ネイキッド(250cc)に乗りたいのでフルフェイスを購入しようかと検討しています。しかし、フルフェイスと言ってもサイズ・価格・メーカー品からホームセンターで売ってる物まで多種多様です。普段は通勤と買い物で多く使用する予定ですが、慣れればツーリングも考えてしまうでしょう!
暑いのは問題ないのですが、人一倍汗かきなのでジェットかなとも考えてしまいます。 教えて欲しいのですが普段はフルフェイスで顎から開閉できるシステムヘルメットどうでしょうか? フルフェイスなら価格帯は? サイズはきつめ?緩め? 規格基準さえクリアしていれば安くても問題ないですか? 通気性の良いヘルメット製品があれば教えて下さい。質問多いですがご指導ご教授願います。

A 回答 (5件)

さほどスピードの出ないスクーター以外であれば、頭部への危険性は50ccでも1000ccでも変わりません。

安全性で追求するなら国産のアライかショウエイ(一部モデルを除く)のフルフェイスにかなうものはありません。ちなみに転倒時のクラックは穴に向かってはしるので、国産メーカーは最小限のエアダクト用の穴以外はあけません。多くのエア抜き用の穴があればあるほど危険性が高まることを知っているからです。

快適性でいうならば、ジェット型ヘルや前面顎部分が持ち上がるタイプはタバコも吸えるし、コンビニでもそのまま入っても文句を言われることが少ないです。冬は寒いですが、特に夏の快適さは到底フルフェイスもかないません。しかし前面がもちあがるタイプのものは衝撃にもろく、前方に転倒した場合には顎を守る能力が低い為、これで顎や鼻の骨を折った方を何人も知っています。

アメリカ製やドイツ製(実はその殆どは中国生産ですが)のヘルメットで、定められた規格を通っているものについてはデザインや価格で考慮される方もいますが、いわゆる「シールド地獄」と呼ばれる状況になられる方も多いです。シールドは案外落とし穴で、必ず割れたりキズが入ったりで100%消耗品です。アライ、ショウエイであれば日本全国どこでも入手に困ることはありません。例えばツーリング先の急なトラブルでも困ることはまずないでしょう。比べて、それ以外のヘルメットについては、そんな特殊な専用シールドだけをわざわざ在庫する店はありませんし、ましてやツーリング先で入手するなど不可能だと思ったほうがいいでしょう。さらにヘルメット自体の採算がとれなければ輸入代理店はすぐに販売中止にしますが、そうなれば所持している方のヘルメットは使い捨て同様です。このようなパターンが何度も繰り返されていますから国産以外は気をつけられた方がいいでしょう。中国や韓国メーカーなどはその辺の事情をよく知っていて、パテントを無視しても国産メーカーのシールドを使えるようにして帽体を作っているくらいですから。
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この回答へのお礼

詳しくご教授下さり有り難う御座います。
やっぱり全般的にアライやショウエイ製品が1番のようですね、部品破損も直ぐ入手出来るし。世界的メーカーですから信頼性もありますからね。 アライ・ショウエイで検討していきます。

お礼日時:2008/07/20 06:30

フルフェイスの安全性とジェットヘルの快適さを兼ね備えたのがシューベルトのJ1です。



ドイツ製で価格は高いですが、ウインドシールドのひずみ無し、風切り音なし、雨天でのシールドの曇り無し、左手の操作だけでサンバイザー出し入れができるなど、私の今までのヘルメットの悩みがすべて解決されました。シューベルトのヘルメットをかぶるようになってから長距離ツーリングもへっちゃらになりました。

さすがミハエルシューマッハが選んだヘルメットだけあります。
雨天や夜間でも距離を走られるなら絶対にお勧めですよ。

自分が事故らない自信があっても無謀な運転手が増えています。四輪相手では勝ち目はありません。安全性の高いヘルメットやきちんとしたウェアは二輪ライダーの常識だと思っています。事故でケガして仕事先や家族に迷惑をかけたくないです。

参考URL:http://www.schuberth.jp/
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この回答へのお礼

シューベルトのJ1製品ですか? 一度調べてみます。普通のバイクショップにも置いてあるんでしょうか?
距離はなくても毎日の通勤は、天候や気候などなどあらゆる条件が重なりますから、自分の納得のいく良いものを選びます。
アドバイス有り難う御座います。

お礼日時:2008/07/11 15:40

>規格基準さえクリアしていれば安くても問題ないですか?



どんな基準も命の保障はしていないと思いますよ。アライやショウエイ
の最高峰モデルを使っていても助からない事はあるとは思いますが、
ホームセンターのものよりは助かる確率は高いと思います。実際に事故
に遭わなくてもかぶり心地、軽さからライダーへの負担も格段に低いで
す。で、それなりに厳しい基準をクリアし、かつ通気性等も考慮された
たものは値段も安くはありません。大体3万円以上はするでしょう。同
じ強度を持ちながらもう少し値段の安いモデルもあるとは思いますが、
重さやベンチレーションの面で不利なモデルだと思います。

前面がフルオープンするタイプは走行時はただのフルフェイスです。

ジェットタイプは風の巻き込みが気になるかもしれませんね。あと人間
が直立してそのままバタンと倒れると頭が地面にぶつかる時の速度が時
速20キロちょっとだそうです。事故の時に顔面強打を避ける技が必要になりますね。ドイツのシューベルトというメーカーがジェットタイプのシールドにフレームの入ったモデルを作っていますが価格は6万とかだったと思います。
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この回答へのお礼

良いものを買うとなれば価格は高くなるし、安くすると安全性に掛けるし、原付なら気にしないのですがやはり中型のネイキッドであればそれなりに重視しなければならないですね。
ご指導有り難う御座います。また良い製品があれば紹介下さい。

お礼日時:2008/07/11 15:36

フルフェイスであれば、SNELL財団の規格を通っている物を使いましょう。

3万以上しますが、命の値段ですから、こういうところだけは惜しんではいけません。
フルフェイスであれば、空気の取り入れだけではなく、後方にエアのアウトレットがある物を選べばある程度空気が通るので走行中はかなり改善されます。

ジェットの場合、アライでもショウエイでも、頬の部分までを覆うタイプにした方がよいでしょう、強度がかなり違います。これもかなりいいお値段になります。
ただ、安全で考えたらフルフェイスには敵いません。

で、色を淡色にすれば、夏はかなり違います。濃紺から白に買い換えたときに痛感しました。
大切なのは財布と相談しないことかな
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この回答へのお礼

カラーは淡色のですか。最近は濃紺や黒などがかっこよく見えるのですが、やはり快適性重視ですね。価格も3万円台ってところでしょうか、都心でもバイク用品店は少なくて通販でと考えてるんですが、試着が出来ないのでメーカーのHPで内容を調べてます。南海や2りんかんでお店の人と相談しながらの方が良いのでしょうかね~。
アドバイス有り難う御座います。

お礼日時:2008/07/11 15:31

ヘルメットの安全基準は頭頂部におもりをぶつけて、その衝撃が軽減されるかどうかで測定します、しかし現実のバイク事故でぶつけるのは多くが側頭部や後頭部です。

この部分は衝撃測定義務はありません。

アライやショウエイなどの一流どころは社内に独自基準を作っていて、この部分もちゃんと衝撃吸収ライナーで守られています。しかし、安いメットの多くはこの部分をきっちり手抜きしてます。

また、ジェットタイプでも内装材やエア抜き設計が悪いものは、よくできたフルフェイスタイプよりも蒸します。

フルフェイスタイプで顎から開閉してジェットのようになるタイプは安全性でフルフェイスに及ばず、快適性でジェットに及ばない中途半端なヘルメットです。

一般的に日本とアメリカ製(ショウエイ、アライ、BELL)は安全性重視。ヨーロッパ製(AGVなど)はデザイン重視で、
中国製(ホームセンターで売ってるやつ)は価格重視です。

ヘルメットの価格差は保険だと思ってください。1万を惜しんで死んでも、後悔したときには遅いです。
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この回答へのお礼

そうですね、車はボディで守られてますがバイクは頭部のヘルメットだけですから、少し高くても安全性を重視します。有り難う御座いました。

お礼日時:2008/07/10 23:59

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