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みやげ物屋などにあるガラス製の置物で、立方体の中心に鳥の形をした空間があるものを見たことがあります。
まわりのガラスには一切の継ぎ目・合わせ目がないのですが、どうやって作るのでしょうか?

ガラスを融かしてくっつけるのに上手なやり方があれば継ぎ目がないように(あとでくっつけたことがわからないように)加工することもできるのかなと思いますが、気泡などが一切入らないようにしつつくっつけられるのかなと思います。

あるいはレーザー光を用いれば外側の部分に傷をつけずに加工することができるのかもわかりませんが、加工したい中心部分まで届かせることができてもその先まで透過してしまい、途中でレーザー光を行き止まりにさせることができるのかどうか・・・。
さらにこのやり方だと、レーザーで融かしたガラスが最終的に内部空間の壁に固着して、いびつな造形になってしまわないかと思うのです。

A 回答 (5件)

3Dレーザー彫刻という技術があるようですね。


ビームをクロスさせるようで。
http://www.3d-ig.com/sitsumon.htm
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この回答へのお礼

inaken11さん、ご回答ありがとうございます。

なるほど、レーザー光に別のレーザーをぶつけるわけですか。
そのやり方ですと、ガラス細工のための窯や炉がいらないわけですね。

お礼日時:2008/08/05 00:21

質問とは直接関係ないですが・・・。



東急ハンズ川崎店にあったのはドイツかロシアかの製品でした。
「クリスタルアート」とか書いてあったような気がします。
↓は別のメーカーですが、参考になると思います。

http://www.nikkocrystal.jp/
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この回答へのお礼

marbinさん、ご回答ありがとうございます。

東急ハンズにも置いてあるのですね。
近隣には店舗がないので確認に行けませんが、出先で寄ることがあれば気にしておきます。

会社のご紹介もありがとうございました。

お礼日時:2008/08/05 00:34

どうして内部に空間があると思ったのですか?



空間のあるものもあるのかもしれませんが、私の知っているものは
内部に空間はありません。ムクのガラスの塊に強力なレーザを当てて
部分的に微少なひび割れを発生させて3Dの形を作ります。

レーザは平行光ではなく、1点にエネルギーが集中するように絞られた
光線になっています。(どう表現すれが良いのでしょう。#2さんの
クロスさせるという表現が良いかも)

虫眼鏡で太陽光を集光させて紙を燃やす実験をしたことがあると
思いますが、あの実験では太陽からの光線(平行光)がレンズを
通って平行でなくなり、1点を目指して進みますね。この1点を目指して
進む光線をレーザで作り出しています。

こうすると集光された1点はエネルギーが小さい1点に集中するので
高い温度になります。集中していない部分は温度が上がりません。

ガラスはもともと透明ですが、強力な光を当てるとその一部を吸収
して熱になります。この熱で微少なひび割れを内部に発生させています。
このひび割れは小さな白い点に見えるので、この点を連ねて3D画像
を作り出しているわけです。

この回答への補足

すみません、下のお礼の最後の文で「ANo.1の方」とすべきところを「ANo.5の方」としてしまいました。訂正いたします。

また(2)の塵のようなものについて、質問で「融かしたガラスが最終的に内部空間の壁に固着して」としたのはこのためです。

補足日時:2008/08/05 01:08
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この回答へのお礼

tanceさん、ご回答ありがとうございます。
なるほど、高熱のポイントを作ってキズをつけるのですね。


空間だと思ったのは次のような理由です。

(1)鳥の立体の輪郭が連続面だったから。
下記のURLはmarbinさんの回答にあった会社のものですが、私が見た鳥の立体はこのように白くなく、普通のガラスのコップを見ているような透明な外観でした。
http://www.nikkocrystal.jp/images/TR-0014bb.jpg
(あいにく、この置物を見たとき作っている会社までは確認しなかったので該当商品の写真を探せませんでした。)

また、ワイヤーリングで組んだ模型のように輪っかがあったわけでもなく、点の集合体があったわけでもありません。
つまりそれらのように「面を想像させる」のではなく、明らかにガラスと空間の境目に連続面があるように見えたのです。


(2)内部に細かい塵のようなものがあったから。
ごくわずかな量ですが、鳥の立体の底にあたる部分に何か積もっているように見えました。
この置物を傾けるとその塵のようなものも底面をすべって動いたので、鳥の部分が空間ではないかと思ったのです。

もちろん、ANo.5の方のおっしゃるように鳥の部分はガラス製であったとすると、まわりとのガラスの間に隙間があったと考えるのが自然でしょう。

お礼日時:2008/08/05 01:03

#2さんのお答えとおり、3Dレーザーで作ります。


USJなんかですと、デジカメの写真から映像を加工して、
自分専用のガラスのレリーフ等を作れます。
オリジナル製作は、USJのばあい、ターミネーター3Dの
お土産コーナーに、色々展示して有ります。
私は、オリジナルを作りました。少々お高いですけど。

TDRとかでも、有りそうですね。 HPで探してみてください。
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この回答へのお礼

TEOSさん、ご回答ありがとうございます。

そうですか、3Dレーザー加工で間違いないようですね。

テーマパークでも作ってくれるのですか、それは知りませんでした。
今度行ったときに見てみたいと思います。

お礼日時:2008/08/05 00:27

ドシロートです。

幼稚な推察ですが
材質の違う透明なガラスで鳥をつくり、立方体のガラスで覆う。
空間はない! ではいかがでしょう? 私も知りたい。
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この回答へのお礼

kuro804さん、ご回答ありがとうございます。

なるほど、屈折率が違うガラスならできそうですね。
しかし空間を作らずに覆うとなると、まわりのガラスを融かしておいてそこに浸し、冷やして固めるというようなやり方になるんでしょうかね?

お礼日時:2008/08/05 00:15

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