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例えば、佐々木健介の得意技ノーザンライトボム。かなり威力ありますよね。1発決まれば致命傷です。
なのに、その技を得意としてない他の選手が同じ技を使っても1発はそんなに致命傷にはなりません。
単に持ち上げて垂直に落とすという同じ行為なのでやり方は違わないと思いますし。
なのになんでこんなにダメージが違うんでしょうか。
極端な話、佐々木健介とラッシャー木村が同じノーザンライトボムをすれば、同じ威力だと思うんですが。。。
(他に例をあげると、秋山と永田のリストクラッチエクスプロイダーなどです。)


あと、もう一つ疑問です。
全日本の武藤けいじって何故バックドロップやパワーボム、ジャーマンといったマットに叩きつける技を使わないんでしょうか。
ほとんどがある意味打撃系ですよね。
1つくらいそういう技だけでも使えばかなり有利だと思うんですが。

A 回答 (5件)

【力】


選手によって、持ち上げる力に差があります。
かなりベンチプレスで持ち上げる人は、落した時に相手に強烈な衝撃を
与える事が可能です。
ベイダーが投げるのと小川良成のジャーマンとでは全く破壊力が違います。
佐々木健介とラッシャー木村とでは同じ技でも威力が全く違いでしょう。
佐々木は、力がありますので、マットに叩き付けられるとダメージが大きいでしょう。
中西学のアルゼンチンバックブリーカーなど相当な力持ちでなければできません。

【身長と体重】
高山はかなり身長がありますから、高い位置から角度をつけての
ジャーマンスープレックスは威力があり、相手が失神するほどですね。
彼のジャーマンは日本では最高でしょうね。
体重も人によって違いますので、有効に利用したほうが強いでしょうね。

【タイミング】
バックドロップという技はルーテーズがよく使った必殺わざです。
ジャンボ鶴田、スティーブ・ウイリアムスが上手かったですね。
相手のバックを取って、持ち上げて後におとしすタイミングがいいと
完全に相手を倒す事ができます。後藤達俊が馳浩を完全に意識不明の状態に
追いこんだのは有名な話ですね。
太陽ケアーが使うハリケーン・スパイクも相手の首を掴むタイミングが上手でね。
関節技の職人、木戸修のキド・クラッチは入るタイミングがいいと、一瞬に決まります。
三沢のエメラルド・フロージャンもタイミングですね。

【武藤敬司の技】
おっしゃる通り、マットに叩きつける技は武藤は、他の選手よりは少ないですね。
橋本、蝶野とは違って、パワーがあるわけではありませんので、
武藤は相手に勝つための技を研究した結果、エネルギーを最小にして最大の
必殺技を数多く開発したのではないでしょうか。シャイニング・ウイザード、
ムーンサルトなどを開発し、ドラゴンスクリュー、足4の字などを復活させたと
私は考えます。

プロレスは力、体重、身長、タイミングによって効果が全く違います。
それぞれ選手によって持ち味があっていいですね。

プロレスを見る参考にしてください。
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この回答へのお礼

なるほど、タイミングによって全然違うのですね。
この辺は実際に受けないと素人には分かりにくいとこですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/21 13:49

1.ノーザンライト・ボムに関しては 


ずばり、「ダメージが違うように演出しているから」です。
プロレスの3カウントの大半は、「致命傷で起きあがれなくなる」故ではなく、
事前の取り決めによることが大半です。いくらレスラーがタフで
受身に長けているからといって、年間150試合以上こなす訳で、
毎試合致命傷を食らっていては、壱ヶ月で廃人でしょう。
 従って、物理的な威力は二の次で、ファンにそうした結果を
納得させる「説得力」が重要となるのです。
健介の場合、威力という面では身長が足りませんが、
「北斗の妻」ということで、十分な説得力を持っているのです。
同様な例としては、中西の「ゴッチ直伝」ジャーマンがあります。

2.武藤の件は、下記にあるように体調の面と、レスラーとしてのイメージの面
(武藤のイメージに合わない)があると思います。
パワーボムはパワーファイターのイメージが強く、
武藤のイメージに合いませんから。
ただ、今後武藤がパワーボムを自分のフィニッシュ技と位置付けて使いつづけ、
そしてファンに受け入れられれば、その限りではないかと思いますが。
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例えとして書かれていますノーザンライトボムですが、技がかけやすい割に危険度が高いため本来は禁じ手とされてました。


元祖である北斗晶選手もブル中野選手をボディースラムで投げそこなったのをきっかけに生まれた(らしい)この技をプロレスの技として完成させ自分のものとしました。
まねをするのは簡単ですが、北斗選手が「形だけの魂のない単なる破壊技」みたいなことを以前かかれてました。自分が認めた人間にしかノーザンライトの魂(コツ)は教えない(使わせない)そうです。
現在ノーザンライトボムの正統継承者は佐々木健介選手、長与千種選手の2名のみです。

武藤選手は昔フィニッシュホールドとしてドラゴンスープレックスを使ってたと思います。

わき道にそれたような内容ですみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おお。勉強になります。

お礼日時:2003/03/24 00:29

No.1さんとほとんど同じですがプロレス技というのは力、身体、タイミングなどで威力は変わるそうです。

その他にも選手の普段のくせで同じコブラツイストでもその入り方の違いで威力が変わります。

>武藤けいじって何故バックドロップやパワーボム、ジャーマンといったマットに叩きつける技を使わないんでしょうか。

知ってのとおり武藤は膝に爆弾を抱えていますのでこれらの技を多用し続けると膝の寿命の早くしてしまいますので使わないのと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに。膝の爆弾が影響してるのかもしれませんね。

お礼日時:2003/03/24 00:25

私も常々思っていましたが、やはり一番最初に使った選手はその技の概念や基本を勉強し一から組み立てて使っているので、落とし方などにも確実な理屈などがあるのではないでしょうか。

佐々木選手のノーザンは妻から教えられたということでその辺のことも引き継いでいるのかもしれません。

それとエンターテイメント性の方を重視してみると、仮面ライダーのライダーキックは仮面ライダーが使うから格好いいのであって別のヒーローが使っても二番煎じですから、そのオリジナルという「印象度」が技に反映しているのかと思います。
こういうと演出の一端になってしまいますが、やはりその辺も少なからずあるのではないかと私は思っています。

武藤選手は自分が一番得意で一番見栄えが良い技が打撃技で、色んな技を使うよりもそれを貫いた方が武藤という個性も出て上にも上がれると判断したからだと思います。
何でも出来る選手は反して器用貧乏になることが多いです。どれか一つが飛び抜けている方が個性という面でも一目で覚えて貰えますし、自分のスタイルの方向性がハッキリしていいかと。蝶野選手や三沢選手はパワー技は一切使いません。力がないわけではないのに使わないのは、そういう選択をした方が一番自分らしさが出ると判断したからでしょう。
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この回答へのお礼

>オリジナルという「印象度」が技に反映しているのかと思います。
あー、なんとなく分かります!なるほど。
ありがとうございます。

お礼日時:2003/03/21 13:55

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