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内柴選手は見事金に輝きましたが、決勝戦で相手はギブアップしました。それはなぜですか?内柴選手は関節をとっていたのでしょうか?

A 回答 (3件)

 (格闘技ファンの素人ですのでご参考までに)


 
 私も内柴選手の優勝決定の瞬間の決め技(相手選手がタップ・ギブアップした理由)がわかりませんでした。フジテレビで観戦していたのですが何の説明もありませんでしたね(柔道・格闘技ファンとしてはとてもフラストレーションが溜まりました)。優勝決定後のスタジオでの古田氏と井上康生氏とのやりとりでも何の解説もありませんでした。内柴選手の金メダルに水をさす気は全くありませんし、内柴選手の完勝の金メダルには感動しました。
 一方で柔道ファンとしては、何故、相手選手がタップしたのかとても気になりました。せっかく井上康生氏がいるのですから解説して欲しかったです(これがNHKの放送だったら、間違いなく解説の篠原信一氏が解説していたと思います。いまさらながらマスコミの五輪報道のレベルの低さを痛感しました)。
 内柴選手の背中がいったん床についたシーンもありましたし、相手選手がタップをした理由について何らかの解説はすべきだと思います。

 ここではもう素人(柔道経験はありますが)の憶測でしかないのですが、あの体勢で関節技での極めはないと思います。肩関節への極めが考えられますがタップするほど極まっていたとは思えませんし、関節技が極まった時は相手選手へのダメージ(骨折など)を考えるので審判の合図にすぐ気がつくはずです(内柴選手は審判の合図にもしばらく気がつかなかった)。考えられるのは、
 (1)スロー再生時、内柴選手の右手(たぶん・・・)が相手選手の奥襟をしっかり捕らえて(締めた)いたのでそのまま床に強く倒れこんだ衝撃で瞬間的に相手選手が首を痛めてタップした(しばらく相手選手が首を抑えて動けなかったシーンがあった)
 (2)縦四方固めががっちり極まっていて、相手選手は首(肩?)も負傷していたので、脱出をあきらめ早々にタップしてしまった
 (3)相手選手の首・頚動脈への絞め技が極まっていた(これもあの体勢では不十分だと思います)

 個人的には(1)(2)両方のあわせ技みたいなことだと思っていますが、いずれにしても、優勝の極め技の説明が全くないことにはあきれ果てています。メダルだけでなく内柴選手の寝技の素晴らしさをきちんと解説して欲しかったと思いました。

 そのうち専門家の方の解説があると思いますのでわたしも楽しみにしています(このままでは何だか素直に喜べなくて・・・)。
 
 
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この回答へのお礼

私もテレビの解説にはとても不満です。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/14 01:17

決勝戦ですから、相手が勝負をあきらめてタップすることはないと思います。


左手の肘関節を極めていたいたようにも見えますが、タップしたあと、しばらく首のあたりにおさえていたことを考えると、違うでしょう。寝技に入ってから、短時間でタップしたことから、内柴選手の固め方があまりに強烈だったため、首関節(頚椎)と肩が変な形で極められてしまったか、頚動脈を締められたのだと思います。
いずれにしても、締め技・固め技での一本。柔道が武道であることをあらためて認識させた、すばらしい技だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2008/08/14 01:18

結構根性なしの柔道家にいますが


押さえ込みで返せる見込みがないときに参ったする選手はたまにいます
時間切れ間際とかポイントでだめそうなときも同様にいます
海外の選手は寝技の練習が十分ではないのと
縦四方固めが比較的珍しい押さえ込みなので
返せないと思ってまいったしたと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/14 01:15

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