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1970年代、中東戦争のあおりで原油が値上がりし、諸物価が急騰しました。
トイレットペーパーの買占めとか、ガソリンスタンドの日曜休業とかが起こり、庶民に打撃を与えました。

今、まさにその予兆が始まっている・・・かと思えば、モノの値段は確かに上がり、買い控えさえ起きてるのに、昔のような様相を呈していません。
これは、「まだその段階ではない」からなのか、「考え方が違ってきた」からなのか・・・。

あの頃と現在とでは何が違っているのでしょうか?
やはり、時間がたてばまた、あの騒動になるのでしょうか?

A 回答 (8件)

 


当時と決定的な違いは給料の伸びと金利です。
当時は給料は年10%以上の伸び、預金金利も面5%も有り個人の購買力が毎年上がりました、だから物価が上がっても購買力が勝りトイレットペーパーを買占める力があったのです。
ガソリンの値上げに対してドラム缶を買って100L、200Lと買占めした人もいました。

しかし現在は給料は年々減少し、預金しても銀行に行く交通費にもならない金利で購買力は毎年低下してます。
だから物価が上がることが判っても買占めに走るのでなく使用量を減らす方に人々は動いてます。
ガソリンの値上げに対しても車を満タンにする程度の小さな抵抗しかできないのが現実です。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ちょっとヨソ行ってたうちに、こんなに回答いただけるとは思いませんでした。
私のスタンスとして、ご回答順にお礼を書き、その後、つぎの方のご回答を読む・・・という形ですので、お礼文と、そのあとの方の回答がオカシナことになる・・・という事があるということをご承知ください。

すみません、前置き長くて。

当時、中学に上がるかどうかの年齢でしたが、スタンドの給油機にベタベタと大きく張り紙があったのを覚えてます。「原油高騰につき…云々」と。

購買力が勝っていたから買い占めた・・・金持ちでも庶民でも、デルモノはいっしょですからねえ。 それを処理するモノがアマネク不足となれば、だれでも買占めに走りますよね。
今、そうなってないのは、デル方を抑えてる・・・わけないですよね。 使い方を工夫してるのかと。我が家でも、まあ、いろいろと。

すみません、こう書いてるうち(午後6時12分)に、今夜の寄り合いの時間が迫って来ました!
後の方、また お礼文書きますので! 

お礼日時:2008/07/12 18:14

よく見たら↓↓の<原油価格と所得>の方もデータ参照先がずれてて無効です、


寝ぼけた投稿失礼しました。

(B)原油価格と所得(訂正)
1970年 原油価格(A)1.8 所得(B)1957 比率(A)÷(B)119
1971年 原油価格(A)2.2 所得(B)2197 比率(A)÷(B)132
1972年 原油価格(A)2.5 所得(B)2859 比率(A)÷(B)112
1973年 原油価格(A)3.3 所得(B)3796 比率(A)÷(B)112
1974年 原油価格(A)11.6 所得(B)4156 比率(A)÷(B)360
1975年 原油価格(A)11.5 所得(B)4464 比率(A)÷(B)334
1976年 原油価格(A)12.8 所得(B)4962 比率(A)÷(B)333
1977年 原油価格(A)13.9 所得(B)6047 比率(A)÷(B)297
1978年 原油価格(A)14.0 所得(B)8420 比率(A)÷(B)215
1979年 原油価格(A)31.6 所得(B)8691 比率(A)÷(B)470
1980年 原油価格(A)36.8 所得(B)9034 比率(A)÷(B)526
1981年 原油価格(A)35.9 所得(B)9912 比率(A)÷(B)468
1982年 原油価格(A)33.0 所得(B)9148 比率(A)÷(B)465
1983年 原油価格(A)29.6 所得(B)9910 比率(A)÷(B)385
1984年 原油価格(A)28.8 所得(B)10477 比率(A)÷(B)355
1985年 原油価格(A)27.6 所得(B)11145 比率(A)÷(B)319
1986年 原油価格(A)14.4 所得(B)16427 比率(A)÷(B)113
1987年 原油価格(A)18.4 所得(B)19826 比率(A)÷(B)120
1988年 原油価格(A)14.9 所得(B)23973 比率(A)÷(B)80
1989年 原油価格(A)18.2 所得(B)23892 比率(A)÷(B)99
1990年 原油価格(A)23.7 所得(B)24444 比率(A)÷(B)125
1991年 原油価格(A)20.0 所得(B)27842 比率(A)÷(B)93
1992年 原油価格(A)19.3 所得(B)30276 比率(A)÷(B)82
1993年 原油価格(A)17.0 所得(B)34639 比率(A)÷(B)63
1994年 原油価格(A)15.8 所得(B)38029 比率(A)÷(B)54
1995年 原油価格(A)17.0 所得(B)41823 比率(A)÷(B)53
1996年 原油価格(A)20.7 所得(B)36862 比率(A)÷(B)72
1997年 原油価格(A)19.1 所得(B)33783 比率(A)÷(B)73
1998年 原油価格(A)12.7 所得(B)30511 比率(A)÷(B)54
1999年 原油価格(A)18.0 所得(B)34500 比率(A)÷(B)67
2000年 原油価格(A)28.5 所得(B)36797 比率(A)÷(B)100
2001年 原油価格(A)24.4 所得(B)32210 比率(A)÷(B)98
2002年 原油価格(A)25.0 所得(B)30745 比率(A)÷(B)105
2003年 原油価格(A)28.8 所得(B)33113 比率(A)÷(B)112
2004年 原油価格(A)38.3 所得(B)36051 比率(A)÷(B)137
2005年 原油価格(A)54.5 所得(B)35627 比率(A)÷(B)198
2006年 原油価格(A)65.1 所得(B)34253 比率(A)÷(B)246
2007年 原油価格(A)72.4 所得(B)34312 比率(A)÷(B)272
2008年予想 原油価格(A)113.2 所得(B)38095 比率(A)÷(B)384
2009年予想 原油価格(A)120.0 所得(B)39372 比率(A)÷(B)394
(原油価格は名目ドル/バレル、2007年までBPより、2008-9年はOECD予想値。
所得は日本の1人当たりGDP(名目ドル)、2006年までOECD、2007-9年はIMF予想値
原油価格(A)÷所得(B)は、2000年=100とする指数)
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この回答へのお礼

ありゃりゃりゃ・・・
こちらは大幅改ですね!
私も「湾岸戦争の頃は30ドルだったと」・・・なんて言ってますからアレです! (><)

それでもやはり ’74は前年のイキナリ3倍・・・
で、10年前は12ドルゥ~?!

もう一度、腰をすえ直して データ読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/13 13:51

失礼、↓でデータの年がずれてたので訂正。



(A)インフレ率と、実質成長率
1970年 インフレ率+6.8% 実質成長率-
1971年 インフレ率+6.3% 実質成長率+4.7%
1972年 インフレ率+5.0% 実質成長率+8.4%
1973年 インフレ率+11.6% 実質成長率+8.0%
1974年 インフレ率+23.2% 実質成長率-1.2%
1975年 インフレ率+11.7% 実質成長率+3.1%
1976年 インフレ率+9.4% 実質成長率+4.0%
1977年 インフレ率+8.1% 実質成長率+4.4%
1978年 インフレ率+4.2% 実質成長率+5.3%
1979年 インフレ率+3.7% 実質成長率+5.5%
1980年 インフレ率+7.8% 実質成長率+2.8%
1981年 インフレ率+4.9% 実質成長率+2.9%
1982年 インフレ率+4.9% 実質成長率+2.8%
1983年 インフレ率+2.7% 実質成長率+1.6%
1984年 インフレ率+1.9% 実質成長率+3.1%
1985年 インフレ率+2.3% 実質成長率+5.1%
1986年 インフレ率+2.0% 実質成長率+3.0%
1987年 インフレ率+0.6% 実質成長率+3.8%
1988年 インフレ率+0.1% 実質成長率+6.8%
1989年 インフレ率+0.6% 実質成長率+5.3%
1990年 インフレ率+2.3% 実質成長率+5.2%
1991年 インフレ率+3.1% 実質成長率+3.4%
1992年 インフレ率+3.3% 実質成長率+1.0%
1993年 インフレ率+1.7% 実質成長率+0.2%
1994年 インフレ率+0.7% 実質成長率+1.1%
1995年 インフレ率-0.1% 実質成長率+2.0%
1996年 インフレ率+0.1% 実質成長率+2.7%
1997年 インフレ率+1.8% 実質成長率+1.6%
1998年 インフレ率+0.7% 実質成長率-2.0%
1999年 インフレ率-0.3% 実質成長率+0.1%
2000年 インフレ率-0.7% 実質成長率+2.9%
2001年 インフレ率-0.8% 実質成長率+0.2%
2002年 インフレ率-0.9% 実質成長率+0.3%
2003年 インフレ率-0.2% 実質成長率+1.4%
2004年 インフレ率 0.0% 実質成長率+2.7%
2005年 インフレ率-0.3% 実質成長率+1.9%
2006年 インフレ率+0.2% 実質成長率+2.4%
2007年 インフレ率+0.1% 実質成長率+2.1%
2008年予想 インフレ率+0.9% 実質成長率+1.7%
2009年予想 インフレ率+0.4% 実質成長率+1.5%
(OECDより。インフレ率は消費者物価上昇率。
実質成長率はインフレを考慮した後のGDPの成長率。)
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この回答へのお礼

わざわざ ありがとうございます。

(前のデータで、)
1974年、ものすごいインフレだったのに、8%もの成長率!
景気イイ時はパワーがあるのだなと思いました。
それでもやはり、その反動で 1975年は落ち込んだと。
 
・・・それはやっぱりありえないコトだったんですね。
超インフレは成長率も低くてとうぜん・・・か。

お礼日時:2008/07/13 13:39

35年前の狂乱物価は、今とは大きく状況が異なります。


ニクソンショック後の円高に対応して、インフレを容認して
経済成長を保とうとしていた政策がインフレを悪化させた面もあります。
当時のインフレ率は、今とはとても比べ物にならない深刻さです(A)。
当時の労使関係は今のように穏やかではなく、
労使闘争の末に大幅な賃上げが行われましたが、
これで企業の収益は悪化して「戦後最大の不況」に陥り、
日本経済の高度成長時代は終わります。
最初の原油急騰で耐性がなかったため、調整が難しい面がありました。
1978-9年の第二次石油危機では、対策の手段が考えられていたため、
日本経済の受けた影響は、第一次ほど大きいものにはなりませんでした。

(A)インフレ率と、実質成長率
1970年 インフレ率+6.8% 実質成長率-
1972年 インフレ率+6.3% 実質成長率+4.7%
1973年 インフレ率+5.0% 実質成長率+8.4%
1974年 インフレ率+23.2% 実質成長率+8.0%
1975年 インフレ率+11.7% 実質成長率-1.2%
1976年 インフレ率+9.4% 実質成長率+3.1%
1977年 インフレ率+8.1% 実質成長率+4.0%
1978年 インフレ率+4.2% 実質成長率+4.4%
1979年 インフレ率+3.7% 実質成長率+5.3%
1980年 インフレ率+7.8% 実質成長率+2.8%
1981年 インフレ率+4.9% 実質成長率+2.9%
1982年 インフレ率+4.9% 実質成長率+2.8%
1983年 インフレ率+2.7% 実質成長率+1.6%
1984年 インフレ率+1.9% 実質成長率+3.1%
1985年 インフレ率+2.3% 実質成長率+5.1%
1986年 インフレ率+2.0% 実質成長率+3.0%
1987年 インフレ率+0.6% 実質成長率+3.8%
1988年 インフレ率+0.1% 実質成長率+6.8%
1989年 インフレ率+0.6% 実質成長率+5.3%
1990年 インフレ率+2.3% 実質成長率+5.2%
1991年 インフレ率+3.1% 実質成長率+3.4%
1992年 インフレ率+3.3% 実質成長率+1.0%
1993年 インフレ率+1.7% 実質成長率+0.2%
1994年 インフレ率+0.7% 実質成長率+1.1%
1995年 インフレ率-0.1% 実質成長率+2.0%
1996年 インフレ率+0.1% 実質成長率+2.7%
1997年 インフレ率+1.8% 実質成長率+1.6%
1998年 インフレ率+0.7% 実質成長率-2.0%
1999年 インフレ率-0.3% 実質成長率+0.1%
2000年 インフレ率-0.7% 実質成長率+2.9%
2001年 インフレ率-0.8% 実質成長率+0.2%
2002年 インフレ率-0.9% 実質成長率+0.3%
2003年 インフレ率-0.2% 実質成長率+1.4%
2004年 インフレ率 0.0% 実質成長率+2.7%
2005年 インフレ率-0.3% 実質成長率+1.9%
2006年 インフレ率+0.2% 実質成長率+2.4%
2007年 インフレ率+0.1% 実質成長率+2.1%
2008年予想 インフレ率+0.9% 実質成長率+1.7%
2009年予想 インフレ率+0.4% 実質成長率+1.5%
(OECDより。インフレ率は消費者物価上昇率。
実質成長率はインフレを考慮した後のGDPの成長率。)

・原油価格と所得
1970年 原油価格(A)9.7 所得(B)1957 (A)÷(B)=520
1971年 原油価格(A)11.5 所得(B)2197 (A)÷(B)=553
1972年 原油価格(A)12.4 所得(B)2859 (A)÷(B)=456
1973年 原油価格(A)15.4 所得(B)3796 (A)÷(B)=428
1974年 原油価格(A)48.9 所得(B)4156 (A)÷(B)=1240
1975年 原油価格(A)44.6 所得(B)4464 (A)÷(B)=1054
1976年 原油価格(A)46.8 所得(B)4962 (A)÷(B)=995
1977年 原油価格(A)47.8 所得(B)6047 (A)÷(B)=834
1978年 原油価格(A)44.8 所得(B)8420 (A)÷(B)=560
1979年 原油価格(A)90.7 所得(B)8691 (A)÷(B)=1100
1980年 原油価格(A)93.1 所得(B)9034 (A)÷(B)=1086
1981年 原油価格(A)82.3 所得(B)9912 (A)÷(B)=874
1982年 原油価格(A)71.1 所得(B)9148 (A)÷(B)=819
1983年 原油価格(A)61.7 所得(B)9910 (A)÷(B)=656
1984年 原油価格(A)56.1 所得(B)10477 (A)÷(B)=565
1985年 原油価格(A)53.2 所得(B)11145 (A)÷(B)=503
1986年 原油価格(A)27.2 所得(B)16427 (A)÷(B)=175
1987年 原油価格(A)33.6 所得(B)19826 (A)÷(B)=179
1988年 原油価格(A)26.2 所得(B)23973 (A)÷(B)=115
1989年 原油価格(A)30.5 所得(B)23892 (A)÷(B)=134
1990年 原油価格(A)37.8 所得(B)24444 (A)÷(B)=163
1991年 原油価格(A)30.6 所得(B)27842 (A)÷(B)=116
1992年 原油価格(A)28.7 所得(B)30276 (A)÷(B)=100
1993年 原油価格(A)24.5 所得(B)34639 (A)÷(B)=75
1994年 原油価格(A)22.4 所得(B)38029 (A)÷(B)=62
1995年 原油価格(A)23.4 所得(B)41823 (A)÷(B)=59
1996年 原油価格(A)27.5 所得(B)36862 (A)÷(B)=79
1997年 原油価格(A)25.0 所得(B)33783 (A)÷(B)=78
1998年 原油価格(A)16.7 所得(B)30511 (A)÷(B)=58
1999年 原油価格(A)22.7 所得(B)34500 (A)÷(B)=69
2000年 原油価格(A)34.9 所得(B)36797 (A)÷(B)=100
2001年 原油価格(A)29.0 所得(B)32210 (A)÷(B)=95
2002年 原油価格(A)29.1 所得(B)30745 (A)÷(B)=100
2003年 原油価格(A)32.5 所得(B)33113 (A)÷(B)=103
2004年 原油価格(A)42.0 所得(B)36051 (A)÷(B)=123
2005年 原油価格(A)57.9 所得(B)35627 (A)÷(B)=171
2006年 原油価格(A)67.0 所得(B)34253 (A)÷(B)=206
2007年 原油価格(A)72.4 所得(B)34312 (A)÷(B)=222
2008年予想 原油価格(A)113.2 所得(B)38095 (A)÷(B)=313
2009年予想 原油価格(A)120.0 所得(B)39372 (A)÷(B)=321
(原油価格はドル/バレル、2007年までBPより、2008-9年はOECD予想値。
所得は日本の1人当たりGDP(名目ドル)、2006年までOECD、2007-9年はIMF予想値
原油価格(A)÷所得(B)は、2000年=100とする指数)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

詳しい数値、とても興味深く拝見いたしました。
トンデモないインフレ率だったのに、成長率も高く、値上げされても購買力あったので モノ不足となりそうなら買いに走ったのですね。
2000年頃からのインフレ率のマイナス、たしかに「価格破壊」で異様に物価上昇が抑えられてました。実感と数値が一致してます。

それにしても、原油価格の驚くべき乱高下!
湾岸戦争の頃、30ドルくらいだったのは記憶してますが、こうして見ると全く安定してませんね。 たった10年前、16ドル~?! ・・・ガソリン価格が、リッター100円切ってたころですね。
昔は所得に対しての原油価格が異常に高かったんですね。
1974(昭和49)年なんか、まえの年の3倍!・・・そりゃ「狂乱」するワケです。 
もう少し腰を据えて これらの数値を読み取りたいです。

お礼日時:2008/07/13 13:27

あまり言われていないことですが、当時との大きな違いは、総合スーパーの影響力の増大です。



一般商店は、価格高騰が起こると、自分も売り惜しみをして値上がりに加担しますが、総合スーパーは体質的に、「売れる商品は山積みして、値段を下げる」という習性があります。
メーカーも、大きな販売力を持つ大手スーパーに対しては、売り惜しみをやりにくい。

それどころか最近は、ストアブランド商品が充実していて、ジャスコへ行ってもヨーカドーへ行っても、売り場の一番目立つ所に自社ブランド商品を並べています。
ごていねいに、「当社プランド商品は、値上げしません」なんていうキャッチコピーまでついていたりします。
問屋や、一般商店が、価格高騰を狙って買占めをしても、腰砕けになってしまうのです。

狂乱物価後、問屋による買占めの仕掛けは何度もありましたが、一時的に値上がりしても、元値に収斂したのは、こうした理由が大きかったと思います。

ただ、スーパーの力にも限界があり、今後どうなっていくかは、わかりません。
私は、なんとなく先が見えてきたような印象を持っていますが、希望的観測かもしれません。

なお、今は歴史的低金利で、しかも銀行はバブルの後始末から立ち直りつつありますから、問屋は買い占めのための資金は、ほとんど無尽蔵に調達できます。

自民党の中にも、狂乱物価を期待する人たちがいます。
物価が10倍になれば、国債の負担は1/10になりますから、また国債を発行して、金をばらまき、票を買えると考えるのです。
「インフレ待望論」というやつです。
こういうことを考える政治家は、もともと頭がよくありませんから、狂乱物価になれば、自民党が政権から滑り落ちるということは考えないのです。
タバコが1000円になれば、愛煙家は誰も自民党に投票しません。

それにしても、ラーメン一杯が7000円なんていうのは、考えたくもないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど・・・。
アレからものすごい勢いで増えましたものね、スーパー。
私のトコのようなド田舎でも大型店が建ち、非常に便利になりました。
そのスーパーの影響はおおいにありそうです。

ラーメン一杯7000円・・・寒気がします!

お礼日時:2008/07/13 12:47

オイルショックの時のトイレットペーパー騒動は結局、色々なところで買占めが起きたの原因でした。


製造メーカーは増産しているのに小売店には無かった。あっても、高い値段で売られました。
後で中間業者の倉庫に山積みされた品物があったという落ちです。

誰が言い出しのかは今でも謎ですが、流言飛語が元でパニックのなったのが元凶です。

トイレットペーパー以外に付いて言うなら、日本はまだ成長期で国民1当たりの所得も低く
労働単価は、欧米先進国に比べ半分以下だったように記憶してます。
給料を上げるだけ、製品に転嫁しても国際競争力に余裕がありました。

また、世界同時インフレであったことも、人件費を製品に転嫁することが容易だったからです。

今はインフレになりつあるものの長い間デフレの中にあったことや
給与水準も高いですから
製品の価格競争では勝てない状況で、コスト削減に振り回されて
いる状況ではオイルショックの時の
様な狂乱物価は起きにくい環境にあると思います。

インフレと景気減速が同時に起こると言うかつて経験にない経済状態では値段を上げると売れない。
そんなジレンマの中にあると考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

景気上昇とインフレの間に そんな法則があるとは・・・!
現在は その逆だと・・・
これじゃもう、未来は無い・・・ですか?

お礼日時:2008/07/13 00:53

物価の上昇をカバーできるだけの増収がありました


私の収入は物価指数スライドで1年で二倍になりました
つまり購買力があったのです

今は物価は上昇収入は下降
買い溜めしようにも金がないのです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり購買力の上昇なんですね。
いくら高くなっても、買える人たちは我先にと買いあさった。。。

カネがカタキの世の中ですね。

お礼日時:2008/07/13 00:45

政治的思惑によるか経済的思惑によるかの違いかな?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今帰ってきて風呂はいり、一息つきました(0時34分)。ごめんなさい。

「おもわく」で こんなに違う様相を呈するとしたら、我々庶民はたまりませんね!
でもまあ、あの時の騒動の二の舞は御免ですが・・・。

お礼日時:2008/07/13 00:39

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