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知人が前立腺癌の末期です。

骨転移しており、全身に転移が認められ、手術・放射線治療ともに不可とされ、
抗がん剤すら与えられないまま、20日間の入院のあと、退院。

現在自宅療養中です。


ところが、空気のいい自然に囲まれた実家に帰ってからしばらくして、
痛みが激減し、食欲がわき、ついには少しずつ体重も増えてきたというのです。


これは、回復してきた、癌が縮小したとみていいのでしょうか。

まだ、次の通院まで日があるので、医師から正確な検査をしてもらわないと不明ですが、
現に回復の兆しがあるのは事実です。


こういうことって、あるのでしょうか?

それとも、回復してきたかに見えて、徐々に悪化も伴っているのでしょうか。
末期癌にはあることで、楽観はできないのでしょうか。

A 回答 (3件)

環境の変化で症状が落ち着く事はあります。


精神的は安定が症状を和らげることも。
ただ書いてある病状からして楽観は出来ません。
治療自体出来ていませんから、病状は少しずつではあれ進行しているものと思われます。

経験上、末期がんの患者さんでもう今日もたないかもしれない・・数日かも・・という方が、一時的に病状がもち直し元気になることがあります。
不謹慎かもしれませんが「最後のきらめき」と呼んでいました。
危なそうだった患者が妙に調子いいときは逆に「最後のきらめき」かもと内心思って用心したり。
医学的は根拠はありませんが、こういう経験は結構馬鹿にならないのです。

心安らかな環境が現在良い方向に症状をコントロールしているようですから、楽観は出来ないでしょうが、今のこのときを大切に過ごせるよう支えてあげてください。
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この回答へのお礼

末期で手がつけられなかったのか、体力が持たないと判断されたのか、わかりませんが、手術も放射線治療も、抗がん剤投与もないままだそうです。

でも、ひょっとして、体にメスが入ってないから、自然治癒力を妨げることなく、奇跡が起きているのでは・・・と内心期待してしまいます。

本人も周囲すべての人たちに日々感謝の気持ちを持ち、自然の空気に触れて些細な庭の花にも喜び、まるで仏様のように純粋な透きとおった気持で過ごしておられます。

ひょっとして、人間こんな風になれば、体内の癌細胞も浄化されて縮小し消えていくのでは?
と思っていましたが、やはり現実は厳しいのでしょうね。

お礼日時:2008/08/19 12:26

痛みは、環境によって感じ方が大きく変わります。

変な例えですが、子供が転んだ時、「痛いの、痛いの、飛んで行け~」で泣き止むのと一緒です。痛みが軽減したのなら、知人にとって、そこが快適な場所であることの証拠です。
痛みの減少に伴って、食欲が増えるのは当然でしょう。場合により体重増加も有り得ます。(よくあるのは、病院での治療は抗がん剤にしろ、放射線にしろ、食欲不振、体重減少を招くので、その反動です)

したがって、痛みと病気の進行は一致していません。可能性が無い訳ではないですが、楽観はできないでしょう。
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この回答へのお礼

今では近所の市場に(一人で)買い物に行く元気まで出ました。

一人住まいで、毎日のように身内が様子を見に来たり、手伝いに来てはいますが、食事の支度や身の回りのことは全部自分でしています。

血色も良く、入院中とは見違えるほど元気で、私としては奇跡が起きてるような気がしてしかたないのですが、やはり楽観は出来ないのですね。

お礼日時:2008/08/19 12:20

一時的に良くなったように見える事は、良くある事だと思います。

楽観は出来ません。
今はご本人さんが余生を悔いなくすごせる環境を整えてあげてください。
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この回答へのお礼

そうですか・・・
期待していただけに残念です。

お礼日時:2008/08/19 11:25

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